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東芝エネルギーシステムズ、米国モンゴメリカウンティ複合火力発電所向けに蒸気タービンおよび発電機を受注

PR TIMES / 2019年2月19日 12時40分

― 現地で起工式が開催 ―

東芝エネルギーシステムズは、米国の大手電力会社であるエンタジーテキサス社(エンタジー社)が建設を計画しているテキサス州モンゴメリカウンティ複合火力発電所向けに、米国大手エンジニアリング会社マクダーモット社注から450メガワットの蒸気タービンと発電機(STG)一式を受注しておりましたが、このたび、同発電所の建設が開始され、2月15日(現地時間)にエンタジー社主催による起工式が開催されました。



[画像: https://prtimes.jp/i/32322/35/resize/d32322-35-712053-0.jpg ]

当社は、米国の大手電力会社であるエンタジーテキサス社(エンタジー社)が建設を計画しているテキサス州モンゴメリカウンティ複合火力発電所向けに、米国大手エンジニアリング会社マクダーモット社から450メガワットの蒸気タービンと発電機(STG)一式を受注しておりましたが、このたび、同発電所の建設が開始され、2月15日(現地時間)にエンタジー社主催による起工式が開催されました。契約は当社の米国現地法人である東芝アメリカエナジーシステム社を通して行い、STGの出荷は2019年9月を予定しています。発電所の商業運転は2021年5月に開始される予定です。

本発電所は、ガスタービンと蒸気タービンとを組み合せた、1,000メガワット級の大型複合火力発電所です。当社は、マクダーモット社から2016年にセントチャールズ発電所向け、2017年にレイクチャールズ発電所向けのSTGを連続受注しており、今回受注したのはこれらと同一仕様のSTGです。また、2014年に商業運転を開始しているナインマイルポイント発電所6号機向けにもSTGを納入済みです。

米国では、老朽化した発電所や石炭火力からの置き換えにより、複合火力を含むガス火力発電所の建設が今後も一定量見込まれています。

当社は、引き続き高効率STGの供給により米国における老朽発電所の更新需要に対応するとともにサービス事業についても更に強化していきます。

プロジェクトの概要

発電所名:モンゴメリカウンティ複合火力発電所
所在地:米国テキサス州ウィリス
発電所出力:1,000メガワット
発電所オーナー:エンタジーテキサス社
当社供給範囲:450メガワット蒸気タービンおよび発電機

東芝エネルギーシステムズの詳細は下記をご覧ください。
https://www.toshiba-energy.com/
東芝エネルギーシステムズの火力事業は下記をご覧ください。
https://www.toshiba-energy.com/thermal/index_j.htm

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