BSAメンバー企業、福岡市所在のOA機器販売会社との間で調停成立

PR TIMES / 2012年11月15日 14時52分

BSA | The Software Alliance(本部:米国ワシントンDC、会長:ロバート W. ハリマン II、以下BSA)は、ビジネスソフトウェアの著作権侵害に関し、BSAメンバー企業であり著作権者のアドビ システムズ インコーポレーテッドおよびマイクロソフト コーポレーションと福岡市所在のオフィスオートメーション機器の販売等を営む会社(以下A社)との間で、2012年10月25日に福岡簡易裁判所において調停が成立したことを発表しました。

本事案の端緒は、BSAが開設する「情報提供窓口(http://www.bsa.or.jp/report/)」に提供された組織内不正コピーに関する詳細な情報でした。著作権者が代理人を通じてA社にインストール状況とライセンス保有状況の自主調査を求めたところ不正コピーが発覚したため和解交渉を続けていました。しかし、概ね合意に至った段階でA社が和解交渉に応じなくなったため、やむを得ず2012年7月16日付で福岡簡易裁判所に調停を申し立てこのたび成立したものです。

ソフトウェアの不正コピーは、健全なソフトウェア開発のサイクルのみならず、雇用や経済活動にも悪影響を及ぼし、ひいては安全で信頼できるデジタル社会実現をも阻む大きな問題でもあります。BSAは、適切なライセンス管理を行っている正規ユーザーを保護するためにも、ソフトウェアの不正コピーを使用または放置する企業に対し、引き続き法的手続も視野に入れた権利行使の支援を徹底してまいります。


【組織内の不正コピーについて】
企業や学校、病院など複数のコンピューターでソフトウェアを使う組織内における不正コピーのことを指しています。現在日本でもっとも多く見られるソフトウェアの不正コピーの形態でもあります。例えば、1台のコンピューターでのみ使用することが許諾されたソフトウェアのパッケージを入手し、複数のコンピューターにインストールするような場合がこれに該当します。

【違法告発.comについて】
「違法告発.com」(www.145982(イホウコクハツ).com)は、組織内の不正コピーの実態と情報提供の安全性等を広く訴求することを目的にしたマイクロサイトです。過去の通報案件をヒントに組織内における不正コピーの手口を読み切り漫画で紹介する「違法コピーのある風景」、BSA日本担当顧問が情報提供の安全性やポイントをお答えする「BSAへの情報提供が安心な4つの理由」、不正コピーの通報経験者へのアンケートを基に、通報から不正コピー利用状態の改善までの貴重な体験談まとめた「私が決断した理由」の、3つのコンテンツで構成されています。

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