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料理好きな生活者400名以上が回答、「SDGs」への関心度は7割。達成のための心掛け「食品を無駄なく使う」79%、「エコバッグの所持率」97%

PR TIMES / 2021年8月20日 12時15分

~SDGs・食品ロス・エコ活動に関するアンケート調査~

アイランド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:粟飯原 理咲)が運営する、食からはじまるライフスタイル提案サービス「フーディストサービス」(料理ブログのポータルサイト「レシピブログ: https://www.recipe-blog.jp/ 」、料理インスタグラマーコミュニティ「フーディーテーブル: https://foodietable.jp/ 」)、はサイトユーザーを対象にSDGs(持続可能な開発目標)の17の目標の中から、2:飢餓をゼロに/12:つくる責任 つかう責任を対象にした、家庭における「食品ロス」や「エコ活動」についてアンケート調査を実施しました。食や料理への意識が高いフーディストサービスのユーザーの「関心度」「心掛けていること、取り組んでいること」「今後の意向」などを報告いたします。



【調査結果 サマリー】


料理好きユーザーの「SDGs」認知は81%、関心は「とてもある(19%)」」「まあまあある(52%)」
「食品ロスに関心がある」56%、「エコ活動に関心がある」31%
「食品ロス」削減のため「食品を無駄なく使う」79%
「エコ活動」で「洗剤などは詰め替え用商品を購入する」88%
エコバッグやマイバッグの所持率97%、マイボトルの所持率は74%


【総括:フーディストサービスリーダー:久永 千恵】
国連が掲げるSDGsの目標にむけて持続可能(サステナブル)な社会への取り組みがここ数年、国内で本格化しています。テレビなどでも頻繁に取り上げられ、消費者の認知もあがっており、企業やサービスにとっても避けては通れないものとなりました。フーディストサービスでは一般家庭の中でSDGsがどれくらい認知されているのか、食や生活に関する項目を中心にその関心度や活動内容をアンケート調査しました。

実に8割以上がSDGsを認知しており、7割以上が社会や企業、個人の取り組みに関心があると回答しています。また、食品ロスへの意識も高く8割以上が食品ロスを減らすため、具体的に行動していました。食品を無駄なく使うことはもちろん、食材を冷凍保存したり料理をリメイクするなど保存方法や調理法を工夫する積極的な姿勢が見受けられます。
食品ロスを減らすための企業やメディアへの期待も高く、賞味・消費期限の明瞭化や廃棄食材の削減、少量規格の販売、リメイクレシピの提案など様々な視点から声が寄せられていました。

昨年のレジ袋有料化に伴い、一気に普及したマイバッグですがアンケートでも9割以上の方が活用しており、もはや当たり前となっています。その他、詰め替え用製品の利用やゴミの分別処理、資源のリサイクルなど継続的に日々の暮らしの中で取り入れている方が多いようです。
一方、オーガニック製品やプラントベースなど環境や社会に配慮した商品の購入割合はまだ低いですが、興味・関心は上位にありこれから徐々に普及していきそうです。

このようにSDGs・食品ロス・エコを意識し実際に行動に移している人が増えてきています。今後、これらを積極的に取り組む企業やサービスが増えていくことが予想され、社会貢献への大きな鍵となりそうです。

【調査結果】
・「SDGs(持続可能な開発目標)」という言葉を聞いたことはある・・・81%

[画像1: https://prtimes.jp/i/1653/36/resize/d1653-36-d1d47976aa314351101b-0.jpg ]


・「SDGs」達成に向けた社会や企業、個人の取り組みについて・・・関心がとてもある19%、まあまあある52%

[画像2: https://prtimes.jp/i/1653/36/resize/d1653-36-9d635452bea88e1c4dca-1.jpg ]

「SDGs」という言葉を聞いたことが「ある(81%)」となりました。また、「SDGs」達成に向けた取り組みの関心度は「とてもある(19%)」「まあまあある(52%)」が上位回答となっています。

・「食品ロス」について、関心がある・・・56%

[画像3: https://prtimes.jp/i/1653/36/resize/d1653-36-f818abb7e64337a9f3d4-2.jpg ]

「食品ロス」について「関心がある(56%)」、「やや関心がある(38%)」となりました。食品ロス削減推進法の施行や食品ロスに関わる情報を目にする機会も増え、興味・関心が高まっているのではないでしょうか。

・現在家庭内で「食品ロス」を減らすために「食品を無駄なく使う」「冷凍保存を活用する」との回答が上位

[画像4: https://prtimes.jp/i/1653/36/resize/d1653-36-fd79f8da3882cfa56710-10.jpg ]



※家庭で「食品ロス」を減らすために取り組んでいることがあると回答した方、限定設問


家庭で「食品ロス」を減らすために気を付けていること、取り組んでいることがあると88%が回答し、その詳細は「食品を無駄なく使う(79%)」「冷凍保存を活用する(68%)」「古い食材から使う(66%)」が上位回答となりました。食品を購入してからの行動意識が高いことが分かりました。


・今後「食品ロス」を減らすために「食品を無駄なく使う」「食品の保存方法を工夫する」意向が上位

[画像5: https://prtimes.jp/i/1653/36/resize/d1653-36-792f9247c4a9eb8a5f75-4.jpg ]

今後「食品ロス」を減らすために、やってみたいことを尋ねたところ、「食品を無駄なく使う(36%)」「食品の保存方法を工夫する(31%)」「必要なもの以外の食品を購入しない(30%)」が上位となりました。食品の購入意識やその保存方法に関しての意向が高い結果です。

「食品ロス」を減らすために、企業などに実施してほしいことをフリー回答で尋ねたところ多くのコメントがありました。
・消費期限、賞味期限の表示を分かりやすく(大きく)してほしい
・少人数でも食べ切れる、使い切れる商品を増やしてほしい
・食材の近くに、使い回しレシピなど、家庭で食材を余らせない工夫の提案など教えてほしい
・規格外のもの、形の悪い野菜などをもっと提供してほしい
・個人的に作りすぎた物はリメイクするのが好きなので、リメイクレシピを提供してほしいです


・「エコ活動」について、関心がある・・・31%

[画像6: https://prtimes.jp/i/1653/36/resize/d1653-36-48f0ac2de3261d84b3d9-9.jpg ]

エコ活動」について「関心がある(31%)」「やや関心がある(49%)」となりました。

・「エコバッグやマイバッグの所持率」は97%

[画像7: https://prtimes.jp/i/1653/36/resize/d1653-36-9adf6abc92a93638a08d-6.jpg ]

※エコ活動」について気を付けている、取り組んでいることが「ある」と回答した方、限定設問

「エコ活動」について気を付けていること、取り組んでいることがあると77%が回答し、その詳細を尋ねたところ、エコバッグ・マイバッグの所持率は97%、次いでマイボトルも74%と高い普及率です。

・現在の「エコ活動」、「洗剤などは詰め替え用商品を購入する」が最多の88%

[画像8: https://prtimes.jp/i/1653/36/resize/d1653-36-f81df495af51a131149c-7.jpg ]

※エコ活動」について気を付けている、取り組んでいることが「ある」と回答した方、限定設問

その他の「エコ活動」としては、「洗剤などは詰め替え用商品を購入する(88%)」、「ゴミの分別方法を守る(84%)」、「水を流しっぱなしにしない(75%)」が上位となりました。日常生活の中で取り入れやすい行動を実行している方が多い印象です。

・今後やってみたい「エコ活動」、「オーガニックなど環境配慮の商品やサービスを購入する」が最多

[画像9: https://prtimes.jp/i/1653/36/resize/d1653-36-f8bdb1ccf15371816fb8-8.jpg ]

今後「エコ活動」に関してやってみたいことを尋ねたところ、「オーガニック商品など人や地球、社会などに配慮がある商品・サービスを購入する(31%)」、「プラスチック非使用製品を選ぶ(25%」)となり、新たな商品やサービスの利用意向が上位となりました。

■アンケート概要
家庭での食品ロスやエコ活動について(SDGs)アンケート調査
調査方法     :フーディストサービス(レシピブログ・フーディーテーブル)にてアンケートを実施
回答者詳細    :20代~60代以上の男女/有効回答:493名 ※設問により回答数が異なります
実施期間:2021年7月28日~8月2日正午

■食品メーカー、飲料メーカー、食品販売事業者ご担当者様へ
本アンケート結果の内容をまとめた資料を、食品メーカー、飲料メーカー、食品販売事業者ご担当者様へに無料でご送付しております。ご要望の場合は、以下よりお申し込みください。
https://www.ai-land.co.jp/contact-survey5/

■「フーディスト」及び「フーディストサービス」について
フーディストとは、料理インフルエンサーであり、料理クリエイターである人たちの総称です。日々料理や食を楽しみながら、ブログやインスタグラム、TwitterなどさまざまなSNSで積極的に発信をして活躍している方々です。
フーディストサービスでは、日本最大級の料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」、料理インスタグラマーコミュニティ「フーディーテーブル」、料理Twitterメディア「スグレピ」などを有しており、2020年10月現在、3万人の「フーディスト」をネットワークしています。また、「フーディストナビ」を通じて、フーディストとクライアントとのコラボレーションを企画・提案しています。
※フーディスト(R)はアイランド株式会社の商標登録です
・フーディストノート
https://foodistnote.recipe-blog.jp/
・レシピブログ
https://www.recipe-blog.jp/
・FoodieTable(フーディーテーブル)
https://foodietable.jp/
・スグレピ
https://www.sugurecipe.jp/
・フーディストナビ
http://foodistnavi.jp/

■アイランド株式会社について( https://www.ai-land.co.jp/ )
「フーディストサービス」「おとりよせネット」「朝時間.jp」などのサービスをはじめ、イベントスペース「外苑前アイランドスタジオ」を運営しています。これまでありそうでなかった「こんなサービスがあったら、自分たちもみんなも嬉しい」サービスを考え、日々の生活が豊かになるサービスの提供を目指しています。
<会社概要>
商号  : アイランド株式会社
代表者 : 代表取締役 粟飯原 理咲
所在地 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-25 神宮前IKビル2F
資本金 : 1,600万円
事業内容:
・「おとりよせネット」「フーディストサービス」「朝時間.jp」など、ライフスタイルメディアの運営事業
・料理インフルエンサープロモーション/料理インフルエンサーマーケティング事業
・食品ECサイト(オンラインショップ)の集客・販促支援、食を軸にした地域創生支援事業

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