2月の日本人渡豪者数は前年比33.1%増で過去最高を記録
PR TIMES / 2016年4月13日 15時50分
ゴールデンウィークもオーストラリアへの渡航予約は上昇傾向
オーストラリア政府観光局(以下「TA」、日本支局: 東京都千代田区、日本局長: アンドリュー ライリー)は、オーストラリア政府統計局(ABS)による集計結果から、2016年2月のオーストラリアへの日本人渡航者数が4万2,200人となり、前年比33.1%増となったことをご報告いたします。前年同月比では日本人渡豪者数は、昨年9月以降6か月間連続でプラス成長しており、平均で18%の増加、2月単体としても過去最高を記録しました。
[画像: http://prtimes.jp/i/4793/36/resize/d4793-36-102637-1.jpg ]
さらに、JATAが発表した、「2016年3月期 旅行市場動向調査」並びに「ゴールデンウィーク旅行動向調査」によると、オセアニアへの海外旅行の市場業状は復調の兆しで、特にオーストラリアへの予約は上昇傾向であるとの結果が出ております。2016年4月~6月の見通しも良く、ゴールデンウィークの人気海外渡航先ランキングでは昨年の12位から7位へ急激にランクアップし、人気の上昇が確認できます。
オーストラリアへの関心が急激に高まっている背景には、昨年の航空会社2社によるオーストラリアへの直行便就航により、航空座席の供給数が拡大したことに加え、TAや各州政府観光局による継続的なプロモーション活動が日本人渡豪者数の増加を導いていると考えます。時差が少なく安全な旅行先というイメージがあるオーストラリアですが、魅力ある19の世界遺産をはじめ、クオリティの高い食やワイン体験、都市と大自然の両方が楽しめる国として、その魅力が再認識されている事が挙げられます。
南半球に位置するオーストラリアは日本と季節が逆で、これからの時期は冬に向かう寒い旅行先として敬遠されがちですが、実はこれからベスト・シーズンになる人気観光都市が多くあります。世界遺産ウルルは、暑さが和らぎ赤土の雄大な自然を優雅に楽しめます。また、寒くてマリンリゾートを満喫できないと思われがちな海辺の都市も、海と森両方の世界遺産を有するケアンズなら一年中マリンスポーツを楽しむことができます。旅行の目的や時期により、渡航先を選べるのも国土の広いオーストラリアならではといえ、今後も年間を通じた魅力を訴求してまいります。
引き続きTAは、航空会社、旅行会社、州政府観光局をパートナーに、より多くの旅行者にオーストラリアの上質な旅を訴求する「私のイチオシ キャンペーン」のもと、様々なプロモーションを展開してまいります。TA公式サイトを中心に、デジタル、FacebookやTwitterなどのSNS、テレビ、新聞、交通広告、旅行会社店舗など幅広いチャネルで多角的なプロモーション活動を継続し、日本におけるオーストラリアへの“サードウェーブ”(第三のブーム)を牽引したいと考えております。
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