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Oracle Autonomous Database Cloudでも設計可能に 動作環境を大幅に追加した「SI Object Browser ER 20」をリリース

PR TIMES / 2020年1月23日 11時15分

株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市中央区、代表取締役社長:梅田弘之、東証1部:証券コード3826、以下「当社」)は、データベース設計支援ツール「SI Object Browser ER」の最新版「SI Object Browser ER 20」を2020年2月6日から販売開始いたします。
本バージョンでは、昨年リリースされ好評を頂いております、「SI Object Browser for Oracle 19」と同じく「OracleAutonomous Database Cloud」に対応したほか、「Oracle Database 19c」、「PostgreSQL 12」など、動作環境を大幅に追加しております。



■Oracle Autonomous Database Cloudとは
今回新たに動作環境に加わった「Oracle Autonomous Database Cloud」は、「世界初の自律型データベース・クラウド」として提供されています。主な特徴として、以下が挙げられます。

・自己稼動(Self-Driving):インフラ管理、監視、チューニング自動化
・自己保護(Self-Securing):セキュリティと可用性を担保する
・自己修復(Self-Repairing):ダウンタイムから保護

今まで高い知識を必要としたこれらのデータベース管理作業が自動化されるため、人為的ミスの排除やメンテナンスコストの軽減が期待されています。

■SI Object Browser ER 20 新機能
「SI Object Browser ER 20」では以下の機能を追加いたしました。

<動作環境>
・Oracle Database 19c に対応
・Oracle Autonomous Database Cloud に対応
・SQL Server 2017 に対応
・PostgreSQL 12 に対応
・EDB Postgres11 に対応
・Windows Server 2019 に対応

<機能強化>
・PostgreSQL対応オブジェクトにプロシージャを追加 (PostgreSQL11以降)
・属性リストのドメイン一括作成機能の調整

◆データベースの種類を問わない設計が可能
「SI Object Browser ER 20」は、ER図を用いた設計ツールで、どのデータベースでも基本的な操作性が変わらないことが特徴の一つです。今回新たに追加された「世界初の自律型データベース・クラウド」である「Oracle Autonomous Database Cloud」をはじめ、Oracle、SQL Serverなどの商用データベース、PostgreSQLに代表されるオープンソースデータベースにおきましても、今までと同様に設計することが可能です。

◆クラウドデータベースへの移行
「SI Object Browser ER 20」のもう一つの特徴として、データベース移行機能があります。昨今の潮流でもあるクラウドデータベースに対しても、テーブルとそのデータを簡単に移行することができます。また、異種データベース間の移行や、旧バージョンから最新バージョンへの移行など、使い方は様々です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7603/36/resize/d7603-36-826367-1.png ]

■「SI Object Browser」シリーズ製品について
当社は、ソフトウェア開発の近代化を推進し、日本のIT産業の国際競争力強化を目指しております。「SI Object Browser」シリーズは、その目標のための製品群で、ソフトウェア・ライフサイクル・プロセス(SLCP)全体をカバーする総合支援ツールです。現在の「SI Object Browser」シリーズは、次の5製品です。

・データベース開発支援ツール    「SI Object Browser」
・データベース運用ツール      「SI Object Browser ReadOnly Edition」
・データベース設計支援ツール    「SI Object Browser ER」
・総合プロジェクト管理システム   「SI Object Browser PM」
・アプリケーション設計用CADツール「SI Object Browser Designer」
[画像2: https://prtimes.jp/i/7603/36/resize/d7603-36-993561-2.png ]


■「SI Object Browser」シリーズ製品の販売計画
「SI Object Browser」シリーズは、1997年の販売開始以来、日本国内で18,000社、410,000を超えるライセンスの販売実績(2019年12月末日時点)があり、データベース関連ツールとして広く使用されております。
「SI Object Browser ER」は、「SI Object Browser for Oracle」と並ぶシリーズの看板製品です。今回のバージョンアップにより、2019年度から3年間で約1.5億円、「SI Object Browser」シリーズ全体では、同年から3年間で約25億円の販売を見込んでおります。

■ライセンス体系及び価格
ローカルクライアント用のライセンスと、AWSなどの仮想クライアント/サーバーでご利用いただける仮想ユーザーライセンスがございます。それぞれのライセンス体系および価格につきましては、以下のページをご参照ください。
https://products.sint.co.jp/ober/price

【システムインテグレータについて】
会社名:株式会社システムインテグレータ
証券コード:3826 (東証一部)
所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランドアクシスタワー32階
設立:1995年3月
代表者:代表取締役社長 梅田 弘之
資本金:3億6,771万円
URL:https://www.sint.co.jp/
事業内容:
・パッケージソフトウェアおよびクラウドサービス(SaaS)の企画開発・販売、コンサルティング
(EC、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなど)
・AIを使った製品・サービスの企画開発および販売、AI関連のソリューションの提供・支援およびコンサルティング。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社システムインテグレータ
Object Browser事業部 営業窓口
TEL:03-5768-7979 FAX:03-5768-7884
E-mail:oob@sint.co.jp
製品ホームページ:https://products.sint.co.jp/ober

※記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
※本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用下さい。

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