デジタルマーケティング業で活躍する転職適齢期世代に聞いた!「1年間でスカウトされた回数」15%が「100回以上」と回答。潜在的転職候補者にも地道にアプローチして好条件を提示する現状
PR TIMES / 2019年2月19日 11時40分
~ どうしたら企業は「ほしい人材」に出会えるのか?働き手は何を模索しているのか?~
広告・デジタルマーケティング業界特化型人材ヘッドハンティング事業を行う株式会社ウィンスリー (本社:東京都港区、代表取締役:黒瀬 雄一郎) では、当社ウィンスリー会員(※)のうちデジタルマーケティング業界で活躍している方を対象にアンケートを実施致しました。企業と個人のよりよい出逢いの創出に活かすべく、デジタルマーケティング業界の発展に貢献していく目的のもと行います。調査結果を2回に分け、前半となる今回は回答者の基本属性と、そうした方々が抱える転職ニーズや意欲についてご紹介致します。
[画像: https://prtimes.jp/i/24731/36/resize/d24731-36-382994-0.jpg ]
国内・外の大手上場企業勤務者が100%、うち社会人歴8年前後の回答者属性から見る、デジタルマーケティング職従事者のリアリティとは
当社では、デジタルマーケティング業界の健全な発展に寄与すべく2019年1月に当社ウィンスリー会員のうちデジタルマーケティング業に従事する方を対象にアンケートを実施致しました。企業と個人のよりよい出逢いの創出に活かすべく、デジタルマーケティング業界の発展に貢献していくことを目的としております。回答者属性は23~27歳までの年齢層がもっとも多く71%、次いで28~34歳の方々が29%となり、男女比に大きな差はなく、男性57%女性43%と、バランスのよい構成となっております。職種は営業、コンサルタント、プロデューサー、マーケティングプランナーおよびディレクター、分析、ツール運用、企画まで、デジタルマーケティング業における一般的な職種を網羅しております。在籍企業規模は国内大手上場企業が71%、29%が外資系大手上場企業であり、現場プレイヤー、リーダー、マネジメントクラスで活躍する方々であることがわかりました。そのうち43%がメディア企業を主とする事業会社で、次いで29%がITコンサルティング企業、システムインテグレーター、メーカーを中心とする事業会社在籍者も少なくはなく28%という結果に至っております。最近の傾向としてネット専業広告代理店や総合広告代理店の在籍者の母集団は当社ウィンスリー会員においては減少傾向にあります。これらの結果から回答者は第二新卒を含む社会人歴おおむね8年前後の方が中心であり、大手企業にてデジタルマーケティングのプレイヤーやリーダーを担う人材であることが浮き彫りになりました。また、既に3回以上の転職経験者も14%と少なくなく、年収のボリュームゾーンは過半数以上が500~699万円のレンジに属し、専門的スキルを身に着け積極的にポジショニングの向上に挑む若手ビジネスパーソンの姿が想定されました。
(※)ウィンスリー会員とは、当社サービスを利用された方々の総称。3,000名ほどのデータベースを構築
転職を考えていなくてもスカウトされ続ける現実!顕在化してからのアプローチでは、もはや優秀な人材には出会えない!?
次に、転職意欲については回答者がほぼ大手上場企業に勤務し、年収も年齢に比して決して低くないことなどからか現状積極姿勢は見せておりませんでした。一方で「自分のニーズに沿ういい条件の会社に出合えれば」というスタンスの方が14%存在し、「年収・待遇をさらに向上させたい」、「スキルや経験をさらに磨きたい」などの要望を抱え、「いい条件」に遭遇した際にはアクションを起こすことを明確にしています。このことを裏付けるようなデータとして、日々の膨大な業務に忙殺されている回答者にとって、企業や人材事業者などからのスカウトは想像を上回る数で持ち込まれていることがわかります。2018年1年間で、実に15%は「100回以上」のスカウトを受け、次いで「50~99回」と回答したのは14%、もっとも多かったのは「20~49回」の57%であり、毎月のように何かしらのスカウト情報に接触していることがわかります。このように、転職意欲の顕在化している人だけではなく、各社優秀な人材を転職ニーズが浮上していない段階からあの手この手で獲得するべく水面下で動きを見せていることがわかります。
一般企業の人事部がこうした転職意欲を顕在化していない方にアプローチを繰り返し、そこから面談にまで至らしめることは非常に困難です。当社では業界経験を擁するヘッドハンターがこうしたアプローチにおいても高い実績を有しております。
次回は調査結果の第二弾として、さらに深堀りしたインサイトをご紹介致します。
<企業情報>
会社名:株式会社ウィンスリー
代表者:代表取締役社長 黒瀬 雄一郎
本社:東京都港区六本木4-8-7 六本木三河台ビル5階
事業内容:人材紹介業、人材コンサルティング事業
コーポレートURL:https://w3hr.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ウィンスリー
担当:小川、 西尾
メール:info@w3hr.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超。「成果や頑張りが、給与に反映されるとやりがいに繋がる」の声
PR TIMES / 2024年4月24日 12時15分
-
ドコモデータを活用した保険サービス(生命・医療等)事業者向けの広告配信メニューの提供を開始~「生命保険に入る可能性が高い層」「保険に入るタイミングの人」などのターゲティングが可能に~
PR TIMES / 2024年4月18日 13時40分
-
仕事で「ChatGPT」を使用したいと回答した20代が7割に迫る。「定型的な業務はAIに任せる」「考えたり、議論したり重要なことに時間を割きたい」の声
PR TIMES / 2024年4月15日 11時45分
-
4月23日(火)株式会社ダイレクトソーシング 高木 雄平氏が登壇「候補者に選ばれる採用アプローチ」がテーマのオンラインイベントを開催
PR TIMES / 2024年4月8日 16時15分
-
2024年4月1日より、ハイクラス転職「doda X」とスカウトサービス「dodaダイレクト」の連携開始。
PR TIMES / 2024年4月2日 16時40分
ランキング
-
1【速報】1ドル=155円を突破 円安止まらず 日米金利差「縮まらない」見方から円売り・ドル買い強まる
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月24日 21時19分
-
2サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
3目印は「エコだ値」シール、セブン-イレブン“見切り品”値引き拡大へ 食品ロス削減へ…客「貢献できて嬉しい」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月23日 20時0分
-
4NY市場サマリー(24日)ドル一時155円台前半で介入警戒感、利回り上昇 株まちまち
ロイター / 2024年4月25日 7時13分
-
5IHI、エンジン燃費改ざん 4千台超、80年代からか
共同通信 / 2024年4月24日 23時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください