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奈良市とユース世代の孤立を解決するNPOが連携協定を締結。奈良における子ども・若者の支援を推進

PR TIMES / 2024年11月28日 17時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53323/36/53323-36-8c974278b0de8c3a0b8563ecdd0b8189-1000x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


認定NPO法人D×P(ディーピー)(大阪市中央区、理事長:今井紀明 以下D×P)と奈良市は、D×Pが運営するLINE相談事業、ユキサキチャットを通してユース世代(13~25歳)の支援を推進していく連携協定を締結しました。

今回の連携協定により、奈良市の相談窓口などでのユキサキチャットのチラシ・案内カードの設置や、奈良市公式LINEやフードバンク事業LINE等のSNSの活用により、ユキサキチャットの周知を図っていきながら、ユース世代が孤立しないように連携、協力していきます。
連携協定締結の背景
ユキサキチャットでは、経済的困難、中退、虐待など、さまざまな困難な環境下にある若者から相談が来ます。食糧支援や現金給付の他、継続した相談支援により、就労・福祉や医療など必要な支援先につないでいます。

今回、奈良市よりお声がけいただき、奈良市が持っている相談窓口やSNS等の広報媒体を活用し、ユキサキチャットを周知していくことで、これまでリーチできなかった若者が相談できる選択肢を増やしていくことで、支援の拡大を図っていきたいとの思いから、奈良市との連携行なっていくこととしました。

支援実績等、把握した実態を基に課題を抽出し、両者で検討しながら、若者が孤立しないよう支援を届けていきます。
実施内容
奈良市の相談窓口などでのユキサキチャットのチラシ・ユキサキカードの設置や、奈良市公式LINEやフードバンク事業LINE等のSNSの活用により、ユキサキチャットの周知を図っていきます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53323/36/53323-36-8b6f8c37b89f3139a4f86669b2f2b845-740x230.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


奈良市民の登録者数や相談件数、相談内容の傾向や支援実績等のデータを集め、2025年3月までの実態を把握していきます。そこで見えてきた課題を抽出し、両者で検討しながら運用に活かすサイクルで1年間連携していきます。

相談者本人の希望や状態に応じて、一緒に次の一歩を考え、子ども・若者が孤立しないよう支援を届けていきます。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53323/36/53323-36-cea9291436d71dec486d1842330005ab-1071x455.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


認定NPO法人D×Pについて
経済的困難、中退、虐待など、さまざまな困難な環境下にあるユース世代(13歳~25歳の若者)の孤立を解決するために活動しています。繁華街とLINE相談で彼らと出会い、困った時に頼れる人とのつながりをつくります。公的機関だけでは補いづらい部分をカバーするため、民間からセーフティネットをつくり、多様な機会(人・企業・地域)を活かしつなぎ、世の中にまだない機会をつくります。

HP:https://www.dreampossibility.com/

※D×Pは、2015年6月8日付で、D×Pは大阪市の認定を受けた「認定NPO法人」です。認定NPO法人とは、活動内容が適正であるとして各自治体から認定をうけた団体のことを指し、認定NPO法人へのご寄付は税控除の対象となります。

主に2つの事業を行なっております。

1.LINE相談事業「ユキサキチャット」
全国の13~25歳の若者が、進路や中退、生活相談ができる窓口を運営しています。特に経済的に厳しい若者には食糧支援・現金給付を実施。食糧支援で目の前の生活を安定させ、就職や進学、公的機関へのリーチなど、本人が次の一歩を進めるように伴走します。

2.大阪ミナミの繁華街での居場所事業
大阪ミナミの繁華街(通称グリ下)に集まる、家庭や学校に居場所がない若者が安全に過ごすことができる「ユースセンター」を開設しています。食事の提供やゲームや漫画、音楽などを通して若者がゆっくり過ごすことができる空間をつくっています。生活支援だけでなく、行政や医療機関、専門機関などと連携し、悩みに寄り添いながら伴走支援をしています。

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