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働く女性の「肌と美白」に関する意識調査

PR TIMES / 2013年3月7日 18時36分

色白肌のイメージは「肌がきれい、清楚、上品」。理想の肌になれば、今より4割増しでモテるはず!? 働く女性の肌の悩みは多岐に渡り、約7割が通年のお手入れで美白ケア

長瀬産業株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:長瀬 洋)の100%子会社である、株式会社
ナガセ ビューティケァ(東京都中央区日本橋小舟町5-1/代表取締役社長:平井孝明)では、このたび、全国の20歳代~50歳代の働く女性を対象とした‘働く女性の「肌と美白」に関する意識調査’と題したアンケート調査を実施いたしました。(調査期間:2013年1月25日~27日、有効回答数500人)ここに調査結果がまとまりましたのでご報告いたします。




【トピックス】

■肌悩みは、20代と30代は「毛穴」 、40代と50代は「ほうれい線」が最多。
「しみ」の悩みは50代で最も高く、20代の約2.6倍に。

■30代から50代までの理想肌は、「ハリ・弾力」が最多。
 「透明感」はあきらめた・・?20代で最も高く、年代があがるにつれ減少。

■美白ケアにかける費用は平均で年間約4万円。費やす金額平均は50代が最高で、約5万3000円。
 「美容液」「美容クリーム」には約2割が「さらに効果が得られるならもっとお金をかけてもいい」。

■“夏”だけじゃない!今や女性の7割が「通年美白ケア」を行っている結果に。
 20代は「しみ予防」、50代は「しみ解消」!美白ケアの開始年齢ときっかけ、世代で大きな差。

■色白のイメージは、“肌がきれい”“清楚”“上品”“清潔”。

■理想の肌になった場合にアップすると思う「モテ度」率は、平均で44%!

■最も“色白美人”だと思う有名人は、「小雪」、「綾瀬はるか」。

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【働く女性の「肌と美白」に関する意識調査の目的】

90年代まで続いた日焼け肌ブーム後、紫外線が肌にもたらす影響が女性たちに深く浸透するようになり、次第に白い肌をめざす女性が多くなりました。今や美白に関するたくさんの情報が飛び交い、美白をうたう商品が市場に溢れかえる中、女性たちがどのような美白意識を持ち、どの程度ケアに取り組んでいるかを探るべく、ナガセ ビューティケァでは働く女性を対象に「肌と美白」に関する調査を実施しました。
調査結果から、女性たちにとって白い肌は美の象徴の一つであり、美白ケアは日常の一つとして行われていることがわかりました。


【働く女性の「肌と美白」に関する意識調査の総括】

■働く女性の肌タイプは、「混合肌」がトップ。「乾燥肌」、「普通肌」、「敏感肌」へと続く。

働く女性に肌タイプを質問したところ、最も多いのは「混合肌」(32.0%)で、次いで「乾燥肌」(26.6%)、「普通肌」(23.0%)、「敏感肌」(13.0%)、「脂性肌」(3.6%)と続きました。
年代別に見てみると、「混合肌」は20代と30代で約4割、40代で約3割と最も多いものの、50代では減少。50代では「普通肌」が約4割で最も多く、20代から年代があがるにつれて増加する結果となりました。

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■たるみ、乾燥、クマ、しみ、しわ・・多岐にわたる女性の肌悩み。最も多いのは「毛穴の目立ちや黒ずみ」。

『気になる肌の症状を教えてください』と質問したところ、5割以上が「毛穴の目立ちや黒ずみ」(55.2%)と答え、最も多くなりました。次いで「ほうれい線」(45.2%)、目元の乾燥(36.4%)、「フェイスラインのたるみ」(35.2%)、「目のまわりのクマ」(34.8%)、「頬のしみ」(34.4%)の順となりました。
肌色別で「美白」関連の症状を比較すると、肌色が「色白、やや色白」の方は「目のまわりのクマ」、肌色が「標準」の方は「頬のしみ」、「色黒、やや色黒」の方は「くすみ(顔色・血色が悪いなど)」がそれぞれ上位にあがっており、肌色による悩みの違いがあることがわかりました。

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■20代、30代は「毛穴」 40代、50代は「ほうれい線」。50代の「しみ」は20代の約2.6倍。
世代別の悩み顕著に。


年代別で比較すると、20代と30代で「毛穴の目立ちや黒ずみ」が最も多い一方、40代と50代では「ほうれい線」が最も多くなり、各世代ならではの悩みが顕著に現れました。
「頬のしみ」は、50代が約半数と最も多くなり、20代の数値の約2.6倍となりました。

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■肌ハリの危険信号は30代から!30代から50代までの理想肌は、「ハリ・弾力」。
「透明感」はあきらめた・・・?年代があがるにつれ減少。


理想とする肌のイメージを質問したところ、「うるおいがある肌」(55.2%)が5割以上で最もと多くなり、僅差で「キメが細かい肌」(52.2%)、「ハリ・弾力がある肌」(51.6%)、「透明感がある肌」(49.8%)と続きました。
年代別でみると、20代では「透明感」(64.0%)が最も多いものの、30代から50代にかけて少しずつ減少しています。加齢とともにあきらめているのかもしれません。
30代からは「ハリ・弾力」が最も多くなり、30代を境に意識が変化することがわかりました。

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■美白ケアは日常のスキンケアやメイクで!日焼け止め、ファンデーション、化粧水など上位に。


『美白ケアのために使用しているアイテムを教えてください』と質問したところ、約6割が「日焼け止め」(60.6%)と答え、最も多い回答となりました。次いで「ファンデーション」(50.4%)、「化粧水」(49.2%)、「化粧下地」(44.4%)と続き、日常の中で美白ケアを取り入れていることがわかりました。
年代別で比較すると、どの年代でも1位から3位まで同アイテムが並ぶ中、20代では他の年代に比べ、全体的に美白アイテムの使用率が高い結果となっています。また、50代では「美容液・ジェル」(46.4%)が上位にあがり、高い年代の方がスペシャルケアを美白ケアに取り入れていることがわかりました。

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■美白ケアの効果実感が高いのは「日焼け止め」「美容液・ジェル」「マスク・パック」「美容クリーム」。


『使用中の美白アイテムの効果を実感していますか』と質問したところ、「とても実感している」「まあ実感している」という回答が多かったのは、「日焼け止め」(73.9%)で7割以上にのぼりました。
次いで、「美容液・ジェル」(59.8%)、「マスク・パック」(58.6%)、「美容クリーム」(57.5%)と続き、いわゆる“スペシャルケア”の効果を実感している割合が高いことがわかりました。

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■美白で最もお金を使うのは「スペシャルケア」。「美容クリーム」は、年間で最大20万円も。
費やす金額平均は50代が最高で、約5万3000円。

美白アイテムに年間で費やすおよその金額を質問したところ、最も多かったのは「サプリメント(ドリンク)」s(26,800円)で、次いで「美容液・ジェル」(17,032円)、「美容クリーム」(15,864円)、「サプリメント(錠剤)」(13,751円)といった“スペシャルケア”が上位を占め、日常使いが多い「日焼け止め」(4,921円)が、最も少ない結果となりました。
費やす金額を年代別で見ると、50代が52,878円と、他の年代に比べ最も高い金額となりました。50代に次いで高いのは20代の40,192円で、幅広い世代での美白意識の高さがうかがえます。
また、未既婚別では、既婚者が42,880円と全体平均よりも若干高いものの、未既婚による差はあまりみられませんでした。
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■美白効果はわからないけどケアはやめられない・・。さらなる効果への期待感は「スペシャルケア」に集中。

それぞれの美白アイテムに対する金額の費やし方の今後については、「洗顔料」、「クレンジング」「乳液」、「BBクリーム」、など日常ケアのアイテムは、「効果はわからないけど今後も同金額で続ける」意見が最も多くなり、美白効果のあるアイテムでのお手入れをやめることに不安をもつ女心が浮き彫りに。一方、「サプリメント(ドリンク)」、「美容液・ジェル」、「美容クリーム」などのスペシャルケアは、現在の平均支出額が比較的高めなのにもかかわらず、「さらなる効果が得られるならもっと費やしてもいい」意見が多く、期待感が強く現れています。
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■効果はほしいけど、使用感も大事!購入の最大ポイントは、「肌にやさしい」。


『美白アイテムを購入するときの重視点を、価格面以外で教えてください』と質問したところ、6割以上が「刺激がなく肌にやさしい」(65.2%)と最も多く、「安全性の高い成分を配合している」(47.2%)、「感触、香りが良く使い心地がいい」(39.2%)と続きました。美白をしたいけれど、肌にやさしく安心なものを選びたい願望が表れています。
年代別で見ると、上位は差異がないものの、「ネットでのクチコミが豊富」「友人や知り合いからすすめられている」は、年代が上がるほど減少しています。若い世代ほど、化粧品選びにクチコミ情報をを取り入れている傾向が顕著です。
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■“夏”だけじゃない。今や女性の7割が「通年美白ケア」をしている!


一年の中での美白ケアの期間を質問したところ、約7割が「通年行っている」(70.2%)と答え、女性の美白に対する意識の高まりと、美白ケアが習慣化していることが浮き彫りとなりました。
年代別でみると、美白ケアを「通年行っている」と回答したのは40代で約8割と、他の年代に比べて最も多く、特に40代で通年美白ケアが定着しているといえそうです。
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■20代は「しみ予防」、50代は「しみ解消」!美白ケアの開始年齢ときっかけ、世代で大きな差。

美白ケアをはじめた年齢を質問したところ、20代では平均19.1歳、30代では25.5歳となりました。
美白ケアをはじめたきっかけは、20代前半で「日焼け」が最も多いほか、「周囲の影響」という意見も目立ち、現在は、美白ブームの影響を受けて若いときからケアをする傾向が強いようです。
40代は、はじめた年齢は平均で31.9歳、50代は40.3歳となり、はじめたきっかけは、「しみ・そばかす」が最も多くなりました。
実際にしみ・そばかす等の肌トラブルを経験し、美白を意識するようになった傾向があるようです。

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■顔以外では「首・デコルテ」も美白、6割以上が実行。「手」「肩・腕」など露出するパーツも、今後は美白ケアしたい。

『お顔以外で美白ケアをしているパーツと、今後美白ケアをしたいパーツを教えてください』と質問したところ、「現在しているパーツ」では、「首・デコルテ」(64.6%)が6割以上で、最も多くなりました。「今後美白ケアしたいパーツ」では、「手」(34.2%)が最も多く、顔以外で日やけの影響が最も気になるパーツのようです。
「現在美白ケアをしているパーツ」を年代別で見ると、20代では「脚」(32.0%)が最も多く、脚を露出する機会が多い世代ならではといえそうです。30代から50代までは、年齢が現れやすい「手」が最も多くなりました。

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■色白肌は女性の美徳!?女性の7割が、色白は“肌がきれい”。好意的なイメージが上位占める。

『色白女性についてどのようなイメージをお持ちですか』と質問したところ、女性の7割が「肌がきれい」(70.8%)と答え、最も多くなりました。次いで、「清楚」(56.8%)、「上品」(52.8%)、「清潔」(38.4%)と続き、好意的なイメージが上位を占めました。
女性にとって色白であることは、もはや女性のステータスの一つであるといえそうです。
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■美肌だったらモテる----理想肌になれば「モテ度」率は44%アップ?


『ご自身の肌が理想とする肌になった場合、「モテ度」が何%上がると思うかを教えてください』と質問したところ、世代による「モテ」の概念に違いはあるものの、モテ度アップ率の平均は全体で44%となり、高い数字となりました。
未既婚別では、未婚者の平均が44.6%、既婚者の平均は43.4%で、未婚者の方が若干高い結果に。
年代別では、20代が51.5%と最も高く、50代で38.4%となりました。
年代別の回答分布をみてみると、50代では0%が31人と一番多いものの、次いで40%から50%が29人と二極するかたちになりました。同年代でも価値観の違いによって差が生じたようです。
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■最も“色白美人”だと思うのは、「小雪」。第一線で活躍中の女優が並ぶ。


“色白美人”だと思う有名人を質問したところ、女優の「小雪」(101人)さん、「綾瀬はるか」(82人)さんが、他の回答と大差をつけて1位、2位となりました。
化粧品のテレビCMや、ドラマで活躍中の旬の女優たちが上位を占める結果となりました。


【この件に関するお問い合わせ先】
長瀬産業株式会社 ビューティケァ製品事業部 
広報担当 若山 TEL:03-3665-3622 E-mail:pr@nagase.co.jp
※調査結果はウェブサイト(http://nbc.jp) からもご覧になれます。

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