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主婦の6割が、スマホで「お店情報」を得ている 主婦の携帯端末利用動向

PR TIMES / 2015年5月11日 9時58分

20代主婦はスマホが9割、50代でも半数以上が所持

プロモーションの専門誌・月刊『販促会議』(発行:株式会社宣伝会議、本社:東京都港区、代表取締役 東 英弥)と、株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は共同で、首都圏(1都3県)に在住する20歳~59歳の女性を対象に、「携帯端末を介した会員サービス利用状況に関する調査」を実施しました。http://mag.sendenkaigi.com/hansoku/



[調査対象]
今回の調査は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に住む20歳~59歳の主婦600人(各世代150人ずつ)を対象に実施した。専業主婦と有職主婦の比率は1対1とした。

[調査結果のトピックス]
○20代主婦はスマホが9割、50代でも半数以上が所持
所有している携帯端末を尋ねると、「スマートフォン」が71.2%に上った。専業主婦でも67.5%に上る。
[画像1: http://prtimes.jp/i/2888/37/resize/d2888-37-908314-0.jpg ]



世代別の「スマートフォン」所有率では、20代が91.3%、30代が74.7%、40代が64.0%、50代が54.7%だった。複数台を持つ人も含め、従来型の携帯電話の所有率は32.2%、タブレット端末は10.5%だった。

[画像2: http://prtimes.jp/i/2888/37/resize/d2888-37-421158-1.jpg ]



総務省の『平成26年版 情報通信白書』では、日本のスマートフォンの普及率は、従来型の携帯電話との併用を含めても53.5%。しかし首都圏では、それを上回る勢いで普及しているようだ。

なお2014年、「格安スマホ」の火付け役となったイオンの「イオンスマホ」は、14年末までに販売台数4万台を突破。そのユーザーの半数は50歳以上で、30~40代のファミリー層が続く。手が届きやすい価格帯のスマートフォンの発売が、普及に一役買っている。

○主婦スマホユーザーの10人に6人は「店舗からの情報をスマホで受け取っている」
「スマートフォン」を所有している回答者に限り、「小売店や飲食店、その他のサービス店(美容院やエステサロンなど)といった店舗から発信される情報を入手しているか」を尋ねると、「入手している」が58.3%、「入手していない」が41.7%となった。所有端末を問わずすべての回答者を対象とした場合は「入手している」が47.3%、「入手していない」が52.7%となり、スマホユーザーのほうが、情報収集に積極的であることが伺える。
[画像3: http://prtimes.jp/i/2888/37/resize/d2888-37-328159-2.jpg ]



また、「専業主婦」に限った場合は、「入手している」が46.1%、「入手していない」が53.9%で、平均よりも情報を受け取っていないことがわかった。年代別で「入手している」と回答した人の割合は、「20歳代62.0%」「30歳代49.3%」「40歳代39.3%」「50歳代38.7%」となった。

[画像4: http://prtimes.jp/i/2888/37/resize/d2888-37-659814-4.jpg ]



○「自分のための情報がほしい」情報を受け取る店は厳選する
入手している情報数では、 71.1%と大半の人が「1~5個」となり、 情報を入手する店舗を厳選していることがわかった。「6~10個」は22.2%、「11~15個」は4.2%、「16~20個」は1.8%、「21個以上」は0.7%だった。
[画像5: http://prtimes.jp/i/2888/37/resize/d2888-37-875881-3.jpg ]



年代別や所有端末別に見ても、平均と極端なズレはなく、情報入手先をしぼるのは全体的傾向のようだ。「スマートフォン」所有者で「1~5個」と回答した人は71.1%で全体平均と同じ数値だった。世代別で「1~5個」の比率が最も多い年代は50代で81.0%。次いで20代の78.5%だった。最も低いのは30代で60.8%。40代は62.7%だった。専業主婦は72.5%で、平均よりも高い結果となった。

[画像6: http://prtimes.jp/i/2888/37/resize/d2888-37-911484-5.jpg ]



・情報発信の頻度が高すぎると解除する
「Facebook」「Twitter」「LINE@」などのソーシャルメディアアカウント、メールマガジン会員、公式アプリなどを用いていたが止めてしまった理由を尋ねると、最も多かった不満は「頻度」に対するものだった。回数だけでなく、「毎日朝から夜まで時間に関係なくメールがくる」「毎日のように、ひどい時は夜に、しつこい」「日に何度も来る」と、時間帯を気にする声も目立った。内容面では「投稿内容がおもしろくない、役に立たない」「楽しみにしていたクーポン配信がほとんどなかった」、アプリでは「思ったほどアプリを使わなかった」「アプリの操作性が非常に悪かった」と、いずれも事前の期待の高さからの落差が止めるきっかけになってしまったようだ。

[特集概要]
○月刊『販促会議』「スマホで実現 個客へのアプローチ」
「スマートフォンはトレンドに敏感な人のもの」「スマホファースト、なんて大手IT企業じゃないんだから」というのも今は昔。通勤電車でまわりを見渡せば、さまざまな年代の人がスマホ画面を見つめている。朝、目覚めてすぐ手に取り、夜寝る直前まで操作、という人も少なくないだろう。まさにスマホは、私たちが世の中とつながる“窓口”なのだ。これをコミュニケーションに使わない手はない。「お知らせ」を送るのにとどまらない、スマホを活用して顧客と一対一の関係を結んでいる各社の施策を紹介する。

[調査概要]
○調査手法/インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
○調査地域/首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)
○調査対象/20~59歳の女性
○調査期間/2015年4月11日(土)~4月12日(日)
○有効回答数/ 600サンプル

[問い合わせ先]
○当リリースの内容について
株式会社宣伝会議 月刊『販促会議』編集部
TEL. 03-6418-3322

○詳しい調査内容について
株式会社クロス・マーケティング 広報担当:東海林(しょうじ)
TEL. 03-6859-2252/FAX. 03-6859-2275/MAIL. pr-cm@cross-m.co.jp

[引用・転載時のクレジット表記のお願い]
本リリースの引用・転載時には、必ず出典を明記いただけますようお願い申し上げます。
(例)「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングと雑誌『販促会議』の共同調査によると…」

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