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国内初、ニュースや統計データから企業業績、業界需要、素材価格の将来予測をスコア化。経済の未来を予測する「xenoBrain」を大幅刷新、1月より提供開始

PR TIMES / 2019年12月5日 15時35分

~米大手リサーチファームとの提携により将来予測の精緻化を実現、企業の意思決定を加速~

 経済ニュースや決算情報をAIで解析し、企業の業績への影響を予測するSaaSサービス「xenoBrain」(ゼノブレイン)を開発する株式会社xenodata lab.(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関洋二郎、以下当社)は、この度、米大手リサーチファームとの提携により、企業業績、業界需要、素材価格など様々な経済事象の将来予測をスコア化し、より精緻に将来予測ができるように大幅刷新した「xenoBrain」を1月より提供開始します。これにより、将来予測の「時間軸」や「影響度」が細分化されて表記されるため、企業は自社に関する重要な将来予測を一目で把握でき、意思決定をさらに加速させることができます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/21200/37/resize/d21200-37-130962-0.png ]

■xenoBrain大幅刷新の背景
 グローバル化・複雑化する現在の経営環境において、一つのニュースが経済・ひいては自社に及ぼす影響を知り、迅速で高精度な対策(アクション)を取ることは企業の競争力の源泉となります。
 
 xenoBrainは、経済ニュースや決算情報をAI(自然言語処理技術)で解析し、企業の業績への影響を予測するSaaSサービスです。特許取得済みの高度な自然言語処理技術を強みに、文章中から意味を把握し構造化データに落とすことで、経済事象間の因果関係を可視化。上場企業の決算短信や有価証券報告書の解析結果、帝国データバンクが持つ40万社以上の信用調査データ等と組み合わせることで、経済にまつわる出来事があったとき、その前後にはどんな事象が発生し、企業の業績や業界需要、素材価格といったトピックがどのように変化するかをAI が予測することができます。これまで、大手企業を中心に展開を進めてきましたが、経営活動のあらゆるシーンにおいて、より精度の高い迅速な意思決定のサポート、企業の利益拡大や効率化に貢献することを目指し、今回の大幅刷新にいたりました。

 今回、米国の大手リサーチファームとの提携により、AIによるニュース・決算情報の解析結果と統計情報などの調査データを掛け合わせることで、国内で初めて、経済要因(外部環境)の解析による様々な企業業績、業界需要、素材価格のスコア化を実現し、新たにxenoBrainに、将来予測の時間軸として「いつ頃発生するのか」が短期・中期・長期の3段階で表示されるほか、影響度として「どの予測(シナリオ)が最も高い確度で発生するのか」がLow・Mid・Highの3段階で表記されるようになります。また、経済トピックや企業に将来与える影響を100から-100の値で表示し、その企業を取り巻く環境が良い傾向にあるのか、悪い傾向にあるのかを定量的に評価します。

より定量的な評価軸をxenoBrainに付与することで、企業は自社に関する重要な将来予測を短期・中期・長期の時間軸で一目で把握でき、意思決定をさらに加速させることができます。


■大幅刷新後の新機能説明
1、個別のニュースが企業に与える影響をスコア化(1月)

 今日起きたニュースが将来的に影響を及ぼす経済トピックや企業業績を解析します。従来の因果関係ツリーに、影響度(Low・Mid・Highの3段階)と時間軸(短期・中期・長期の3段階)の要素を加える事で、様々なパターンの中で最も重要な予測シナリオが一目でわかるようになります
[画像2: https://prtimes.jp/i/21200/37/resize/d21200-37-674065-1.png ]

・「High」マーク:企業業績に対するニュースの影響度の高さを表示(Low・Mid・Highの3段階で絞り込み可能)
・「◎」マーク:ニュースが企業業績に影響を及ぼすまでの期間を表示(短期・中期・長期の3段階で絞り込み可能)

2、素材価格や業界需要など経済トピックの将来予測をスコア化(2月実装予定)
特定の素材の価格や業界の需要などのトピックについて、エリアごと、短期・中期・長期ごとに将来の傾向をスコア化します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/21200/37/resize/d21200-37-858347-2.jpg ]

・時間軸:短期・中期・長期ごとに、経済トピックに将来与える影響を100から-100の値で表示
・エリアごとの絞り込みも可能

3、企業業績の将来予測をスコア化(3月実装予定)

特定の企業の将来の業績について、短期・中期・長期ごとに傾向をスコア化します。その企業を取り巻く環境が良い傾向にあるのか、悪い傾向にあるのか、前月と比較した傾向の違いを提示します。

<従来の分析結果と刷新後の分析結果の違い>
●従来
[画像4: https://prtimes.jp/i/21200/37/resize/d21200-37-800073-3.png ]

●大幅刷新後

[画像5: https://prtimes.jp/i/21200/37/resize/d21200-37-354096-4.png ]

■ゼノデータ・ラボの会社概要
会社名:株式会社xenodata lab.
所在地:〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-29-1 渋谷クロスロードビル5階
設立年月日:2016 年 2 月 12 日
代表者:代表取締役社長 関 洋二郎
資本金(準備金含む):7億6,000万円
https://www.xenodata-lab.com/

■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社xenodata lab.
広報:北口 万里子
Email:pr@xenodata-lab.com

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