子供の水ぼうそうと、高齢者の肺炎球菌感染症が、 定期予防接種の対象に加わりました「定期予防接種のススメ」

PR TIMES / 2014年11月19日 11時22分



インフルエンザ、肺炎、水ぼうそうなどの感染症は、かかった本人や周囲の人が大変になるだけでなく、流行してしまうと、社会に大きな影響を与えます。そうした感染症を防ぐために有効なのが、事前に予防接種を受けておくことです。今回は、政府広報オンラインより「定期予防接種のススメ」についてお伝えします。


なぜ、予防接種が必要なの?

 病気になった後に治療するより、あらかじめ病気にならないように予防する方が、とても大切です。
 予防接種は、感染症の原因となるウイルスや細菌などの病原性を無くしたり弱めたりした「ワクチン」を体に接種して、その病気に対する抵抗力(免疫)を獲得するための予防手段です。抵抗力を身につければ、一般にその病気にかかりにくくなり、また、病気にかかってしまっても重症となることを防ぐことができます。

 また、予防接種を受けることは、自分が病気になることを防ぐだけでなく、周囲の人への次の感染を防ぎ、その病気の流行を防ぐことにもつながる場合があります。
 すべての感染症に対してワクチンがあるわけではありませんが、風しん、結核、ジフテリア、破傷風、日本脳炎などさまざまな病気のワクチンが開発され、それらを接種することによって、特定の病気を予防できるようになっています。


定期予防接種とは?

 定期予防接種は、予防接種法に基づいて、病気ごとに接種の対象となる年齢などの条件が定められており、市町村が実施することとされています。定期予防接種には費用の助成があり、無料または実費より低い負担で接種を受けることができます。

 一般に、対象者にお住まいの市町村などから案内がありますが、自分や家族が、どの病気の定期予防接種の対象に含まれるか、費用の助成の有無など、お住まいの市町村や厚生労働省のサイトなどで確認することをお奨めします。

 平成26年10月から肺炎球菌感染症、水ぼうそう(水痘)が定期予防接種の対象に追加されました。定期予防接種の対象となるその他の病気、主な対象者については、後掲の一覧表をご覧ください。


高齢者の皆さんへ ~「肺炎球菌感染症」の予防接種のススメ~

 65歳以上の方々は、インフルエンザ予防接種に加え、平成26年10月から「肺炎球菌感染症」も定期予防接種の対象になりました。インフルエンザや肺炎球菌感染症は、高齢者が感染すると肺炎などを引き起こして重症化しやすい病気です。若い人に比べて、早期の段階でも呼吸不全に陥りやすく、急に悪化して心不全を引き起こすなど、命にかかわることが多いので、早期発見・早期治療が必要です。肺炎球菌感染症の定期予防接種を受けられる場所(医療機関など)や接種費用など詳細については、お住まいの市町村にお問い合わせください。

PR TIMES

トピックスRSS

ランキング