YouTuberを活用したタイアップ動画の態度変容効果を検証
PR TIMES / 2016年1月13日 16時59分
UUUM株式会社(本社:東京都港区、代表:鎌田 和樹)はYouTube視聴ユーザーの男女1,137人に対し、タイアップ動画(2015年11月公開)に関してアンケート調査を実施し、態度変容効果の検証を行いました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/8567/38/resize/d8567-38-536996-4.jpg ]
調査対象:全国の12歳~39歳の男女
有効回答数:1,137サンプル
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2015年11月~2015年12月
対象動画:以下参照
株式会社吉野家 様
「吉野家で永田・中西ペア&木下で牛丼18杯!!!」
[動画1: http://www.youtube.com/watch?v=d33jyIRnfgU ]
株式会社バンダイ様
「わたしのオシャレなたまごっち(ハート)!!【TAMAGOTCHI 4U+】」
[動画2: http://www.youtube.com/watch?v=_ggIzqowi-U ]
エレクトロラックス・ジャパン株式会社 様
「コスパ最強掃除機がキター!エルゴラピード ZB3004」
[動画3: http://www.youtube.com/watch?v=tOfy7R0ZWaA ]
イオントップバリュ株式会社 様
「ギリシャヨーグルトの新しい食べ方、教えます。」
[動画4: http://www.youtube.com/watch?v=gb14AzT82bw ]
トピックス
1.タイアップ動画を視聴したことによる態度変容の効果
商材に対する認知度が最大で 65.7%上昇
商材に対する興味関心が最大で 44.9%上昇
商材に対する利用への意欲が最大で 51.8%上昇
商材に対する購買意欲が最大で 49.1%上昇
2.プロモーション効果
■株式会社吉野家 様
検証ポイント:商材の認知度が非常に高い状態から如何に興味を惹き、視聴者の態度変容を促すことが可能かを検証。
効果:認知度の差がでなかったものの興味関心、好感度、利用意欲すべての項目でポイントアップを確認することができた。
[画像2: http://prtimes.jp/i/8567/38/resize/d8567-38-334507-0.jpg ]
■株式会社バンダイ 様
検証ポイント:新しい商品の訴求。ターゲットとするユーザーの認知度の向上から購入までのコンバージョンを検証。
効果:認知効果が大きく向上。実際に購入したと答えたユーザーが3.3%。「購入したい」「やや購入したい」と答えたユーザーはわせて51.2%と過半数を超える結果に。
[画像3: http://prtimes.jp/i/8567/38/resize/d8567-38-196510-1.jpg ]
■エレクトロラックス・ジャパン株式会社 様
検証ポイント:機能訴求や使い方などの動画ならではのハウツーを紹介することでどれくらいの影響があるかを検証。
効果:興味関心、使用意向、購入意向すべの項目で40%以上のポイントアップを達成。また、動画の非接触者がこの商品に対して「信頼がある」と答えたのが3.3%に対し、動画接触者は30.1%とかなりのブランドリフト効果も見受けられた。
[画像4: http://prtimes.jp/i/8567/38/resize/d8567-38-112412-2.jpg ]
■イオントップバリュ株式会社 様
検証ポイント:一般的な商品紹介ではなくヨーグルトの新しい食べ方を視聴者へ提案し、どのような効果が生まれるのかを検証。
効果:「動画で紹介されていた食べ方を試したいと思った」と回答した視聴者は28%。「食べてみたい」「やや食べてみたい」と回答した視聴者は合わせて85.4%と高いポイントを立証。
[画像5: http://prtimes.jp/i/8567/38/resize/d8567-38-154876-3.jpg ]
3.高い広告効果を得た要因について
YouTuberと視聴者の絆の深さ、結びつきの強さを改めて立証
タイアップ動画接触者76%が同じ広告主のタイアップ動画を「継続して見たい」と回答
あらゆる項目でポイントアップが確認でき、情報を正確に伝達できている
4.まとめ
YouTuberタイアップ動画はコンテンツの内容によって広告主のニーズに応える効果をもたらす
YouTuberタイアップ動画は嫌悪感を与えることなく、商品を訴求することが可能
YouTuberタイアップ動画は動画広告のポイントである態度変容に大きく寄与することが可能
マスメディアとのリーチ補完などの認知向上施策から購買意欲促進まであらゆる面において動画広告は企業のマーケティング戦略においてかかせない施策のひとつであると言える。
調査の背景と目的
現在、オンライン動画のサービスも様々な形態が生まれ、スマートフォンユーザーの動画視聴時間も伸び続けています。すなわち人々のライフスタイル自体が大きく変化しています。
マスメディアとデジタルメディアを掛け合わせるプロモーションもセオリーになり、オムニチャネルなど時代に則した新しいマーケティング手法も生まれてきました。そんな中、動画広告の需要は高まり、その広告効果も新しい結果になるという推測のもと調査を実施いたしました。
結果、コンテンツの中身により得られる広告効果があり、出演する人物や企画による影響もありました。また、今までの広告効果と比較して異例のポイントアップも立証することができました。
当社では引き続き、人々に楽しんでいただけるコンテンツを供給し、視聴者と広告主の絆を深めることができるタイアップ動画の調査を実施してまいります。
※YouTuber による動画を使ったプロモーションについてのお問い合わせはこちらからお願いいたします。
http://www.uuum.co.jp/inquiry_promotion
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