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三菱重工「暖ガンハイパーインバーター」6月から順次発売

PR TIMES / 2019年5月27日 15時40分

店舗・オフィス用エアコンに寒冷地向けシリーズが新たにラインアップ

◆ マイナス10℃まで定格暖房能力での運転が可能
◆ 3馬力から6馬力まで。7種類の室内機 全50機種をラインアップ
◆ 3馬力/4馬力において業界トップのAPF値を達成



[画像1: https://prtimes.jp/i/25611/38/resize/d25611-38-481391-6.jpg ]

三菱重工サーマルシステムズ株式会社(社長:楠本 馨、本社:東京都港区)は、寒冷地向けの店舗・オフィス用エアコンとして「暖ガンハイパーインバーター」シリーズを6月から順次発売します。外気温が低い条件下でも高い暖房能力を発揮し、快適な暖房を可能にしました。本シリーズは3、4、5および6馬力(注1)の4機種と7つのタイプの室内ユニットで構成され、シングルタイプ、同時運転ツインタイプおよび同時運転トリプルタイプを含め全50機種をラインアップして多様なニーズに対応できます。3馬力と4馬力のモデルでは業界トップのAPF値(注2)を達成しています。

室外ユニットには大容量コンプレッサを搭載。また、3、4馬力では2つの膨張弁を最適に制御することにより、外気温マイナス10℃DB(注3)でも定格暖房能力をキープし、連続暖房運転最大3時間(注4)を可能としました。
また、ユニット内の凍結防止対策としてドレンパンヒーターの標準装備や、外気温が低い時に自動でファンを間欠運転しファンの着雪を防ぐ着雪防止ファン制御の採用、別売オプションの各種防雪フードを用意しており、寒冷地区や降雪地域でも安心してご使用いただけます。

50機種の室内ユニットは、天井埋込形4方向吹出しFDTをはじめ、2方向吹出しFDTW、天埋カセテリアFDR、高静圧ダクト形FDU、天吊形FDE、壁掛形FDK、床置形FDFの7タイプをそろえました。
運転開始設定時間にお部屋が設定温度近くになるように、マイコンが運転開始時間を予測して5~60分前から運転を開始するウォームアップタイマーを装備。天井埋込形4方向吹出しFDTシリーズでは3列熱交換器を採用し、立ち上がり3分で50℃温風、8分で60℃以上の高温風(注5)を吹出すパワフル暖房を実現。さらにオプションパネルに搭載のAirFlex機能を使用することにより「風を直接当てずに」心地よい気流をつくり、お部屋全体を快適にあたためます。

三菱重工サーマルシステムズは、引き続き店舗・オフィス用エアコンやビル用マルチエアコンをはじめとするパッケージエアコン市場で環境やお客様の利便性、操作性に配慮した製品づくりを手掛けていきます。

【寒冷地仕様「暖ガンハイパーインバーター」シリーズの特長】
1.業界トップのAPF値
熱交換器の性能を向上させて高効率運転が可能に。優れた省エネ性能を発揮します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25611/38/resize/d25611-38-299170-0.jpg ]

2.外気温度マイナス10℃まで、定格暖房能力で運転
2つの膨張弁で冷媒の流れを最適に制御して高効率化を実現、外気温マイナス10℃の条件下でもパワフル暖房が可能になります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25611/38/resize/d25611-38-677807-1.jpg ]

3.寒い朝でも素早い立ち上がり
三相PAM制御(注6)の採用によりお待たせしないスピード暖房が可能に。運転開始から約8分で60℃高温風吹出しを実現します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25611/38/resize/d25611-38-338161-2.jpg ]

4.極寒外気下での室外ユニットの耐候性を向上
ドレンパン上に発生する氷柱がファンと接触し破損する事故を未然に防ぐ「ドレンパンヒーター」や、制御基板に雪がかかりにくくする「透明サービスカバー」を装備。室外機の頭脳部分であるプリント基板を湿気や虫から守る樹脂コーティングを施した「基板コーティング」や、室外機停止中、面に積もった雪を一定時間ごとに吹き飛ばす運転モード「着雪防止ファン制御」を全機種標準装備することで、寒冷・豪雪地区での信頼性を高めました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25611/38/resize/d25611-38-472520-3.jpg ]

5.風が直接当たらない快適設計
AirFlexの稼働時には、室内ユニットに装備されるパネルから専用のウィングがせり出し、人に直接風を当てずに快適な空間を提供します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/25611/38/resize/d25611-38-141574-4.jpg ]

6.予め部屋を暖める「ウォームアップ運転」を搭載
運転開始設定時間にお部屋が設定温度近くになるように、マイコンが運転開始時刻を予測して5~60分前から運転を開始します。
[画像7: https://prtimes.jp/i/25611/38/resize/d25611-38-606263-5.jpg ]

(注1)1秒間75kg重の力で物体を1m引き上げる仕事率として1PS(ドイツ語で馬力の略:仏馬力とも)が、日本の計量法でも自動車など一部で認められており、国際計量単位では735.5W(ワット)となります。冷暖房機器でも馬力表示が普及しています。
(注2)APF(Annual Performance Factor)は、年間を通じて冷暖房を行うために必要な能力の総和を冷暖房機器が消費するエネルギー消費量で割った性能評価指数で、値が大きいほど省エネ性に優れています(業界トップのAPFは三菱重工サーマルシステムズ調べ、FDEK1125H5、FDEK1125HP5S、FDRK1125H5Sを除く)。
(注3)DBは乾球温度 (Dry Bulb Temperature)で、湿度に関係なく普通の温度計に表示される通常の外気温を指しています。
(注4)外気温マイナス15℃、室内20℃の条件下において。
(注5)外気温2℃、室内20℃の条件下において。
(注6)三相電源に対応し、電圧を上昇させるDC回路により高電圧モーター(Max370V)の高性能を生かし切る制御。

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