1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「モダン美人になる秘訣」ー着物モデルから学ぶ、コーディネート・ポージング講座ー

PR TIMES / 2019年1月22日 13時40分

ポーラ美術館「モダン美人誕生 岡田三郎助と近代のよそおい」展 関連イベント 2019年3月9日(土)、10日(日)開催!

ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)では現在開催中の「モダン美人誕生 岡田三郎助と近代のよそおい」展(会期:2018年12月8日~2019年3月17日)に関連して、3月9日(土)、3月10日(日)の両日に現代の着物もご覧いただけるトークショーを開催いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26617/38/resize/d26617-38-994794-0.jpg ]

本展では、絵画やポスター、写真、化粧道具のほか、江戸時代の小袖(こそで)や大正時代の銘仙(めいせん)着物、帯留(おびどめ)、簪(かんざし)などの和装道具も展示しています。大正から昭和初期にかけて女性の洋装化が進みましたが、上流階級を中心とした人々に限られていたため、一般の人々にとってはまだ敷居が高いものでした。そこで、和装を基本に洋風アクセサリーやモダンな髪型を合わせるなど、これまでにない新しいおしゃれが登場します。本展でも絵画に描かれた和装のモダンガールや当時の着物をご覧いただけます。
今では洋装が基本となっていますが、着物のおしゃれは脈々と受け継がれています。洋装と和装の組み合わせを楽しんだ大正~昭和期の女性たちのように、現代の私たちの参考になる洋装+和装の組み合わせを、川原マリアさんにご紹介いただきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26617/38/resize/d26617-38-783078-1.jpg ]

●イベントプログラム●
1. 川原マリアさんと企画展担当学芸員のクロストーク
幕末~昭和初期の女性のよそおいの魅力や、図案家という仕事についてお話しいただきます。
2. コーディネート講座
展覧会展示作品と同時代のアンティーク着物ならではのコーディネートの魅力と、帯や小物によって雰囲気を変える着こなし術をご紹介します。さらには、タートルネックセーターやシャツ、ベルト、サスペンダーなど、洋装の小物を使った川原流コーディネートをご提案いたします。
3. ポージング講座
「クール」、「ナチュラル」、「キュート」などのキーワードを元に、数パターンのポーズ例をスライドで紹介し、川原さんの指導のもと実際にポーズをとっていただきます。
【開催日時】3月9日(土)15:00-16:30 、 3月10日(日)14:00-15:30
【講   師】川原マリア氏
【会   場】ポーラ美術館 地下1階カフェ「チューン」
【料   金】無料(要当日入館券)
【定   員】各日60名
【参加方法】要事前申込
1月22日(火)15:00よりPeatixにて受付開始。(この時刻になるまでアクセスできません。)
https:// 2019030901.peatix.com
【協  力】(株)京商、(株)MICO PARADE、大小田遊歩(wabinal)
【衣装提供】戻橋

■講師プロフィール
[画像3: https://prtimes.jp/i/26617/38/resize/d26617-38-613400-3.jpg ]

川原 マリア
着物デザイナー・モデル・イラストレーター・ライター
株式会社 MICO PARADE 代表取締役社長
長崎出身・京都在住。着物の図案家として修行を重ね、和の知識を習得した上で、現代的な感覚のもと和に関する書籍・イラストの執筆、和雑貨のデザインやイベントを手掛ける。2014年よりファッション性を取り入れた写真活動を行い、コンテストや大手企業とのコラボで実績をあげ、新聞や雑誌・メディア等でも多数取り上げられる。2016年『おしゃれな塗り絵BOOK 着物美人』全国書店発売。2017年着物ブランド【MICO PARADE】を立ち上げ、ファッションとしての着物を提案・発信している。Instagram等、各種SNSでの独自の着物解説や発信で注目を集めている。

[画像4: https://prtimes.jp/i/26617/38/resize/d26617-38-114542-2.jpg ]

■「モダン美人誕生 岡田三郎助と近代のよそおい」展
明治から昭和初期にかけて、日本ではファッションや美意識に大きな変革が起こりました。この時代に、理想的な「美人イメージ」誕生に大きな役割を果たしたのが、2019年に生誕150年を迎える洋画家の岡田三郎助(1869-1939)です。本展では、近代の女性のよそおいや美意識の変遷を、岡田のほか藤島武二、鏑木清方などの絵画や、ポスター、化粧道具、染織史料やジュエリーなど計約200点によって辿り、岡田が女性たちの生き方に寄り添い、新時代の「美」を紡ぎ出していった様子をご紹介します。

岡田三郎助《あやめの衣》1927年(昭和2)ポーラ美術館蔵


■ポーラ美術館について
2002年に神奈川県箱根町に開館。ポーラ創業家2代目の鈴木常司が40数年間にわたり収集した西洋絵画、日本の洋画、日本画、版画、東洋陶磁、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など総数1万点を収蔵。
正式名称:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
代表:館長 木島 俊介(きじま しゅんすけ)
所在地:〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください