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「大槌」から「人吉」へ。届け「支援」のバトン。熊本豪雨から2ヶ月。対象商品の売上、約約20万円を熊本豪雨被災地でのボランティア活動に寄付。

PR TIMES / 2020年9月7日 16時45分

岩手県上閉伊郡大槌町にて、「大槌復興刺し子プロジェクト」を運営する NPO 法人テラ・ルネッサンス(事務局:京都府京都市 理事長:小川真吾)は、2020年7月に発生した「熊本豪雨」(令和2年7月豪雨) で甚大な被害を受けた熊本県人吉市でのボランティア活動を支援するために、7月20日より8月31日までの期間限定で対象商品の定価50%分を支援金として寄付するキャンペーンを実施しました。その結果、商品売上、募金を合わせて195,247円が集まり、同市にてボランティア活動を行う「熊本県人吉市・復興支援プロジェクトチーム(https://bit.ly/HitoyoshiwoTOMERUNA)に寄付することにいたしました。



熊本豪雨では、被害が拡大しました。特に、被害の大きかった熊本県人吉市では球磨川やその支流で氾濫が生じ、氾濫流による建物・橋梁の破壊・流失、および浸水による被害が生じました。報道によると、熊本県内の死者は65人、人吉市では20名が亡くなり、住宅の床上、床下の浸水は合わせて4,600棟余りにのぼりました。

そのような状況を鑑みて、東日本大震災で被害を受けた 岩手・大槌からも、支援を届けたいと、2020年8月31日(月)まで、大槌復興刺し子プロジェクトで制作した一部商品の売上げ50%分を、同市でのボランティア活動に寄付することにしたところ、多くの方に賛同いただきました。また、自らも東日本大震災による被災を経験した、刺し子の商品の作り手である刺し子さんや、横浜で刺し子商品の販売を行うカフェ「陽のあたる道」も募金に協力、8月31日までに、195,247円が集まりました。

熊本県人吉市にて、「熊本県人吉市・復興支援プロジェクトチーム」を結成し、支援活動を続ける代表の松山真之助さんは、「人吉に心をお寄せいただき、軽トラックの無料貸し出しなどの復興支援プロジェクトをご支援いただき、ほんとうにありがとうございます。まだまだ復旧・復興の途上ですが、岩手大槌の皆様のお気持ちを私たちの勇気に変えて頑張っていきます。」と語っています。


… … … … …
[画像1: https://prtimes.jp/i/29166/38/resize/d29166-38-398714-4.png ]


〇 大槌復興刺し子プロジェクト
2011年6月に東日本大震災で甚大な被害を受けた大槌町にて、支援に関わっていた5名の東京のボランティアが発足させ、現在は認定NPO 法人テラ・ルネッサンスが運営。大槌町の女性たちの心理的負担の軽減や、生き甲斐と仕事を生み出すため、生活再建、心理社会的負担の軽減、現地雇用の促進などを目的に、東北に根付く「刺し子」を生かした商品を作成・ 販売。刺し子さん(刺し子製品の作り手)たちが、伝統的な刺し子技法を、現代的にアレンジした製品を製作するのが特徴。2020年3月末までに、累計207名の「刺し子さん」に、 約3,800 万円の加工賃をお支払いしてきました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/29166/38/resize/d29166-38-796540-3.jpg ]

〇 認定NPO法人テラ・ルネッサンス
『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町を中心に、被災者支援活動を展開しています。独立行政法人国際交流基金「地球市民賞」、一般社団法人倫理研究所「地球倫理推進賞」受賞。 理事長 小川真吾 http://www.terra-r.jp

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