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復興の町宮城県女川町にて GCストーリーと合同でリーダーシッププログラムを開催

PR TIMES / 2019年7月22日 11時40分

復興への取り組みを通して、自身と組織の課題と向き合い改善し、皆さまにより良いご支援ができるよう努めて参ります!

観光地での住込み求人サイト「はたらくどっとこむ」を運営する株式会社ダイブ(旧社名:アプリ、本社:東京都新宿区、代表取締役:庄子潔、以下ダイブ)は、2019年6月26日より2日間、宮城県牡鹿郡女川町にてGCストーリー株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:西坂勇人、以下GCストーリー)と合同で『次世代リーダーシッププログラムin女川』を開催致しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/34289/38/resize/d34289-38-576608-1.jpg ]


次世代リーダーシッププログラム in女川とは

「[外(女川)] を知ることで[中(自分・自社)] を深め、行動を変える”きっかけ”を生み出す」
というテーマを掲げ、定期的に開催しているプログラム。

会社組織において、リーダーを担っている・これからリーダーになりうるメンバーを対象に開催しています。
日常から離れ、宮城県女川町で復興の軌跡やそこにある想いを”自分”に置き換えて考えることで、自分自身・自組織について考え、今抱えている課題・葛藤を乗り越えるヒントを見つけます。
自分が置かれている現実を変える1歩を生み出し新たな行動を導く、意識・行動変革を促すプログラムです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/34289/38/resize/d34289-38-783176-2.jpg ]



■開催背景

研修が開催された女川町は2011年の東日本大震災で甚大な被害に見舞われた被災地の一つです。

震災前に約1万人いた人口は2019年6月30日現在で6,467人(*1)まで減少しました。女川町は大きな被災地となったものの、復興への取り組みが早く、行政、民間、議会、産業を含めた四者が一体となって復興のまちづくりを進めた町として知られています。女川町は「将来子供たちに引き継げる町」をつくることをビジョンとして掲げ、官民の垣根を越えて施策を考えました。今回の研修を主催したGCストーリーは、女川の過去・現在・未来の姿を通して、生き方・働き方、所属している組織の未来を再考し、再認識し、課題解決を図るプログラムを提供しています。ダイブは研修内容に共感し、参加者自身と部署、そしてダイブという組織と向き合い、みなさまにこれまで以上の支援とサービスを提供したいと考え、この度GCストーリーと合同で研修プログラムを開催致しました。

(*1:女川町 人口統計 最新の人口より)

[画像3: https://prtimes.jp/i/34289/38/resize/d34289-38-589179-3.jpg ]


まちづくりを見て女川を理解し、気づきを得る

1日目は実際に復興した町を見学しながら、女川町役場の青山氏さんより、女川復興のストーリーをお話しいただきました。女川の復興連絡協議会(FRK)が立ち上がる際の経緯として、当時の会長が「町の復興は若いものに託して還暦以上の人は若い人たちが安心して取り組めるサポートをしよう。」と発言したことから始まったことを受け、その決断が今の美しい町並みに繋がっていることを実際の被災地を見ることで実感を深めました。

女川町の復興の際のコンセプトは、『住み残る、住み戻る、住み来たる』町にすること。今いる住民に残ってもらい、避難した住民に戻ってきてもらい、観光客や他地域の人に来てもらうためには行政、民間、議会、産業を含めた四者連携が必要であること、強い絆で復興をやりきるという意思が重要だということを青山氏からお話しいただき、参加したメンバーは深い傾聴と感銘を受けた様子がうかがえました。1日目に学んだ内容から得た気づきは、その日の夜に参加メンバーと共有し、アウトプットし合うことで、視点や考え方、価値観の違いによって新しい気づきを得る時間となったようです。

[画像4: https://prtimes.jp/i/34289/38/resize/d34289-38-874302-0.jpg ]


女川復興の気づきから自分ごと、部署ごと、会社ごとに置き換えて考える

2日目は1日目で学んだことを振り返ったのち、自身や会社の課題感について考えていく時間です。会社の今の強みと弱み、将来の強みと弱みをそれぞれで洗い出し、同じ課題を感じるメンバーでディスカッションを行い落とし込んでいきました。最後に、今回何を学んで、今後はどう生かしていくかを各メンバーがプレゼンテーション形式で発表する場では、一人ひとり参加前より課題感や改善するための行動が明確になっていたのが印象的でした。


GCストーリー株式会社について

2005年サイベイト株式会社(現GCストーリー株式会社)設立。全国約4,300社の施工会社ネットワークとITを活用し、チェーン本部やメーカー向けの看板・販促施工事業を開始。本事業で構築したプロジェクトマネジメントのノウハウを活かし、労働集約の効率化という観点から事業を拡大。現在では、介護事業、エネルギー事業も展開しています。”目の前の人たちの幸せに貢献することが自分の幸せに繋がる”そのためには成長が必要という考え方から“成長と貢献”というキーワードを掲げ幸せな組織づくりを探求。

「働きがいのある会社ランキング(Great Place to Work(R))」の小規模部門(~99人)において、5年連続入賞しています。

株式会社ダイブについて (企業ホームページ: https://dive.design/

2002年日本国内の観光施設(ホテル・旅館・スキー場など)に特化したリゾート人材派遣業を開始。これまでの派遣スタッフ登録者数は約19万7,000人、取引先数全国約3,800カ所。創業以来リゾート人材サービスを通じて新しい世界へ飛び込んでいこうとする全ての人を支え抜くことを使命としてきました。2016年には都内の就業・住まいサポート「Tokyo Dive」、留学・ワーホリサポート「Global Dive」を開始。2018年には旅人に特化した就職支援サービス「旅人採用」をスタートとしました。その他法人向けオフサイトミーティング専門旅行サービスや観光業支援事業等、多岐にわたって事業展開しています。

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