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英語上達のカギは英文法にあり!大人気英語講師 肘井学が語る、英文法の重要性とは?

PR TIMES / 2020年10月20日 13時15分

なぜ今、英文法なのか?

2021年1月に実施される第1回共通テストのリーディングでは、全題が読解問題になります。英文法について単独で問う形式の問題(語句整序など)は、出題されなくなります。長文を読みこなす力が重視されるこれからの時代においては、英文法の学習は、必要なくなるのでしょうか? そして、勉強しなくてもよくなるのでしょうか? 
受験生に絶大な人気を誇る、肘井先生にお話を伺いました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/6170/39/resize/d6170-39-283206-2.jpg ]

――そもそも、英文法とは何ですか?

英文法とは、読んで字のごとく「英語という言語に関するルールを体系化したもの」です。言語の目的は、「何らかのメッセージを相手に届けること」です。その際に、話し手と聞き手、あるいは書き手と読み手の間に、「共通のルール」が存在していなければ、そのメッセージを、相手(受け取り手側)が理解することはできません。その「共通のルール」こそが、英文法なのです。

――入試では文法を単独で問う問題が減りつつありますが、今後、英文法学習は不要になるのでしょうか?

いいえ。日常での英語の運用能力が求められるこれからの時代においてこそ、英文法は、学ぶ必要があります。そのわけを、英語4技能(スピーキング・リスニング・リーディング・ライティング)のそれぞれについて見ていきましょう。

「スピーキング」では、相手に正確にメッセージを伝えるために英文法が必要です。

共通テストで配点が大きく上がる「リスニング」でも、メッセージを正確に理解するためには、英文法の知識と理解という、土台がしっかりと身についていることが必要です。

リーディングにおいても、同様のことが言えます。「リーディング」とは書き手が込めたメッセージを読み取ることです。その際にも、書き手と読み手が、共通のルールを理解していなければ、そのメッセージをやりとりすることは不可能でしょう。共通テストでも、形式上、英文法を単独で問う出題はなくなりますが、英文法の知識は、読解問題の中で問われます。

当然、書く側も英文法を理解していなければ正しいメッセージを届けることは不可能なので、「ライティング」にも英文法は不可欠です。

――英語力を養うためには、どのような勉強をすればよいでしょうか?

英文法は、英語を話す(スピーキング)、聞く(リス二ング)、読む(リーディング)、書く(ライティング)、いわゆる英語4技能の、土台をなすものです。英文法を学ぶことこそが、英語のすべての力を高めてくれる特効薬になるのです。


肘井学著、大学受験のための英文法書が刊行



[画像2: https://prtimes.jp/i/6170/39/resize/d6170-39-847521-5.jpg ]


「大学入試シリーズ」(通称“赤本”)でおなじみの教学社(京都市左京区)は、『大学入試 すぐわかる英文法』を2020年10月11日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売しました。


本書の特徴

初学者から使える!
文法の総合書というと、英語を初めて学ぶ人には、どうしてもとっつきづらい、難しい、というイメージがつきまといます。本書ではこの点をクリアするために、2つの仕掛けを用意しました。

1. 文法用語の説明
必要に応じて各章の冒頭に、文法用語の説明を入れています。文法用語の基本的な意味を押さえるところからスタートできるから、安心です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6170/39/resize/d6170-39-160597-3.jpg ]


2. イントロ・クイズ
各セクションの冒頭で、イントロ・クイズという簡単な英文法クイズを出題! これにより、クイズ感覚で本書を読み進めることができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/6170/39/resize/d6170-39-179635-4.jpg ]

理解を加速する新たな型!
従来の5文型理論には、常に一定の批判がつきまとってきました。英語の文を全部で5種類の文に分けられるとうたいながら、実際には5つの文型だけでは説明しきれない部分がありました。本書では、第2章・第3章に、新たな動詞の型を追加し、類型化することで、従来の5文型の欠陥を補いました。

「なぜ?」を残さない、豊富なコラム!
本書では、英文法の「なぜ?」に応えることにも、徹底してこだわりました。「横断英文法」という、多岐にわたるコラムを読み、英文法の背景や理由を学ぶことで、一生ものの英文法の力が身につきます。


商品概要

【商品名】『大学入試 すぐわかる英文法』
【仕様】A5判
【発行】教学社
【価格】本体1,800円 + 税
【発売日】2020年10月11日
【Webページ】https://akahon.net/books/detail/2358000


著者紹介


[画像5: https://prtimes.jp/i/6170/39/resize/d6170-39-416676-1.jpg ]

肘井 学(ひじい・がく)


●慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒業。全国のさまざまな予備校をへて、リクルートが主催するネット講義サービス「スタディサプリ」で教鞭をとり、高校生、受験生から英語を学びなおす社会人まで、圧倒的な満足度を誇る。
●「スタディサプリ」で公開される「英文読解」の講座は、年間25万人の生徒が受講する超人気講座となっている。さらに「東大英語」「京大英語」まで担当し、受講者に多くの成功体験を与えている。
●週刊英和新聞「朝日ウィークリー(Asahi Weekly)」にてコラムを連載するなど、幅広く活躍中。
●著書は『大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』『大学入試 肘井学の ゼロから英語長文が面白いほどわかる本』『大学入試 肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本』『語源とマンガで英単語が面白いほど覚えられる本』(以上KADOKAWA)、『難関大のための 上級問題 特訓リーディング』(旺文社)、『大学入試 レベル別英語長文問題ソリューション(1~3)』『高校の英文法が1冊でしっかりわかる本』(かんき出版)など多数。


目次

はじめに
本書の特徴
本書の使い方
第1章  文型と文の要素
第2章  be 形容詞 前置詞 型
第3章  SV A 前置詞 B 型
第4章  時制 前編
第5章  時制 後編
第6章  助動詞
第7章  仮定法
第8章  受動態
第9章  不定詞
第 10 章 動名詞
第 11 章 分詞
第 12 章 準動詞
第 13 章 関係詞
第 14 章 比較
第 15 章 接続詞
第 16 章 名詞・冠詞
第 17 章 代名詞
第 18 章 形容詞・副詞
第 19 章 前置詞
第 20 章 否定・疑問
第 21 章 倒置・強調・省略
第 22 章 動詞の語法
第 23 章 形容詞・副詞の語法
第 24 章 名詞の語法
英語索引
日本語索引
おわりに
[別冊]4技能トレーニング・ブック
・・・・・・・・・・・・
特別付録:【音声ダウンロード】
[別冊]4技能トレーニング・ブック対応


赤本について

「大学入試シリーズ」および「共通テスト赤本シリーズ」の通称名。「大学入試シリーズ」は、大学・学部ごとに最新の入試問題を加えて毎年刊行しており、そのラインナップは2020年版で371大学601点に及びます。2019年には創刊65周年を迎え、過去問の代名詞として、世代を問わず親しまれています。


会社概要

法人名:株式会社 世界思想社教学社
創 業:1948年(昭和23年)
代表者:代表取締役社長 上原寿明
所在地:〒606-0031 京都市左京区岩倉南桑原町56
事業内容:大学受験参考書・問題集を中心とする教育図書の出版および学術専門書・教養書の出版

本件に関するお問い合わせ
電話:075-721-6500(営業部)
e-mail:eigyo@akahon.net

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