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約100万個のスワロフスキー・クリスタルが映画「ロケットマン」に輝きをもたらす

PR TIMES / 2019年8月22日 19時40分

8月23日(金)日本公開の新作映画「ロケットマン」では、スワロフスキーのクリスタルがエルトン・ジョンのゴージャスなスタイルを照らし出しています。

スワロフスキーは、英国グラミー賞ノミネートのコスチュームデザイナー、ジュリアン・デイによる、サー・エルトン・ジョンの実録に基づくパラマウントピクチャーズ配給の新作映画『ロケットマンとのきらめくコラボレーションを発表しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/7029/39/resize/d7029-39-937833-0.jpg ]



デクスター・フレッチャー監督のメガホンにより、映画『ロケットマン』では天才的な学生時代から感動的なポップロックスターに至るまでエルトン・ジョンが駆け抜けた非凡で挑戦的な年月を辿ります。このスターダムの真の栄光と没落をファンタスティックに再現する作品で、エルトンに扮するタロン・エガートンがエルトンの偉大なヒット曲をカバーし、ジュリアン・デイのデザインによりデザインされた見たこともないファビュラスな衣装を身にまといます。また、エルトン・ジョンは、MARV Films、Rocket Pictures、及びNew Republic Picturesが配給する本映画でのエグゼクティブプロデューサーでもあります。制作は、マシュー・ヴォーン、デビッド・ファーニッシュ、アダム・ボーリング、そしてデビッド・リードによるものです。ロケットマンでは、ブライス・ダラス・ハワード、ジェイミー・ベルとリチャード・マッデンも共演しています。

デイはスワロフスキーとコラボレーションし、『ロケットマン』での公式クリスタルパートナーとして、エルトンのキャラクター向けに64種類もの異なるルックを含む衣装をデザインしました。約100万個ものクリスタルが衣装とアクセサリーを飾り立て、『ロケットマン』でのエルトン・ジョンの並外れたショーマンシップに命を吹き込みます。

エルトンの華麗な舞台衣装では、次のクリスタライズエレメントによる4つの重要な衣装が登場します。

ドジャースタジアムの衣装 - エルトンが1975年にロサンゼルスのドジャースタジアムで行ったあの伝説的なロックコンサートで着用したアイコニックな舞台衣装を彷彿とさせる、全てがクリスタライズエレメントによる野球ユニフォームです。エガートンが本映画で着用するきらめくデザインはオリジナルよりも更なる輝きを求めて約14万個ものスワロフスキー・クリスタルを使用して作成されました。

感動的な「デビル」コスチュームはエルトンが愛を無くしたと感じる瞬間のためにデザインされ、このためにデイはハート形の翼が付いた深紅のジャンプスーツでエルトンを抱擁しました。クリスタルの炎で燃え上がる衣装、へッドドレス及びサングラスの全てに、手作業で装飾された6万個を超えるスワロフスキー・クリスタルが輝きます。

『黄昏のレンガ路』の衣装では、微に入り細を穿つデザインが、誰もが愛するエルトンのアルバム『オズの魔法使い』のキャラクターに命を吹き込みます。クリスタルの赤い襟付きのブルースーツ、アイコニックなルビーとクリスタルのスリッパが、少女ドロシーを象徴し、毛皮のコート、シルバーのシャツそして麦わら帽が彼女の仲間たちの一人一人、即ち、ライオン、ブリキ男そしてカカシのキャラクターに紐づけられています。

豪奢な「エリザベス」の衣装は、躍動的なステージでの公演シーンで着用されます。圧倒されるクリスタルとスワロフスキー・クリスタル・パールの演出が、エルトンのロックの王者としても風格は勿論、エルトンの演劇への造詣も描き出します。観衆の喝采を集めるスター・ヘッドドレスは、1941年公開の映画『Zeigfeld Girl』(邦題:『美人劇場』)で女優ヘディ・ラマーを飾ったスワロフスキー・オリジナルのオーナメントからインスパイアされたものです。

デイは、更にスワロフスキーのデザインチームとの密接な協力により、750回を超えるクリスタル転写技術を導入し、91件ものカスタム工程による「エルトン・ジョン」のパッチワークを含め、エルトンの衣装にアクセントを付け加えました。デイは、我らのエルトン・ジョンが世に出で、愛される者となる歴史の転換点である、ロサンゼルスにあるライブハウス「トルバドール」における、1970年の公演で彼の背中を飾った「エルトン・ジョン」のパッチワークをあしらった赤いジャンプスーツをデザインしました。

最後の仕上げに、デイは、ロックスターの魅力を高めるために、シューズ、アクセサリー及びジュエリーはもちろんのこと、エルトン・ジョンのアクセサリーの目玉であるたくさんのメガネにもクリスタルを装飾しました。スワロフスキーでは以前に、オスカーにノミネートされた映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年公開)で衣装に関してデイとのパートナーシップを締結していました。

ジュリアン・デイは次のようにコメントしています。「私は数多くの映画でスワロフスキー・クリスタルを使用してきましたが、それらはショーマンシップのアイディアの非常に多くの部分を占めるものです。これらのクリスタルの役割とは、1つの衣装を引き立て、誇張することであり、それは、私のデザインが110%だとすると、スワロフスキー・クリスタルがそれを150%に押し上げてくれるということです。皆さんがこの映画で1個でもクリスタルを見かけるならばそのどれもが、私たちの手によるものであり、それは、スワロフスキーと『ロケットマン』の完璧なパートナーシップなのです」

スワロフスキー社エグゼクティブ・ボードメンバー、ナディア・スワロフスキーは次のようにコメントしています。「我々は『ロケットマン』に向けたジュリアン・デイとの2度目の衝撃的なコラボレーションへの期待に胸が高鳴りました。100万個を超える煌めくスワロフスキー・クリスタルで装飾された、ジュリアンによりインスパイアされたエルトンの最も有名な衣装のリ・デザインの数々が、世界のミュージックシーンの真のアイコンの一人のマジック、エネルギーとインパクトを完璧に昇華させました。」と語りました。

スワロフスキー
スワロフスキーは、最高水準のクオリティ、クラフツマンシップ、創造性にあふれる幅広い事業を展開しています。1895年にオーストリアで設立されたスワロフスキー社は、高品質クリスタル、天然および人工のジェムストーン、ジュエリーやアクセサリー、照明などの製品のデザイン、製造、マーケティングを行っています。スワロフスキー・クリスタル・ビジネスは現在スワロフスキー・ファミリーの5代目が経営を担っており、世界約170カ国におよそ3000店のショップを展開。従業員数は2万7000人以上、2017年の年間売上高は約27億ユーロでした。スワロフスキー・グループは、スワロフスキー・クリスタル・ビジネスとそのグループ企業であるスワロフスキー・オプティック(光学機器)とチロリット(研磨関連品)の3社で構成されており、2017年のグループ全体の売上高は約35億ユーロ、従業員数は3万2000人を超えます。設立以来、スワロフスキーは人間と地球を大切にすることに企業としての責任を感じ、会社の伝統文化として大切にしてきました。今日では、スワロフスキー社のグローバル・サステナビリティ・アジェンダの1つとして確立しています。また、グローバルな教育プログラムであるSwarovski Water School(水の学校)には、世界的な河川の流域コミュニティを中心に、これまで約50万人の子どもたちが参加。2013年には、文化と創造性の支援、女性と子どもたちの権利と健康で幸福な生活の推進、天然資源の保護を通じて社会に貢献するスワロフスキー・ファウンデーションを設立しました。
www.swarovskigroup.com

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