クラウドファンディングの先進的取り組み「佐賀モデル」が2つの論文に!
PR TIMES / 2019年11月10日 11時5分
日本でコミュニティ形成モデルの論文が情報社会学会の年次発表大会でプレゼンテーション賞を受賞。台湾で、ビジネスモデルの論文を発表
日本初のクラウドファンディング専門の研究、調査およびコンサルティング会社であるクラファン株式会社(本店:佐賀県佐賀市/代表取締役社長:板越ジョージ/当社)は、佐賀県と、佐賀県内の企業等によるクラウドファンディングを活用した資金調達を推進し、起業・創業の支援や県内企業等による新事業展開・新分野進出の促進、地域産業の振興に寄与することを目的として、佐賀県内企業等と連携・協力する協定を締結し、支援者に共感してもらう地方創生を「佐賀モデル」と名付けてクラウドファンディングによる地方創生を確立し続けている。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15611/39/resize/d15611-39-966300-0.jpg ]
この度、当社の佐賀県庁との取り組みであるクラウドファンディングの「佐賀モデル」のデータを元に書かれた論文が、2019年11月8日、台湾にある南臺科技大學(台南市)で開催された KNOWLEDGE-BASED ECONOMY AND GLOBAL MANAGEMENT の第15回国際大会(11月7日~8日開催)にて、佐賀県の取り組みを「佐賀モデル」として研究論文「Research on Crowdfunding Business of Local Government under The Environment of Population Decline-Based on the Case of Saga Prefecture -」が発表されたので報告する。
この論文は中央大学政策文化総合研究所準研究員松田壮史氏による「佐賀モデル」のビジネスモデルとしての優位性を示した原著論文である。当日の発表者は、中央大学政策文化総合研究所の客員研究員高桑健太郎氏により発表された。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15611/39/resize/d15611-39-528529-1.jpg ]
また、コミュニティ形成におけるファンドレイザーのリーダーシップの優位性を示した、クラウドファンディングにおけるコミュニティ形成機能の優位性とファンドレイザーの発揮するブリッジング・リーダーシップの有効性に関する研究として佐賀県の先進的取り組み事例をもとに書かれた原著論文は2019年8月31日に東京大学で開催された情報社会学会の年次発表大学で発表され、「プレゼンテーション賞」を受賞している。
論文の詳細はこちらから。
https://infosocio.org/archives/paper/vol14no1-6?fbclid=IwAR0Jzkbve29kuzUpz2Oir7CIdQqTcMFO2XDw7oo0wDLWFH0WwnE6Be3EEVs
◆自治体のクラウドファンディング利活用促進について
当社代表で、クラウドファンディングの第一人者、板越ジョージは、「日本全国の各自治体もこのような取り組みをしてくれたら、ビジネスのスタートアップ支援と地方創生の促進になることは間違いない。プラットホームや起案者を助成する策は他にもあったが、ファンドレイズとして応援する側を支援するのは、佐賀県以外に見当たらない。」と述べ、クラウドファンディングを「マーケティング・PR」として地方都市から全国へつながる起案者と支援者のコミュニティ形成に起用していく。
◆クラウドファンディングとは
インターネットを通して不特定多数の人からプラットフォーム上でお金を集める仕組み。主に、テストマーケティング、PR,予約販売を目的として使用される。
◆クラウドファンディングで地方創生を「佐賀モデル」
当社は2018年5月から6月にかけて「佐賀の陣」と銘打ったクラウドファンデングの5起案を1つの県から同日同刻に立ちあげる合同起案を世界で初の試みで成功させた。その後も佐賀県と協定して、東京や大阪でイベント開催し、支援者に共感してもらう地方創生を「佐賀モデル」と名付けてクラウドファンディングによる地方創生を確立し続けている。第2陣では、成功モデルを岡山・兵庫・徳島・香川などの地方創生に寄与したい起案者に広げて行った。県内では、これまでに佐賀市・太良町・武雄市・白石町・神崎市・有田町・小城市・江北町・から17起案をサポートし成功に導いている。
◆クラファン株式会社について
日本初のクラウドファンディング専門の研究、調査及びコンサルティング会社として、2015年4月に東京都中央区に設立。2018年4月に本店を佐賀県佐賀市に移籍し、佐賀県庁と協定を締結。「新たな価値を創造し、社会に貢献すると共に、全従業員の物心両面の幸せを追求し、人間力を高める」を経営理念に掲げ、地方創生と海外進出の支援活動、社員も含めた人材開発と教育に尽力している。
◆代表取締役社長 板越ジョージ
東京生まれ。都立高校卒業後、1988年渡米。University of South Carolina 卒業。中央大学大学院戦略経営研究科修了(MBA)、 同大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(学術)。1995年、NYで起業。上場寸前までいくが9.11の影響で倒産を経験。その後、NYで海外進出を支援するGlobal Labo, Inc.を設立し、海外進出を目指す企業やアーティストなどにコンサルティングを行う。「クラファン(R)」の名付け親。
【会社情報】
クラファン株式会社(英語表記:Crafun Corporation)旧株式会社クラウドファンディング総合研究所
本社:東京都中央区日本橋人形町1-18-5 TK人形町ビル2F
本店:佐賀県佐賀市天神1-2-57 Global Labo BLD.1F
NY支社:545 8th Ave. Suite 1410 New York, NY 10018 USA
ウェブサイト: http://crafun.co.jp/
クラファンサイト「CRAFUN.JP」: http://crafun.jp/
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【お問い合わせ先】 クラファン株式会社(英語表記:Crafun Corporation)
東京都中央区日本橋人形町1-18-5 TK人形町ビル2F
E-mail:info@crafun.net (担当:野口みき)
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