2年に一度、開催される国際的デザインの祭典「World Design Capital 2016 Taipei」に初出展
PR TIMES / 2016年10月11日 16時11分
2016年4月にMOUを締結し、相互協力を行う「台湾デザインセンター」からの招待
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役社長:三好 雅雄)は、台湾・台北市:松山クリエイティブパークにて2016年10月13日(木)~10月30日(日) の計18日間開催される国際的なデザインの祭典「World Design Capital 2016 Taipei」の初出展が決定しましたのでお知らせします。
今回の出展は、「World Design Capital 2016 Taipei」の企画と運営を行う台湾政府経済省の外郭組織「台湾デザインセンター(以下「TDC」)」とナレッジキャピタルとの間で2016年
4月にMOUを締結し、これまで相互情報や意見交換を行ってきた中、TDCより招待を受け参加が決定しました。
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「World Design Capital」は、1957年に創設された非営利団体「国際インダストリアルデザイン団体協議会(ICSID)」によって、2年に1度開催される国際的なデザインのイベントです。これまでに、トリノ(2008年)、ソウル(2010年)、ヘルシンキ(2012年)、ケープタウン(2014年)で開催され、台北市は世界で5番目の開催都市です。また、2018年はメキシコシティーが開催国として選出されています。
本祭典は、各都市を舞台としてデザインと社会・文化・環境・経済とのつながりを改めて認識する機会を創出しています。デザインの意味や役割を広く示し、考える教育的な側面も含んでおり、幅広いプロジェクトが実施されています。
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「World Design Capital 2016 Taipei」では、ナレッジキャピタルの参画者と共に、先端技術やクリエイティブな作品等を展示する他、ナレッジキャピタルを象徴する交流の場「ナレッジサロン」を再現します。また、ナレッジキャピタル内のヒトと情報をつなぐ専任スタッフ「コミュニケーター」が、現地の来場者を対象に展示解説ツアーを行うなど、ナレッジキャピタルならではアクティビティを紹介します。
■「World Design Capital 2016 Taipei」概要
開催期間: 2016年10月13日(木)~10月30日(日) ※計18日間
開催場所: 台北市・松山クリエイティブパーク(Songshan Cultural and Creative Park)
【ナレッジキャピタル 参画企業・大学・アーティスト 展示作品詳細】
■Yoshiaki Inoue Gallery
展示作品:「B」
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ユーダイという作家が制作した3人の肖像画を展示しています。作家がそれぞれ制作した漫画が元になって展開してできる仕組みです。漫画の中のコマをパズルのようにひとつずつ並べていくと、コマ同士の模様がつながってBob Marleyの肖像ができていきます。この作品は配色や迷彩模様を加えたり、デザイン上の工夫もされており、全部で5種類のバージョンがあります。他の作品では動画や立体作品に展開するものもあります。肖像で現れてくる人物は、今は亡き有名人で漫画の内容もその方に因んだエピソードが盛り込まれています。
■日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社
展示作品1:高品質カラーデジタル印刷システム(NDP)
[画像4: http://prtimes.jp/i/14551/40/resize/d14551-40-807387-0.jpg ]
従来のオフセット印刷と同等のハイレベルなデジタル印刷を実現。小ロットの製作が可能となることで、在庫リスク、保管・廃棄ロス問題を解決します。また、One To Oneマーケティングの具体的ソリューションとして、1冊からのオリジナル本製作が可能となりました。
展示作品2:OneCover
OneCoverは、高級写真印刷の分野で高い技術を誇る日本写真印刷が提供する極小在庫への対応と
品質を両立させたオリジナルスマホケース制作システムです。
■関西大学
展示作品:脳がもたらす3Dイリュージョン!
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どこから見ても、とにかくこちらの動きに合わせて顔を向け追いかけてくる巨大な鯉のアートを展示します。これは、心理学者による錯視に関する研究をもとに、CG技術や画家、彫刻家の方々の協力を得て作成したトリックアートで、人間が奥行きを知覚するメカニズムを紹介した研究展示の1つです。
■株式会社XOOMS
展示作品:バーチャル・ドローンを飛ばそう!
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AR(拡張現実)技術を使った、エンターテイメント、アート、教育向けコンテンツのデモンストレーションです。カメラを通じて取得した周囲の風景とCGを合成し、VRヘッドセットに表示するシステムを使って、リアルな「体感」を作り出します。たとえば、リアルな空間の中を飛行するドローン(小型飛行体)の操作を体験できるエンターテイメント・コンテンツなど、リアル世界とバーチャル世界の融合から生まれる、近未来の体験が楽しめます。
■U-SOFTFACTORY
展示作品:Tangible Toy
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タッチパネルテーブルがテーブル上に置かれた玩具を認識する体験型ゲームコンテンツです。
多点認識型タンジブルインターフェース技術を利用し、複数の物体を認識。玩具の使用履歴を記録し、
マーケティングを行うためのデータの可視化を行います。
■株式会社TRIAD
展示作品1:OMOSIROI BOOK
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この製品は、幾重にも重なり合った紙の小口面で立体を表現しています。1枚の面が立体となる現象を体感できるように冊子状に構成しました。繊細な形状と精密なカットが複雑な形状を生み出し、内部構造の表現も可能です。
展示作品2:OMOSIROI MEMO
[画像9: http://prtimes.jp/i/14551/40/resize/d14551-40-469104-7.jpg ]
このメモには、「OMOSIROI BOOK」の技術を使い、書き留めるとういう最も瞬発的な筆記用具に時間という概念を与えています。一冊のメモを使っていくと現れる様々なオブジェクトは、あなたがそれまでに思いついたアイデアや、人に伝えた様々な一瞬が重なり合ってできているのです。
【施設概要】
施設名 : ナレッジキャピタル
所在地 : 〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
施設案内 : The Lab.みんなで世界一研究所 (アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階~3階
フューチャーライフショールーム 1階~6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階~8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階~13階
コンベンションセンター 地下1階~地下2階
運営組織 : 一般社団法人ナレッジキャピタル
代表者 : 代表理事 宮原 秀夫
運営組織 :株式会社KMO
代表者 : 代表取締役 三好 雅雄
開発事業者(五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三井住友信託銀行株式会社
三菱地所株式会社
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