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年間廃棄量約900万トンの日本のプラごみ削減目標に大幅貢献!アジア初ソーダストリーム ジャパンシリンダーファクトリーがオープン!

PR TIMES / 2021年6月1日 17時0分

~6/5の環境の日を前に日本のプラゴミ問題の現実や人体にも影響するマイクロプラスチック問題についてタレント・マリエさんと語るイベントレポートを公開~

 世界No.1の炭酸水ブランドであるソーダストリーム株式会社(代表: David Katz(デイビッド・カッツ)、所在地:東京都港区)は、ソーダストリーム専用の炭酸を注入するためのガスシリンダーを充填するファクトリーである「ソーダストリーム ジャパンシリンダーファクトリー」をアジアで初めて2021年6月1日(火)にオープンしました。これに伴い、同日「ソーダストリーム ジャパンシリンダーファクトリー オープニングセレモニー」を岐阜県土岐市のファクトリー内にて実施しましたので、お知らせします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/18349/40/resize/d18349-40-532628-0.jpg ]

 イベントには、サステナブルなファッションブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS」を展開し、普段から環境問題に対して啓蒙活動を実施しているタレントのマリエさんがゲストとして登壇。ソーダストリーム代表のデイビッド・カッツもイスラエルよりオンラインで登壇し、その他ソーダストリームの従業員とファクトリーオープンを祝うテープカット演出や、環境問題にまつわるトークセッションを実施。日本のプラスチックをはじめとする深刻なごみ問題の現実やそれに対する様々な活動・解決策をソーダストリームが提唱する”ごみを出さない「プリサイクル」の重要性”と共に語り合いました。

【当日レポート】
■海洋生物だけじゃない、人体にも悪影響を及ぼすマイクロプラスチックの危険性と現実
 これまで様々な環境啓蒙活動を推進してきたソーダストリームとの出会いは、その活動内容を目にしたマリエさんご自身からのコンタクトだったとのこと。中でも両者が特に注目している環境問題の一つである海洋プラスチック問題は深刻で、日本では約900万トンものプラスチックごみが排出されているという現実も。特に約5mm以下の大きさになった「マイクロプラスチック」は一度海に流れると回収するのが困難であり、それを食べた魚を食べる人間の体内にもプラスチックが蓄積されると言われています。ソーダストリームがそんな現実を揶揄した過去のキャンペーン「プラスチック寿司」のポスターや「プラスチックこいのぼり」のイベントの様子を見たマリエさんは「衝撃的」と驚きながら、プラごみ問題がどれだけ身近な問題なのかを深刻な表情で聞いていました。

■意外と知られていない?日本のごみの現実と過剰包装
 陸上から海洋に流出したプラスチックごみ発生量は、世界で800万トン/年とのデータを見たマリエさんは「具体的な数値までは想像したことがなかった」と改めてその数字の大きさに驚きつつも、「具体的な数値を例に例えでも考えることは重要」と語りました。また、日本の世界における海洋プラスチックごみの排出量が30位であるものの、上位の国には日本からごみを輸出しているという現実があるという話から、日本でよくある過剰包装についても議論が白熱。コロナ禍で宅配を利用することも増えて改めて「受け取る側も(意識が)変わらなければいけないと思う。」とコメントしました。
 マリエさん自身のファッションブランドで商品の通販を試みた際も「基本的には紙素材で梱包しているものの、ECサイトで販売しようとした際は、プラスチック包装と決められていたので、そういうところも変えていかなければならないと思う。」と熱い胸の内を真剣な表情で語りました。

■リサイクルは本質的な解決策にはならない!本当のソリューションは「プリサイクル」

[画像2: https://prtimes.jp/i/18349/40/resize/d18349-40-970024-3.jpg ]

 プラスチックごみはどれだけ拾ったとしても、リサイクルしても分解が非常に困難であるため、その処理が問題になっているとのトーク場面では、平野氏から「本当にリサイクルが解決策なのか」という点について、「そもそもごみを出さないという習慣をソーダストリームは推進している」とのメッセージも。その活動理念を聞いたマリエさんは深い共感を示すようにうなずき、平野氏も”ごみを出さない、貰わない”「プリサイクル」が効果的なソリューションであることを強調しました。

■シリンダーファクトリーの誕生は日本が変わり始めたサイン!?環境省削減目標の約13%以上に貢献
 今回のファクトリーオープンについてマリエさんは、「とてもうれしかったです!何かを運搬する環境負荷というところまで考えて行動している企業はなかなかないと思うので、こういう場所を自国に作ったというのは日本も変わり始めているのかなと思い、とてもうれしかったです。」と興奮気味にコメント。ソーダストリームの専用ガスシリンダーは、これまで海外に空のシリンダーを輸送し、海外の工場でガスを充填、日本へ返送していましたが、日本国内にファクトリーができることで、この輸送に関わるエネルギーを大幅に削減することが可能となりました。また、国民の約20%がペットボトルではなく、ソーダストリームを使って炭酸水を飲んだ場合、約34.4万トン分の削減にもつながる*ことがわかりました。これは環境省が掲げている2030年までのプラごみ削減目標の約13~14%に相当。プラごみ削減についてマリエさんも、「炭酸水のペットボトルが家で出た時にすごく罪悪感を感じるほどソーダストリームがある生活が当たり前になっている。バーやレストランでも、炭酸水をソーダストリームで作るだけで、発注数も減らせるし、経営者としても経費削減につながるポイントになるのではないか」とコメントしました。
*自社調べ

■炭酸水需要は年々右肩上がり!飲むだけじゃない?マリエさん&平野氏秘伝の活用法を伝授!
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外食が難しく、おうち時間を過ごす人たちが増えたことから、ソーダストリームの需要も右肩上がりに。炭酸水そのものも、健康促進の観点から市場が拡大。長年ソーダストリームを愛用しているマリエさんが、今回飲む以外の炭酸水活用法を伝授してくれました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18349/40/resize/d18349-40-285576-4.jpg ]

<おすすめの活用法>
1.「お米を炭酸水で炊くと、ビックリするくらい違います!特に玄米が大好きなのですが、ふっくらして美味しいです。」by マリエさん

2.「炭酸水洗顔という活用法もあり、炭酸水は汚れをより落としやすいということから、洗顔にも活用できますよ」by 平野氏

イベント登壇者プロフィール

◆タレント:マリエ

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 1987年6月20日生まれ。東京都出身。ViViの専属モデルやTVでのタレント活動など、多方面で活躍。2011年NYへ留学し、ファションを専攻。趣味は映画、音楽、ギャラリー巡り。現在は多数の雑誌に出演し、ラジオナビゲーターや、世界150カ国以上で放送されたNHKWORLD「TOKYO FASHION EXPRESS」にて4年間 MCを務めた後、デザイナーとしても活動の場を広げている。2017年6月、自身のサステナブルファッションブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS」を立ち上げ、第一弾として販売したTシャツは発売開始5分で完売。


◆ソーダストリーム代表:デイビッド・カッツ ※オンライン取材可能

[画像5: https://prtimes.jp/i/18349/40/resize/d18349-40-791854-6.jpg ]

 アパレルやコスメなど様々な業界でビジネスの展開を担った経験を持つ。その後、ソーダストリームという人々の健康を救う素晴らしい製品に出会い、「本当は医者になりたかった」というほど従来から強く感じていた「人々の健康に役立つ仕事がしたい」という自身の思いを叶えるために入社。日本や他地域でのソーダストリームのビジネスを率いている。日本で、「ソーダストリームの普及率を炊飯器の普及率と同じにする」という目標を掲げている。日本が好きで、掛け軸など日本グッズを収集するのが趣味。マラソンも好きで、週に2回、10kmほどのランニングをする。

◆ソーダストリーム ディレクター
 プラスチックファイターズ日本代表:平野幸恵 ※取材可能

[画像6: https://prtimes.jp/i/18349/40/resize/d18349-40-241820-7.jpg ]

 SHARPシンガポール支社 シニアビジネスデベロップメントエグゼクティブ
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン デジタルマーケティングプランナー
インテージ チーフストラテジックプランナーとしてコンサルティング部門立ち上げを経て現職
[画像7: https://prtimes.jp/i/18349/40/resize/d18349-40-224982-8.jpg ]

左から セールスディレクター:水田徹 ディレクター:平野幸恵 マリエさん
オペレーション部充填工場長:田部井真史 前オペレーションマネージャー:小幡一


ソーダストリームの環境保護活動について

 ソーダストリームは、2022年までに世界中で稼働する工場で必要なエネルギーの10%を太陽エネルギーで賄うことを計画しており、これは2020年の2%から5倍増になります。
 また、海洋保護の非営利団体であるPangeaSeed Foundationと提携し、同団体の環境教育および啓蒙活動のための寄付を行っています。

【キャンペーンについて】

[画像8: https://prtimes.jp/i/18349/40/resize/d18349-40-906075-9.jpg ]

プラスチックごみと戦う活動を続けているソーダストリームは、毎年ソーダストリームの活動に賛同いただいている世界的なVIPを起用したキャンペーンを行っています。
 2020年には、ソーダストリーム史上初となる世界的有名ラッパーのSnoop Dogg氏とのコラボ動画で「小さいけれど意味のあること」として、ソーダストリームで作る炭酸水を飲むことで、プラスチックごみを減らし、地球にサステナブルな選択を提案する内容を提案しています。
 また、2021年のアースデイでは、メディアスペシャリストであるRandy Zuckerberg氏とのコラボ動画で「Don’t just share, care」というメッセージのもと、ザッカーバーグ氏がSNS上のバーチャル空間だけでなく、実生活でも環境を守るアクションを起こしてほしい、と呼びかけています。


ソーダストリーム ジャパンシリンダーファクトリーについて

名称  :ソーダストリーム ジャパンシリンダーファクトリー
所在地 :岐阜県土岐市鶴里町柿野2322番地42
運営開始:2021年6月1日(火)

 ソーダストリームは、専用の炭酸を注入するためのガスシリンダーが空になった際に、捨てるのではなく新しいシリンダーと交換することで、ごみを出さずに炭酸水生活を楽しめる、環境にやさしい選択肢を提供しています。これまでシリンダーのガス充填は、海外の工場への輸出入を介して行われてきましたが、日本国内に充填工場ができたことで、郵送にかかわるエネルギーを大幅に削減するとともに、日本国内のお客様のご要望により迅速に対応できるようになりました。ソーダストリームはこれからも、ごみを出さない地球にやさしい選択を提供してまいります。

SodaStreamについて

[画像9: https://prtimes.jp/i/18349/40/resize/d18349-40-385025-10.png ]

家庭で簡単に炭酸飲料を作ることができる炭酸水メーカーを世界45カ国80,000店で展開するソーダストリームは、世界No.1炭酸水ブランドです。
日本国内では、全国3,000店以上のお取扱い店舗で展開しています。
ソーダストリームはプラスチックごみを出さない飲み物習慣を推奨しています。

お財布にも地球にも優しいソーダストリーム
ソーダストリームはガスシリンダー1本でペットボトル約120本分の炭酸水を作ることができます。計算するとなんと1本当たり約18円で、150円の500mlペットボトルを1日1本買う場合と比較しても約35,040円も節約できる計算になります。

公式 HP:https://www.sodastream.jp/

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