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大学×企業×福祉事業所が連携 未活用生地をアップサイクルするパートナーシップで、社会課題の解決を目指す!

PR TIMES / 2021年9月15日 17時15分

~クラウドファンディングで賛同者を募集~

衣服を通して豊かなこころを育む「服育」を提唱する株式会社チクマ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉、以下 チクマ)は、関西大学商学部・横山ゼミ「衣の魔女」プロジェクトチームと連携し、未活用生地を活用したアップサイクル商品の開発を通して社会課題の解決を目指します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/41141/40/resize/d41141-40-f6c6e8a1a696f161c8ed-0.jpg ]

ソーシャル・アントレプレナーシップと協働について文献研究とともに実践を通して学ぶ横山ゼミの「衣の魔女」チームが開発したのは、チクマの未活用生地を使い福祉事業所が製作するバネ口ポーチとトートバッグ「WITCHILL(ウィッチル)」シリーズです。
未活用生地をアップサイクルし有効活用することで「廃棄衣料問題」と、平均工賃より高い工賃を支払うことで「就労継続支援B型事業所(福祉事業所)の工賃問題」といった社会課題の解決を目指しており、プロジェクトを進めるにあたりクラウドファンディングで資金調達と賛同者の募集をスタートしました。
クラウドファンディングサイト「GoodMorning」において、10月26日までに50万円を第一目標にしています。
https://camp-fire.jp/projects/view/475071

チクマが提供するのは、様々な理由で制服になることのできなかった未活用生地です。
通常は反毛などのマテリアルリサイクルに回していますが、新たな価値を生み出す製品にアップサイクルすることで、より多くの人々とSDGsへの取り組みを共有できるのではないかと考えています。
「衣の魔女」プロジェクトでは貢献できるSDGs目標として下記の6つを掲げており、学生達はもちろん福祉事業所の方々など多様な主体とパートナーシップを組みながら共にSDGsへの取り組みを進めてまいります。

目標4:質の高い教育をみんなに
目標8:働きがいも経済成長も
目標9: 産業と技術革新の基盤をつくろう
目標12:つくる責任、つかう責任
目標13:気候変動に具体的な対策を
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
[画像2: https://prtimes.jp/i/41141/40/resize/d41141-40-c111319f53767a4313d8-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/41141/40/resize/d41141-40-e7aab5cc1d186c5f557c-2.jpg ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/41141/40/resize/d41141-40-77519530bc74799cee28-3.jpg ]


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社チクマ キャンパス事業部 服育net研究所
担当:有吉直美
email: n-ariyoshi@chikuma.co.jp
tel. 06-6222-3511 fax. 06-6222-364


【 補 足 】
◆株式会社チクマ◆
1903年創業の繊維専門商社。
本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉
主な取扱品目は、ビジネスユニフォーム、スクールユニフォーム、婦人服の生地素材及び製品。
1995年 環境推進室 開設
2004年 広域認定制度 第一号認定企業
「服育」の理念を提唱
2007年 循環型社会形成推進功労者等「環境大臣表彰」を受賞
2009年 第11回グリーン購入大賞「経済産業大臣賞」を受賞
2014年 北九州市との官民一体型リサイクル事業会社「(株)NCS」設立
2017年 服育学びツール「制服の一生すごろく」が、消費者教育教材資料表彰 優秀賞を受賞
2018年 SDGs実現に向けて取り組みを宣言
2020年 「チクマとSDGs」を発行
チクマWebサイト:http://www.chikuma.co.jp

◆衣服を通して豊かな心を育む「服育」◆
衣服を通して、コミュニケーションやマナーなどの社会性、環境問題、健康や安全、国際性や様々な文化等に対する理解を深め、「生きる力」や「豊かな心」を育むもうという取り組みです。2004年にチクマが提唱し、教育関係を中心にファッション、環境関連の業界などに広がっています。
服育Webサイト:https://www.fukuiku.net/

◆チクマの「環境推進室」◆
繊維専門商社であるチクマは1995年に「環境推進室」を開設し、環境対応ユニフォームの普及に取り組んでいます。使用済のPETボトルを繊維に再生利用したユニフォームの導入をはじめ、2004年に環境大臣が認定している『広域認定制度』の 第一号認定 の企業となり、2014年には北九州市に官民一体型古着リサイクル事業で回収・リサイクルした衣服は累計1,465万点に達しています。「ユニフォームをゴミにしない」を合言葉に、ユニフォームのリサイクル推進に努めております。
チクマリサイクルシステムWebサイト:http://www.recycle-system.com/

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