ワコム、直感的3D制作を支援する「Wacom(R) Pro Pen 3D」を発売
PR TIMES / 2017年11月7日 15時1分
~指先操作で3Dデジタル造形やデザインのワークフローがより効率的に~
株式会社ワコムは、プロデザイナーやクリエイターの作品制作を支援する新機能搭載の筆圧対応デジタルペン「Wacom Pro Pen 3D」を本日11月7日(火)に発売します。
[画像: https://prtimes.jp/i/16902/41/resize/d16902-41-213497-0.jpg ]
「Wacom Pro Pen 3D」には工業デザイン、ゲーム、アニメーション、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、2D/3Dアートなどに携わるプロクリエイターからのご要望が多かった、3Dプログラム/アプリケーション操作に便利な3つ目のサイドスイッチを新たに搭載しました。
「3つのサイドスイッチを搭載したデジタルペンを求めるお客様の声にお応えして、Wacom Pro Pen 3Dを開発しました。クリエイティブ・コミュニティに本製品を提供できることを嬉しく思います。Wacom Pro Pen 3Dは、カスタマイズ可能で、効率的なデジタル・ワークフローを重視するデジタル・アーティストやデザイナーにも、容易に操作いただける製品となりました」とクリエイティブ・ビジネス・ユニット マーケティング担当シニア・バイスプレジデントのエド・ニューマンは述べています。
「Wacom Pro Pen 3D」の追加サイドスイッチは、特にPixologic社のZBrush(R)、Autodesk社のMaya(R)などの3Dアプリケーションを使ったスカルプティングをする際のデザイン工程で操作の選択肢を広げ、より効率的な作業を可能にします。この追加サイドスイッチには「Wacom Pro Pen 3D」対応の3Dアプリケーションで使いやすいオブジェクトの回転操作がデフォルトで割り当てられており、キーボード操作することなく、3つのサイドスイッチ操作だけで3D作品制作のほとんどの工程を仕上げることができます。
サイドスイッチの機能は、ワコムが提供するドライバの設定からお好みのツールやコマンドのショートカットを割り当てて、カスタマイズ可能です。例えば、3つめのサイドスイッチはデフォルト設定*のタンブル(回転)機能をそのまま利用して、すばやく自在に3Dモデルの向きを変えることができます。2つめのサイドスイッチは、ペン先をペンタブレットから浮かした状態(ホバリング)またはペンを接地した状態によってパンやズーム機能などを割り当て、1つめのサイドスイッチに右クリックショートカットを設定して利用できます。また、2D作品の制作においても、同様に割り当て機能をカスタマイズして、効率的に作業を進めることができます。
*使用するアプリケーションにより機能は異なります。
「Wacom Pro Pen 3D」は、プロクリエイターにご好評をいただいている「Wacom Pro Pen 2」と同様に、筆圧8192レベル対応で、自然な使い心地と高精度な描き味を実現しています。WindowsやMacのアプリとシームレスに連携するように設計されており、手元でコントロールできる抜群の操作性が特長です。2016年10月以降に発売した「Wacom(R) MobileStudio Pro」、「Wacom(R) Cintiq(R) Pro」、「Wacom(R) Intuos(R) Pro」のペンタブレットでご利用いただけます。
また、アルミニウムの胴軸とやや細身になったグリップを採用し、デザインにもこだわりました。ワコムのプロ向けペンタブレットをご利用のクリエイターの方へのギフトアイテム、そしてオプションのペンとしても最適です。
販売価格
「Waom Pro Pen 3D」はワコムストア(https://store.wacom.jp)および一部家電量販店にて販売します。なお、ワコムストアでの販売価格は11,000円(税抜)です。
※ワコムストアの製品ご購入ページはこちらから:
http://bit.ly/2y5OTeG
※「Waom Pro Pen 3D」対応の3Dアプリケーションのリストはこちらから:
http://bit.ly/2hfVwYH
【ワコムについて】
株式会社ワコム(東証一部:6727)は、1983年の創業以来、日本を含めた全世界150以上の国と地域で製品を販売しています。これまで、よりクリエイティビティに富んだ世界を実現するための製品をお届けする中で、世界中のデザイナーやクリエイターの方々のご愛顧を頂いて成長してきました。 現在、当社のペン&タッチタブレット、液晶ペンタブレット、モバイルクリエイティブタブレット、スタイラス製品、そして各種デジタルインターフェース機器は、デジタルアート、映画、特殊効果、ファッション、商品デザインなどの分野で幅広く利用されています。また、当社は、若手のデザイナーやクリエイター育成をサポートする多くの活動にも参画しています。さらに、当社の培ってきた技術をモバイル端末用途に最適化したWacom(R) feel IT technologiesは、各社が展開するスマートフォン、タブレット端末、電子書籍端末など様々な製品群にコンポーネントとして採用されています。さらに、ECADシリーズによって、国内製造業向けなどに電気設計用CADソフトの提供も行っています。このように、当社が提供する技術は、ビジネスからホームユースまでのさまざまなシーンで、デジタルコンテンツクリエーション、医療・教育・金融などの分野で利用されています。
※ワコム、Wacom、Cintiq、Intuos、Wacom feel IT technologies、ECADは株式会社ワコムの商標または登録商標です。
※その他、本書に記載されている会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
※本書に記載されている内容は発表時点のものです。やむをえない事情で当日の内容に変更が生じる場合があります。
<お客様からのお問い合わせ先>
ワコムインフォメーションセンター
電話:0120-056-814 (受付時間: 9:00~12:00 / 13:00~18:00、土日祝日を除く)
Eメール:tablet_info(at)wacom.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ワコム史上最薄・最軽量!プロクリエイター向けに開発された初の有機ELペンタブレット、Wacom Movinkを5/15に発売
PR TIMES / 2024年4月24日 17時45分
-
ワコムが有機ELペンタブレットをついに投入! 「Wacom Movink 13」は約420gの軽量モデルだ
ITmedia PC USER / 2024年4月24日 14時5分
-
ワコムが厚さ4mm・重量420gの薄型軽量ディスプレイタブレット「Movink」を発表
ガジェット通信 / 2024年4月24日 14時0分
-
ワコム史上最薄・最軽量、有機ELペンタブ「Wacom Movink 13」が登場
ASCII.jp / 2024年4月24日 14時0分
-
専門学校HALの実践的な実習環境に大画面・高解像度の「Wacom(R) Cintiq(R) Pro 27」を導入
PR TIMES / 2024年4月15日 13時15分
ランキング
-
1「大事な大事な退職金2,000万円が“NISA”でみるみる溶けた。」年金月20万円の65歳元サラリーマン、老後計画崩壊で大後悔…「もう、生きていけない」【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月24日 11時45分
-
2「東大理3受かった子」に共通する"意外な性格" 日本イチ頭いい子供たちはどう勉強している?
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 5時40分
-
3わずか2年半で消えた「幻のJR新型特急」とは 裏目に出た高性能
乗りものニュース / 2024年4月24日 9時42分
-
4「世界の猫を喜ばす」会社は、なぜ日本中の嫌われ者となったのか…いなば食品の炎上が止まらない根本原因
プレジデントオンライン / 2024年4月24日 9時15分
-
5IHI、エンジン燃費改ざん 4千台超、80年代からか
共同通信 / 2024年4月24日 23時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください