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NaRaYa越谷レイクタウン店にてActcastのAIカメラを活用した顧客分析を開始

PR TIMES / 2022年6月24日 16時15分

顧客分析データをマーケティングやテナントリーシングに活用

Idein株式会社(読み:イデイン、本社:東京都千代田区、代表取締役:中村晃一)の提供する、国内シェアNo.1のエッジAIプラットフォーム「Actcast」のAIカメラを活用した顧客分析の実証実験が、Actcastのパートナー企業である株式会社エス・マーケティング・デザイン・ジャパンの協力のもと、NaRaYa越谷レイクタウン店にて7月1日より開始されます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26271/41/resize/d26271-41-e53125faf6311229269e-0.png ]

 従来は商業施設全体の来店人数や店舗で商品を購入した顧客情報だけが取得できていました。
今回新たにNaRaYaの店舗前の通路と店舗入り口付近にActcastのAIカメラを設置することで、店舗前の通行人数や店舗への来店人数が時間帯ごとに把握できるようになるほか、商品の購入に至らなかった顧客の属性(性別・年代)の推定データも取得できるようになります。エッジAIの特長として、取得した情報はエッジ(端末側)のAIカメラ内で処理されるため、データ収集で個人が特定されず、顧客のプライバシーにも配慮した情報活用が可能となっています。
 AIカメラの設置によって店舗が可視化できるようになり、取得したデータを元にした「商品取り揃えへの反映」や「売場施策への活用」、「テナントリーシング情報への活用」などが可能になります。また、将来的には購買データと組み合わせて来店から販売に至るまでの行動分析を行うことでRaas (※) としての活用や、OMO(Online Merges with Offline: リアル店舗とオンラインショップの融合)でそれぞれの特長を生かした新たな顧客体験の提供も期待されます。
 今回、この新たな取り組みに「Actcast」が採用された背景として、高度なAI解析とコスト面での優位性があります。「Actcast」はエッジデバイスの価格を抑えることができ、遠隔操作で複数のデバイスの管理・運用が可能です。今後、複数店舗で同様の顧客分析を実施する際にも、導入のハードルを下げることができます。
※Retail as a Serviceの略称

■実証実験概要
・実証期間:2022年7月1日(木)~(予定)
・場所:NaRaYa越谷レイクタウン店
・AIカメラ設置台数:4台
・取得データ:店舗前の通行人数、来店人数・来店顧客属性(性別・年齢層)

■「Actcast」について
 「Actcast」は、画像や音声等の解析技術を用いて実世界のデータを収集・活用できるようにする国内シェア
No.1※のエッジAIプラットフォームです(※)。以下のような特長を評価いただき、2022年5月末時点で140社を超える企業にパートナーとして参画いただいております。(ActcastサービスサイトURL: https://www.idein.jp/ja/actcast

■「Actcast」の特長
●高度なAI解析をクレジットカードサイズの小さく安価なデバイスでできるため、デバイスのコストを劇的に削減できる(通常は数十万円のデバイスを使用するようなAI解析を数千円のデバイスで使用可能)
●当社独自の高速化技術によりAIモデルの軽量化をすることなく最先端のAI解析ができる
●カメラ、マイク、温度計等を搭載したセンシングデバイスを使用して、多様な実世界の情報を収集・活用できる
●リモートで複数デバイスの管理・運用ができる
●エッジAIは必要最低限の情報だけをクラウドへ送るため、プライバシーに配慮しながら利用できる

■株式会社エス・マーケティング・デザイン・ジャパンについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/26271/41/resize/d26271-41-e0d90491bfb89f86d5e8-3.png ]

 主に小売事業者の課題解決の為に、企画から運営までサポートしており、様々な業種から高い評価を頂いております。現在はIdein社と協力し店舗DXの分野にも参入し、取得したデータをどのように活かしていくかということに重きを置いて、販促のご支援を実施しております。
【設立】 2011年8月
【代表者】 代表取締役 名取 俊一
【所在地】 東京都渋谷区神宮前6-16-18 サンドー原宿ビル4F
【事業内容】 販売企画促進、エンターテイメント、スポーツマネジメント
コーポレートサイトURL:https://www.smdj.jp/

■Idein株式会社について
[画像3: https://prtimes.jp/i/26271/41/resize/d26271-41-0cfcff5f207f865ab2ab-2.jpg ]

 安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、世界にも類を見ない高い技術力を有するスタートアップです。当該技術を用いたエッジAIによる現場データ収集プラットフォーム「Actcast」を開発し、実用的なAI/IoTシステムを開発・導入・活用する開発者及び事業会社へのサービス提供を行っております。今後もパートナー企業と共に、AI/IoTシステムの普及に貢献してまいります。「実世界のあらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする」をミッションに掲げ、日本国内では経済産業省 J-Startup選定をはじめ、日本経済新聞社 NEXTユニコーン企業にも選ばれています。英Arm社のAI Partnerや、米NVIDIA社のInception Program Partnerになるなど、海外でも高く評価いただいています。
【設立日】 2015年4月7日
【代表者】 代表取締役 中村 晃一
【所在地】 東京都千代田区神田神保町1-4-13
【事業内容】 Actcast(エッジAIプラットフォーム)事業、受託開発事業(次世代自動車技術開発での協業等)
コーポレートサイトURL: https://www.idein.jp

「国内シェアNo.1」について
デロイト トーマツ ミック経済研究所 『エッジAIコンピューティング市場の実態と将来展望 2021年度版』 「エッジAIプラットフォームのベンダシェア(台数)」の調査結果に基づく

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