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アトラシアン、時代の変化に適応するクラウド・ファースト企業を目指す

PR TIMES / 2021年2月25日 16時45分

Atlassian TEAM TOUR Tokyo 2021でチーム・コラボレーションを変革するイノベーションを提唱

チーム・コラボレーションと生産性向上を支援するソフトウェア企業のアトラシアン(NASDAQ: TEAM)は、2月17日(水)、グローバルに展開している「チーム」をテーマとしたオンライン・イベントのAtlassian TEAM TOUR Tokyo 2021を開催しました。10のセッションを通じて、変化に適応する組織を構築するためのデジタル・イノベーションやチームのコラボレーションを最大限に活かすためのノウハウを提唱しました。



1. クラウド・コラボレーション・プラットフォームは、急速に変化する時代を勝ち抜く企業の要になる
アトラシアンのリーダーらは、開発と運用組織にまたがる作業をシームレスにし、他社ツールとも連携できるオープンなクラウド・プラットフォームを開発するのがアトラシアンであると述べ、今後もクラウド・ファースト企業として市場をけん引する決意を明らかにしました。その一例として、Trelloの共同創業者・責任者であるマイケル・プライアーは、Trelloをこれからの時代のワーク・マネージメントのハブとして進化させ、チーム・コラボレーションの改革を支援することを発表(https://www.atlassian.com/ja/blog/a-whole-new-trello)しました。

2. Jira Alignで、ビジネスとテクノロジーをつなぎエンタープライズ・アジリティを獲得
Jira Alignが、事業計画から個別の開発タスクまでを関連づけ、プロジェクトの財務状況や健全性などをあらゆる次元で可視化することで、エンタープライズのアジリティ、柔軟性、反応性を高める支援をするツールであることをデモンストレーションや企業の活用事例などを通じ紹介しました。

3. ニューノーマル時代のワーク・マネージメントを再創造するアトラシアン製品の新機能を紹介
リモート・ワークの導入が進み、ワーク・マネージメントの重要性がより高まっています。Confluenceは、より直感的に協働作業を進められるよう機能を改善し作業状況も詳細に分析できるようになりました。また、Jira Coreは、ビジネス・ユーザーが求めるより高度な機能を追加しツールを進化させるべく開発を進めています。更に、今後、Jiraはチームがどこにいても作業の進捗を速やか且つ的確に共有できる新たなソリューションを提供する予定です。

4. アトラシアン全製品をクラウド版へ移行。アップデートの自動化によりメンテナンス作業が減少
全社で導入しているアトラシアン製品のサーバー版をクラウド版へ移行したナビタイムジャパンは、クラウド版に移行したことで外部アプリとの連携が容易になったといいます。また、アップデートが自動化されメンテナンスの手間も大幅に減少したことが大きな利点であると述べました。

5. データドリブンなコミュニケーションで、開発、運営、顧客間の相互理解を推進
New Relicのソリューション・コンサルタントの東卓弥氏は、オブザーバビリティを使ったデータドリブン・コミュニケーションを実施すれば、共通データが共通言語となりコミュニケーションの障害は解消され、開発チーム、運営チーム、また、顧客の満足度を上げることが可能になると提唱しました。

6. チームで問題に立ち向かうDevOps文化を育む
システムは作って終わりから運用で価値を生む時代に移行しています。SaaS型監視ソフトウェアのMackerelのプロジェクトマネージャーであるはてなの渡辺起氏は、Mackerelのようなツールを活用してシステムの状況を監視することは、チームの壁を取り払い作業フローをシームレスで迅速なものにするスタートであると語りました。

7. シームレスなチーム・コラボレーションを促進し、ITSMの新たな可能性を切り開く
ITSMの再創造をテーマに、Jira Service Deskにインシデント管理サービスのOpsgenieが同梱されて新しく生まれ変わったJira Service Managementを紹介しました。DXを支援するIT部門による業務支援が根本的に変化する中で、従来型のITSMツールが妨げになっているといわれています。Jira Service Managementは、ナレッジ共有のためのConfluenceや、資産・構成管理のInsight、会話形式でヘルプデスクチケット対応が行えるHalpといったその他アトラシアン製品と組み合わせることで、モダンなITサービスマネージメントプラットフォームとして、チームとプラクティスを1つの環境に集約し、自社の作業方法にあわせて最適化することが可能です。

8. コラボレーション・プラットフォームとして進化するMicrosoft Teams
日本マイクロソフトの春日井良隆氏はコロナ禍においてリモート・ワークが普及し、Teamsがその変革の中心を担うツールに成長したといいます。今後は、アプリのインストールによって機能を拡張したり、カスタマイズを可能にすることで、コラボレーションひいてはコミュニケーションの一層の活性化を支援すると述べました。講演の中では、アトラシアンの皆川宜宏によるTeamsとアトラシアン製品のJiraとTrelloを使ったデモンストレーションも行われ、Teams内でアトラシアン製品を使用でき、Teamsをプラットフォームにユーザーの業務の効率化が図れることを示しました。

9. ナリッジの蓄積と循環をプロジェクト・コラボレーションツールのConfluenceで実現
Confluenceの導入によりDXに成功したメドレーが、Confluenceだからこそ成し得るナリッジの管理方法とそのシナジーについて語りました。ツールを導入して以来、全社員がConfluenceでドキュメンテーションしながらナレッジを共有することで自然にナリッジが循環し、新たな発想が生れるというコラボレーション文化が全社に浸透したといいます。

10. 企業の明確なストラクチャーの構築とチーム・メンバーとの対話が危機を突破する強いチームをつくる
プロノイア・グループ代表取締役のピョートル・フェリクス・グジバチ氏は、多様性が進む中で日本の企業が明確なストラクチャーを構築できていないことに警鐘を鳴らしました。また、ヤフーのコーポレートエバンジェリストでYahoo!アカデミア学長を務める伊藤羊一氏は、マネージャーの仕事はチームをゴールに導くことであり、対話を通じてその方法をみつければ、自ずと個人そしてチームのすべきことは明確になると語りました。

TEAM TOUR Tokyo 2021の全セッション動画は、オンデマンドでご視聴いただけます。
登録は下記URLからご登録ください。
https://events.atlassian.com/teamtour21_tokyo/begin

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アトラシアンについて
2002年豪州シドニーで創業。あらゆるチームの可能性を解き放つことを企業のミッションとし、チームによる作業の整理、議論、完遂を支援するコラボレーションソフトウェア開発を手掛けています。アトラシアンの顧客はバンク・オブ・アメリカ、レッドフィン、NASA、ベライゾン、Dropboxなど19万4000社を超えています。顧客企業はプロジェクト管理、コンテンツ作成・共有やサービス管理ツールを利用することでチーム・コラボレーションを実現し、期限内に質の高いサービスや製品を提供することができます。主要製品は、Jira Software(プロジェクト管理)、Confluence(コラボレーション)、Trello(タスク管理)、Bitbucket(ソースコード管理)、Jira Service Management(ITSM)などがあげられます。日本法人のアトラシアン株式会社は2013年の設立以来、日本語によるお問い合わせ対応や技術サポートの提供、マーケティングなどの業務を行っています。https://www.atlassian.com/ja

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