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【新刊書】『東大生の考え型』発売

PR TIMES / 2022年7月15日 17時45分

東大生の思考回路を再現した「フレームワーク」で、まとまらない考えに道筋が見える!

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])は、書籍『東大生の考え型』(永田耕作・著)を、2022年6月24日(金)より全国の書店、ネット書店にて発売しました。



■本書の内容
変化の激しい時代において、ただ目の前にあることを受け入れるだけではなく、自分で思考するということが、ますます重要になってきます。しかし、「考えようとしても途中で頓挫してしまう」、「考えたけれどその答えに自信が持てない」、「深く考えられない」といった悩みを持つビジネスパーソンは少なくありません。
本書は、考えることに苦手意識をもつ人に向けて、東大生の思考回路を再現した「フレームワーク」を提示します。主観と客観、事実と課題の分離、問題の分解と再理解――「納得するまで咀嚼する」という行為の補助線となる思考のフレームワークを提示し、これに沿って考えると、東大生と同じように物事を咀嚼することができるようになることを目指します。


概要


タイトル :『東大生の考え型』
著 者 :永田 耕作
発売日 :2022年6月24日
価 格 :1,760円(税込)
出版社 :株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁 数 :208ページ
判 型 :A4判変形並製
ISBN :9784800590152
[画像: https://prtimes.jp/i/82530/41/resize/d82530-41-ca1dec5cfe71b8b15afa-0.jpg ]




目次

第1章 理解力
第2章 分析力
第3章 整理力
第4章 改善力
第5章 目標設定力
第6章 読解力
第7章 記憶力
第8章 取捨選択力
第9章 説明力


著者プロフィール

永田 耕作
公立高校から学習塾に入らずに現役で東京大学理科一類に合格。東京大学の進学振り分けシステムにおいて文系へと転向し、現在は東京大学教育学部に所属。同時に株式会社カルペ・ディエムに所属し、様々な学校の高校生に「勉強との向き合い方」や「努力の大切さ」を伝える講演活動を実施している。自分自身のこれまでの経験や、大学で学んでいる教育論を整理しつつ、中学生高校生とも触れ合いながら自分自身の考えを洗練させている。


紙面のご紹介

 <PROLOGUEより> 
「そんなこと、自分の頭で考えろ!」
そう言われた経験、みなさんはありませんか?学生の方であれば両親や学校の先生、塾の講師、あるいは大学の教授などから、そして社会人の方であれば上司や先輩などから、あらゆるシチュエーションでよく耳にする言葉なのではないでしょうか。
さらに昨今の世の中では、「AI(人工知能)」技術の発達にともない、単純作業が機械によって行えるようになってきたことで、人間の「自分自身で思考する能力」 がより重要視されてきています。一言で言うと、「自分の頭で考える力」がとても大事になってきているのです。この「自分の頭で考えろ!」に対して、このように答える人、考える人をよく見かけます。

「自分の頭で考えろと言われても、頭の良くない自分にはそんなことできないよ」
「賢い人にしかそんなことできないんじゃないの? 自分にはそんな能力はないよ」

こう思った人、安心してください。実は、この「自分の頭で考える力」はみんな必ず持っているものなのです。その力を発揮できる人と、発揮できない人がいるだけなのです。では、この「自分の頭で考える」 ことができる人とできない人では、何が違うのでしょうか?答えは簡単です。自分の頭で考えるというポイントまで物事を分解、分析、整理できているかどうかです。物事を分解することは何事においても非常に大事です。
例えば、急に今「エベレストに登ってください」 と言われたとして、みなさんはどう思いますか?おそらく多くの人が、「いや、そんなことできるわけないでしょ」と答えると思います。エベレスト登山は、登山経験者でもかなり険しい挑戦なのですから、そう思うのは当然でしょう。
しかし、この「エベレストに登る」という挑戦を、「トレーニングをして体力をつける→登山靴やウェアなどのグッズをそろえる→標高の低い山を登って登山の練習をする→入念に体のケアをする」というように細かく分解をしていくとどうでしょうか?少しずつ現実味が出てきたのではないでしょうか?

「頭の良い人は1を聞いて10を知る」
その言葉通り、同じ話を聞いていても、そこから得る情報量は人によって大きく異なります。いわゆる頭の良い人とは、「一つの情報から、多くのことを受け取ることができる人」であり、東大生にも同様のことが言えます。東大の入試問題では、「1つのことについて複数の見方を求める」問題が多く出題されており、合格するためには、多角的に物事をとらえる力が必要となります。

東大生はどのように物事を理解しているのか?
では、なぜ東大生はなぜ、「1つのものから複数のことを理解すること」ができるのでしょうか。それは、「目の前にあること」をそのまま受け入れることをしないからだといえます。例えば、本を読んでいるときや人の話を聞いているとき、「どうしてなのだろう?」と考え、「これはこれと同じかもしれない」と推察したり、「これは本当に正しいのだろうか?」と疑ったりする。目の前の情報をそのままインプットするのではなく、納得できるようになるまで咀嚼する――こうした姿勢を持っているからこそ、複数のことを知り、得る情報量が大きく違ってくるのです。 「納得するまで咀嚼する」、そして、そのための「思考フォーマット」を持つ――これこそが、東大生をはじめとする頭の良い人に共通する要素だといえます。


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