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富山・京都の共同シンポ「歴史・風土が育む未来遺産」、参加者募集

PR TIMES / 2013年6月18日 13時59分

源氏物語ゆかりの地「京都」、万葉集ゆかりの地「富山」

 京都府と富山県による東京シンポジウム「歴史・風土が育む未来遺産」が7月15日(月・祝)、よみうりホール(東京都千代田区有楽町)を会場に開催される。“文化の府、古典の京(みやこ)”京都と、“万葉のふるさと、越(こし)のくに”富山がそれぞれの歴史と風土を紹介し、文化資源や古典の魅力を発信する。入場無料(要申込)。6月28日(金)まで参加者を募集している(先着順)。

 世界に誇る古典文学である「源氏物語」のゆかりの地である京都府では、昨年秋の「古典の日」法制化を踏まえ、古典に親しみ次の世代へつないでいく取り組みを展開している。
同じく万葉集の編者・大伴家持ゆかりの富山県でも同様の取り組みが進められており、このたび、両府県が連携協働してシンポジウムを開催する。

 人びとが受け継ぎ、育み、次代へと伝えてきた歴史と風土
 その悠久の歴史から発せられる声は
 未来に向かうたしかな道標(みちしるべ)となる

 先人たちの智恵に込められた未来へのメッセージ(道標)について両府県知事の参加のもと、地域の文化資源や古典の魅力などを語り合う。

 プログラムは、伝統芸能の披露で始まる。華道家元池坊がいけばなのパフォーマンスと筝曲家 黒川真理氏が琴を演奏する。中西進 高志の国文学館館長の講演「風土のこころ」、村井康彦国際日本文化研究センター名誉教授の講演「時空の都鄙(とひ)」に続き、山田啓二京都府知事と石井隆一富山県知事が対談。


「歴史・風土が育む未来遺産」
◆プログラム
 伝統芸能披露-“琴演奏”黒川真理&“いけばなパフォーマンス”華道家元池坊
 講演I-「風土のこころ」中西 進(高志の国文学館館長)
 講演II-「時空の都鄙(とひ)」村井康彦(国際日本文化研究センター名誉教授)
 知事対談-石井隆一富山県知事×山田啓二京都府知事

◆日時 平成25年7月15日(月・祝)13:00~15:40

◆会場 よみうりホール(東京都千代田区有楽町)

◆定員 1,000名

◆参加 無料(事前申込、先着順)

◆申込 6月28日(金)<事務局必着>はがき、もしくはFAX(03-6688-5221)にて
    名前(フリガナ)、年齢、電話番号、住所、郵便番号を明記し、
    〒108-0075 東京都港区港南2-1-95 JR東海品川ビルB棟7F
    「富山県・京都府による東京シンポジウム事務局」へ。

◆主催 富山県・京都府による東京シンポジウム事業実行委員会
    富山県:文化振興課、東京事務所、高志の国文学館
    京都府:文化政策課、東京事務所、古典の日推進委員会

◆問い合わせ
 富山県・京都府による東京シンポジウム事務局<(株)ジェイアール東海エージェンシー内>
 TEL.03-6688-7884(平日10時~12時/13時~17時半) FAX.03-6688-5221

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