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カブク、オリンパス「OLYMPUS AIR」のデジタルCMFプロダクトをFEEL GOOD CREATIONと共同開発

PR TIMES / 2015年10月20日 11時49分

株式会社カブク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:稲田雅彦)は、OPC Hack & Make Projectとのコラボレーションにより、オリンパスのオープンプラットフォームカメラ「OLYMPUS AIR」のデジタルCMFプロダクトをFEEL GOOD CREATIONと共同開発しました。また、本デジタルCMFプロダクトを、2015年10月25日~10月27日に東京・青山で開催される日本唯一のCMFデザイン展示会「青フェス」に、展示します



[画像1: http://prtimes.jp/i/7606/42/resize/d7606-42-200447-1.jpg ]



株式会社カブク(以下、カブク)と株式会社FEEL GOOD CREATION(以下、FEEL GOOD CREATION)は、戦略的業務提携によって「デジタルものづくり×CMF」の取り組みを行っております。急速な進化をとげるデジタルものづくりにCMFデザイン(COLOR、MATERIAL、FINISH)を融合させる試みで、3Dプリント製品に魅力的な表面材を加える事で、高機能・高品質な最終製品を生み出し、また、既存の素材や定番商品に新たな価値を付加することが出来るようになります。

これまでの商品開発は大規模な予算や時間を必要とするにも関わらず、実際に発売するまでプロダクトが市場からどのような評価を受けるのか予測がつかないという課題がありました。デジタルCMFプロダクトは3Dプリントによる小ロットからの高速製造と、CMF加工による最終製品仕上げの組み合わせによって小~中ロットのプロダクトを量産し、実際の市場に投入して仮説と検証のテストマーケティングを行うことが可能になります。デジタルCMFプロダクトは商品開発サイクルの高速化、多様化のためのソリューションとして活用できます。

[画像2: http://prtimes.jp/i/7606/42/resize/d7606-42-876416-2.jpg ]

OPC Hack & Make Project とのコラボレーションでは、OLYMPUS AIRのアクセサリーパーツを3Dプリントし、製品としての付加価値を高めるため、プロダクト表面に意匠性や機能性を付与し、パーツに合わせたCMFデザイン加工を行っています。

アクセサリーパーツでは、アクリルやナイロンといった一般的な3Dプリント素材へ、メッキや染色といったCMF加工でデザインのみならず、手におさめた時の質感や触感といった感性価値に幅を与えています。

カブクとFEEL GOOD CREATIONは、今後もCMFサービスを加えたデジタルものづくりソリューションを顧客企業に提供していくとともに、グローバルマーケットを視野に入れ、日本のものづくり技術を世界に広げる活動を行ってまいります。

[画像3: http://prtimes.jp/i/7606/42/resize/d7606-42-559715-3.jpg ]



■日本唯一のCMFデザイン展示会「青フェス」開催概要

会期:10/25(日)12:00-19:00、10/26(月)27(火) 11:00-20:00
メーカープレゼンテーション:毎日13:00-14:30 /15:30-17:00
パーティー:10/26(月) 18:00-20:00
会場:LIGHT BOX STUDIO AOYAMA(東京都港区南青山5-16-7)
Tel: 03-5464-5628
アクセス:東京メトロ「表参道駅」より徒歩7分
入場料:無料
展示に関する問い合わせ先: http://feelgood-c.com/news/


■OPC Hack & Make Projectについて

[画像4: http://prtimes.jp/i/7606/42/resize/d7606-42-396015-4.jpg ]

PC Hack & Make Project(https://opc.olympus-imaging.com/)は、オリンパスの技術をオープンにして、ディベロッパー、クリエイター、ユーザーと共に新しい写真体験を開拓していくプロジェクトです。OPCは交換レンズ、アクセサリーに加えて、ユーザーがカメラを操作するハードウェアやUIを自由に選択できる新しいカメラです。アプリ開発キット(SDK)や3Dデータはオープンプラットフォームとして公開されており、自由にアプリを”Hack”=”開発”したり、3Dデータを使ってオリジナルのアクセサリーを設計し、3Dプリンター等で”Make”=”制作“することができます。


■CMF(R)(Color Material Finish)について

どんなものにも存在する表面(サーフェイス)は主に3つの要素で構成されています。COLOR(色)、MATERIAL(素材)、FINISH(仕上げ) 。その3つの要素の頭文字をとってCMFといいます。 欧米ではフォルム(形状)だけでなく、サーフェイス(表面)も専門性の高いデザイン分野【CMFデザイン】として確立されています。CMFデザインが創り出すのは「感性価値」であり、機能性や価格だけではない「付加価値」に直結するものです。※CMFは株式会社FEEL GOOD CREATION(http://feelgood-c.com/)の登録商標です。


■Rinkakについて

[画像5: http://prtimes.jp/i/7606/42/resize/d7606-42-774189-10.jpg ]

「Rinkak(リンカク)」( https://www.rinkak.com )は、 3Dプリンターなどのデジタル製造技術を用いた新しいものづくりマーケットプレイスです。 ユーザーはRinkakに3Dデータをアップロードするだけで高性能な製造設備でプロダクトを製造・販売できます。 プロダクトは受注毎にオンデマンドで製造するため、 クリエイターは在庫を持つことなく1つからプロダクトの販売ができます。 また素材に関しても一般的なプラスチックだけでなく、 陶器や金属、 ラバーまで多様な素材で作品を製造することが可能です。 Rinkakは多種多様な分野のクリエイターとユーザーによる創発性の高いコラボレーションが行われ、 消費者が求める斬新で独自性の高いプロダクトが世の中に生まれる受け皿となることを目的としています。


■株式会社カブクについて

[画像6: http://prtimes.jp/i/7606/42/resize/d7606-42-799469-9.jpg ]

株式会社カブク( http://www.kabuku.co.jp )はデジタル製造技術をコアテクノロジーとした、 ハードウェアとソフトウェアとデザインを融合したプロダクト・サービス開発を行っています。 法人のお客様向けに3Dプリント技術のソリューション提供、 デジタルクリエイターが世界で活躍するにあたってのサポート、 産官学連携による先端技術研究等に携わっています。 また、 独自の高速3D解析エンジンやオープンイノベーション型マーケティングインフラとなる唯一の3Dプリントサービス「Rinkak(リンカク)」(https://www.rinkak.com)を提供しています。 2014年には電通との業務提携を行い、 トヨタ、 ロフト、 コンランショップ、 カルピス、 フジテレビ、 TBS、 博報堂との協業実績があります。 また「Rinkak」は、 アジアで最大の3Dプリント製品のマーケットプレイスにまで成長しています。
━━ 会社概要 ━━
【社 名】 :株式会社カブク(Kabuku Inc.)
【所在地】 :東京都渋谷区
【URL】  : http://www.kabuku.co.jp
【代表者】 :稲田 雅彦
【設立年月】:2013年1月
【事業内容】:インターネット関連サービス、 コミュニティ運営、 3DCAD・CG系ソフトウェアプロダクトの研究開発、 プロダクトデザイン・開発、 先端テクノロジーの研究
【リリースに関する問い合わせ先】Email : contact@kabuku.co.jp

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