NICO(公益財団法人にいがた産業創造機構)デザイン関連支援事業を活用した商品が、「STYLE STORE(スタイルストア)」で続々とヒットを生んでいます
PR TIMES / 2020年12月25日 11時45分
NICO(公益財団法人にいがた産業創造機構)と協力し、新潟県内企業の販路開拓を支援
株式会社エンファクトリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:加藤健太)が運営するオンラインセレクトショップ「STYLE STORE(スタイルストア)」は、NICO(公益財団法人にいがた産業創造機構、以下NICO)と協力することで、新潟県内企業の販路開拓支援を行なっています。
昨年度から開始したNICOでの「Design LAB」において、アドバイザーとして、県内企業の商品開発、ブランディング等にバイヤーとオンラインストアの視点からアドバイスをしております。
特に、NICOが実施しているニイガタIDSデザインコンペティションの受賞商品については、「STYLE STORE」の取扱商品として積極的に採用し、新潟県内企業が開発した優れた商品の販路拡大に繋がっています。スタイルストアと県内企業との取引は、この4年でおよそ4倍に増加。年間売上高が約2千万円となる企業も出るなど、ヒット商品が生まれています。
新型コロナウィルス禍による巣ごもり消費の拡大により、EC(電子商取引)への取り組みはますます重要となっています。
NICOとスタイルストアは、連携して引き続き県内企業の販路拡大に取り組んで参ります。
○事例企業紹介
1.下村企販株式会社「家事問屋」
[画像1: https://prtimes.jp/i/25659/42/resize/d25659-42-375214-0.png ]
https://stylestore.jp/search/brand/BR0510
ブランドスタートは2016年、スタイルストアとは2017年より取引開始。写真のホットパン(税込13,200円)は、一般的なホットサンドメーカーの売れ筋の倍近い単価ながら、商品に込められた数々のこだわりを丁寧な商品解説やバイヤーコラムでのレシピ紹介を行うことでスタイルストア年間人気ランキング2020にて第5位のヒット商品となっています。
周辺商品も含めブランドとして30商品がスタイルストアで販売されており数々のヒットが生まれています。
【受賞歴】
ニイガタIDSデザインコンペティション2018準大賞(家事問屋2017新商品)
ニイガタIDSデザインコンペティション2020審査委員賞(家事問屋2019新商品)
2.株式会社ツボエ「ツボエの極上おろし金 箱」
[画像2: https://prtimes.jp/i/25659/42/resize/d25659-42-664738-1.png ]
https://stylestore.jp/item/EJ253-00-0000-B671/
2019年製品完成、2020年始よりスタイルストアで販売開始。おろし金というアイテムのなかでは、税込8,800円と高価格帯ながら、ふわふわの大根おろしを作ることが出来る商品の特徴と創業110年おろし金一筋の企業のストーリーを丁寧に解説することで、発売して1年程であるがスタイルストア年間人気ランキング2020にて16位となるなど売上を記録しています。
【受賞歴】
ニイガタIDSデザインコンペティション2020IDS賞
グッドデザイン賞2020ベスト100
3.一菱金属株式会社「conte」
[画像3: https://prtimes.jp/i/25659/42/resize/d25659-42-786490-2.png ]
https://stylestore.jp/search/brand/BR0460
ブランドスタートは2016年、同年スタイルストアとの取引開始。ボウルとざる、計量スプーンといった馴染み深い調理道具を、類似の既存商品との違いや実際の使用感の差などをコンテンツ化し、発信。「まかないシリーズ」としてヒットすると同時に、良質の高評価レビューが集まり、販売から4年経った今もブランド全体で高水準の売上を維持しており、最新商品のやくさじはスタイルストア年間人気ランキング2020にて17位のヒットとなっています。
【受賞歴】
ニイガタIDSデザインコンペティション
2017IDS賞(まかないボウル)
2018IDS賞(まなかい丸バット&まかない平ザル)
2019IDS審査委員賞(こします)
2020IDS賞(やくさじ)
グッドデザイン賞
2016(まかないボウル)
2017(まなかい丸バット&まかない平ザル)
2018(こします)
2019ベスト100(やくさじ)
ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクール2018
まなかい丸バット&まかない平ザル
iF DESIGN GOLD AWARD 2018
まかないボウル
red dot award 2018
まかないボウル
GERMAN DESIGN AWARD 2021 GOLD
やくさじ
【(公財)にいがた産業創造機構事業紹介】
1.ニイガタIDS(イデス)デザインコンペティションについて
公益財団法人にいがた産業創造機構と新潟県は、県内企業の商品開発力を高めるためのデザインコンペティションを 1990 年より毎年開催。
「プロダクトデザイン(作り手視点)」、「流通(売り手視点)」「パブリッシング(買い手視点)」の3つのカテゴリーの専門家を審査委員として迎え、新潟県内産業の活性化を図っています。
○IDS(イデス)とは
INTEGRAL 総合的・体系的
DESIGNING 生活の質的向上を図るあらゆる創造行為
SYSTEMS 県内の力を結集したいくつもの戦略システム
の頭文字を組み合わせた造語です。
○今年度は、急速に変化する社会・経済・環境などへの対応が求められる現代において、魅力的な商品・サービスを生活シーンに提案していくため、「持続可能性の追求」「多様性の尊重」「エシカル消費※への対応」をキーワードに2021年1月15日(金)までエントリーを受け付けています。
2.Design LABについて
県内企業のさらなる高付加価値化をめざして、デザインのチカラで企業を支援する新しい支援の仕組み「Design LAB(デザイン・ラボ)」を2019年よりスタート。専門家や県内のクリエイターによる相談対応やデザイナーとのマッチングを実施しています。
【取り組み内容】
▪ 企業戦略デザイン・ラボ ~戦略をデザインする~
▪ 新潟ポテンシャル・ラボ ~新潟の価値を見つけ、語る~
▪ 商品デザイン・ラボ ~何をどう創るか?創ることをデザインする~
▪ プロモーションデザイン・ラボ ~何をどう伝えるか?伝えることをデザインする~
▪ 新潟クリエイティブバンク ~出会い、共に歩む~
【スタイルストア紹介】
2005年の開店から15年に渡り、日本や世界の「つくり手」がこだわりと愛をもって作った製品を、ストア専属バイヤーがセレクトし、生産者や背景のストーリーを含めてご紹介しているオンラインセレクトショップ。2020年の売上高はコロナ禍の巣ごもり需要もあり約8億円を見込んでいる。
株式会社エンファクトリーについて
本社所在地: 〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-7-7 広尾マンション105
代表者名: 代表取締役社長 加藤健太
事業内容: オンラインショッピング・ギフト事業、専門家マッチング事業、プロジェクト開発受託事業・地域支援事業
資本金: 26,900,000円
設立年月日: 平成23年4月1日
URL: https://enfactory.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社エンファクトリー スタイルストア:柳沼
E-mail:info@enfactory.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
2024年度グッドデザイン賞にて、弊社 柳沼が審査委員を務めます
PR TIMES / 2024年4月1日 17時45分
-
ニイガタIDSデザインコンペティションIⅮS賞を受賞、職人さんからの声をカタチにした「板金ハンマー」
PR TIMES / 2024年3月30日 13時45分
-
「スタイルストア」とシューズブランド「DOUBLETREE」が共同開発、外反母趾予備軍にも優しい、ストレッチ素材入りの牛革パンプス「ALMA」を発売します
PR TIMES / 2024年3月30日 13時40分
-
インクルーシヴ・ジャパン、新潟・まちごと美術館とパートナーシップを締結し、愛媛県初のデジタルアーカイブを活用した障がい者アートレンタル事業を開始
PR TIMES / 2024年3月28日 13時15分
-
「2024年は、副業3.0時代!?将来に繋がるパラレルキャリアのはじめかたとは?~ベンチャー留学説明会~」セミナーを一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会とともに開催します
PR TIMES / 2024年3月21日 12時15分
ランキング
-
1グリコ「チルド食品」出荷再開→再停止…システム障害で 乳製品・洋生菓子など、5月中旬の再開目指す【全文】
ORICON NEWS / 2024年4月19日 18時57分
-
2日本在留の外国人が日本で働きたくない理由 2位は「働く環境が悪い」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月19日 17時15分
-
3東証、一時1300円安 大幅反落、2カ月ぶり安値水準
共同通信 / 2024年4月19日 12時5分
-
4東証大幅反落、終値1011円安 中東緊迫、3年2カ月ぶり下げ幅
共同通信 / 2024年4月19日 17時36分
-
5格安スマホの利用者は約4割 実際に支払っている月額利用料金の2位は「2000円台」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月19日 17時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください