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サポーター生地の残布を活用した名刺で、産業廃棄物削減に向けた取り組みをスタート

PR TIMES / 2021年4月21日 11時15分

SDGs持続可能な世界のために、サポーターメーカーができること

医療用品メーカーのダイヤ工業株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役:松尾浩紀)は、産業廃棄物削減の観点から、サポーター作りの過程で生地を裁断する際に発生する残布を社員の名刺に活用する取り組みを4月にスタートさせた。【URL】https://www.daiyak.co.jp/what_new/detail/118




残布が世界に1枚だけの名刺に生まれ変わる


[画像1: https://prtimes.jp/i/60537/42/resize/d60537-42-290488-0.jpg ]

サポーターメーカーであるダイヤ工業株式会社は産業廃棄物削減の観点から、サポーター作りの過程で生地を裁断する際に発生する残布を社員の名刺に活用する取り組みを始めた。サポーターに使用されている素材は30種類以上あり、1点1点異なった個性豊かな名刺を作る事ができる。残布の中から社員自ら選んだ素材に自身の名刺データをプリントする。その素材がどのサポーターに使用されているか考え名刺を作成する事により、製品をより身近に感じる取り組みだ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60537/42/resize/d60537-42-794386-1.jpg ]




産業廃棄物を削減し、何かに活かしたい


サポーターの部品を構成する素材を裁断する際に、効率良く裁断ができるように設計されているが、身体にフィットさせる為に設計されたサポーター図面の中では生地の残布が残ってしまう部分もある。その残布は今まで産業廃棄物として廃棄されていた。産業廃棄物削減の観点から有効活用ができないかと考えていたところ、名刺作成に活用する事を思いついた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/60537/42/resize/d60537-42-635167-2.jpg ]

生地裁断の際に裁断予定の形を生地に投射し裁断図面の確認を行う工程があり、あらかじめ名刺サイズより大きなすき間には名刺サイズの形を当てはめられるようにすることで、裁断時に一緒に裁断することが可能になり、後から裁断をする手間も省ける。


残布活用名刺の可能性


この名刺を使用する事で名刺交換の際により深いコミュニケーションが発生する事も期待している。名刺交換をした相手に名刺の素材を通してサポーターを身近に感じて頂ける絶好の機会となる。この活動を通して社内で環境問題への意識を高め、持続可能な社会の実現に積極的に取り組む。

【ダイヤ工業株式会社】
[画像4: https://prtimes.jp/i/60537/42/resize/d60537-42-562944-3.jpg ]

所在地:〒701-0203 岡山県岡山市南区古新田1125
代表者:代表取締役 松尾浩紀
設立:1963年4月
資本金:1,000万円
Tel:086-282-1245
Fax:086-282-1246
Mail:info@daiyak.co.jp
URL:https://www.daiyak.co.jp/
事業内容:コルセット、サポーター、インソール、テーピング・トレーニング用品など多岐にわたる製品を開発・販売

【お問い合わせ】
ダイヤ工業株式会社
広報担当:藤原
Tel:086-282-1245
Mail:info@daiyak.co.jp
営業時間:平日9:00~17:30

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