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GSX、UEBAを搭載した次世代SIEMプラットフォーム「Exabeam」を取扱開始とともに、中堅企業向け特別パッケージを提供開始へ

PR TIMES / 2019年10月29日 10時25分

 グローバルセキュリティエキスパート株式会社(本社:東京都港区海岸1-15-1、代表取締役社長:青柳 史郎、https://www.gsx.co.jp/、以下、GSX)は、Exabeam Japan株式会社(日本支社:東京都港区赤坂1-3-5、Regional Director:光山 慶、https://www.exabeam.com/、以下、Exabeam)が展開するUEBAを搭載した次世代SIEMプラットフォーム「Exabeam」をマクニカネットワークス株式会社(本社:神奈川県横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:池田 遵、https://www.macnica.net/、以下、マクニカネットワークス)を介し、販売代理店契約を交わしました。これによりExabeamの製品取扱を開始するとともに、この度、中堅企業向け特別パッケージを提供開始します。



■UEBA(User Entity Behavior Analytics)市場とその機能が及ぼす運用負荷軽減

 当該市場はCASBやIoTセキュリティ、ダークウェブと並ぶ近年の新興市場であり、企業の負担になりがちなセキュリティ運用のご支援を可能にする運用効率化ソリューションとして注目され、従業員やエンドポイントなどの行動に見られる振る舞いを継続的に学習し、セキュリティ運用支援として今日活用されています。
 近年の外部脅威の台頭から、従業員のエンドポイントが感染するなどのセキュリティ・インシデントの際の感染源情報を特定あるいは経緯を遡及したり、それら脅威やリスクの可視化と認識、企業がセキュリティ対策として身構える手段や目的としても、UEBAやSIEMの活用は有効と言えます。内部脅威に対しても然り、通常の行動と逸脱した従業員の所作を検知し、セキュリティ運用管理者に自動的にアラート通知する仕組みは、運用負荷軽減に寄与します。

■お客様のセキュリティ運用に対してUEBAでご支援できること

 前述のUEBAの特長を活かし、例えば下記のような事象を可視化することで、セキュリティ対策へ紐付けることが可能になります。

・資産管理ツール等で操作ログの取得は一通り行っているが、退職予定者の退職前所作(内部不正)を検知するための分析等は実施できていない…
・従業員による不審メールのURLクリックによってエンドポイントがマルウェア感染に至り、社内サーバを介して管理者権限アカウント奪取がなされてしまった…
・システムごとに各種ログの取得・保管は行っているものの、一元的な管理ができておらず、有事の際に迅速な調査を行える状態になっていない…

 このような課題に対して、SIEMを用いた解決を図ろうとしているものの、ログ収集ルールを定義するための手間や労力(コスト)は無限大に増えるばかりで、結果的にSIEMを活用しきれずに課題解決に至っていないケースが実態なのではないでしょうか。あるいは、SOCによるSIEM活用を試みるも、その運用ハードルは到底高いものであることに気付かされる状況であり、セキュリティ運用が円滑に運んでいないケースもあることでしょう。

■次世代SIEMプラットフォーム「Exabeam」とは

[画像: https://prtimes.jp/i/7157/43/resize/d7157-43-735897-0.png ]


 Exabeamセキュリティマネジメントプラットフォーム(SMP)はログの収集、解析、対処を一元管理できる次世代SIEMプラットフォームです。
 Exabeam SMPはスケールしやすいビックデータインフラクチャー上でデータサイエンス、行動分析、機械学習を活用し高度分析を行うことで外部・内部ネットワークの両方からの脅威を検知、追跡します。
 Exabeam SMPの特徴は、Exabeam社の特許技術により、対象のログを人もしくは機器に自動的にひも付け、時系列に整理することで、ユーザ一人一人の行動のタイムラインを作成することです。異常な行動のログ(アラート等)だけではなく、正常な行動のログ(アクセスログ等)を含む全てのログが対象となります。製品詳細は下記URLからご確認ください。

・「Exabeam」ご紹介ページ
 https://www.gsx.co.jp/informationsecurity/exabeam.html

■Exabeam中堅企業向け特別パッケージの提供開始について

 この度、GSXによる製品取扱に伴い、以下製品それぞれのログをDATA LAKE(Exabeamの提供するログ管理サーバ)でログ解析するためのパーサーを標準装備した特別パッケージをご用意させていただきました。

◆Exabeam中堅企業向け特別パッケージ内容(ご条件)

・従業員数:
 ~1,001名まで

・対象ライセンス:
 ADVANCED ANALYTICS, THREAT HUNTER, DATA LAKEの3つ

・対象ログ(提供ベンダ様):
 Active Directory(マイクロソフト社)
 i-FILTER(デジタルアーツ社)
 LanScope Cat(エムオーテックス社)
 ※製品名50音順

・ご提供価格(機器、ライセンス、導入サポート、平日9-17時オンサイト保守込):
 詳細については、別途お問い合わせください。

■本リリースに関する賛同文

・Exabeam Japan株式会社からのエンドースメント

 GSX社によるExabeamソリューションの取り扱いを心より歓迎いたします。
 弊社はSmarterSIEMというソリューションのもと、お客様に最適なセキュリティ統合プラットフォームの構築・運用サービスを提供しています。急激に変化するサイバー攻撃や増大するデータに対し、機械学習と自動化によりSIEM専門家に頼らずともセキュリティ強化を目指しています。海外のみならず国内で実績があり信頼性のあるソリューションとセキュリティサービスベンダーとして数多くの実績を持つGSX社にご提案いただくことで、日本のお客様に安心してご利用いたただける体制ができたと確信しております。今後も一層、GSX社との連携を強化し、「お客様にとって最良のセキュリティシステム、最善のサービス」を提供して参りたいと考えております。

Exabeam Japan株式会社 光山 慶 氏

・マクニカネットワークス株式会社からのエンドースメント

 マクニカネットワークスは、グローバルセキュリティエキスパート株式会社様による「Exabeam」の中堅企業向け特別パッケージ提供開始の発表を心より歓迎いたします。
 Exabeamの独自技術によって、大量のログから高度化する外部攻撃や内部不正等の脅威の早期検知、迅速な社内環境の可視化が可能となります。
 グローバルセキュリティエキスパート株式会社様との連携により、多くの中堅企業様にとって高水準のセキュリティ基盤確立の足がかりになることを期待しております。

マクニカネットワークス株式会社 代表取締役社長 池田 遵 氏

・エムオーテックス株式会社からのエンドースメント

 グローバルセキュリティエキスパート株式会社様がこの度、「Exabeam」の中堅企業向け特別パッケージの提供を開始されたことを、心より歓迎いたします。
 LanScope Catは、IT資産管理/内部不正対策/外部脅威対策を1つのツールとして提供しております。ExabeamにLanScope Catが取得した操作の履歴(ログ)を提供することで、長期間でのログ分析が容易になり、分析者の手間が省けるだけでなく、見落としがちな脅威を可視化することができます。
 グローバルセキュリティエキスパート株式会社様より特別パッケージでご提供いただけることにより、中堅企業のセキュリティ向上につながることを期待しております。

エムオーテックス株式会社 代表取締役社長 河之口 達也 氏

・デジタルアーツ株式会社からのエンドースメント

 この度のグローバルセキュリティエキスパート株式会社様による、「Exabeam」の取り扱い開始ならびに中堅企業向け特別パッケージの提供開始を心より歓迎いたします。

 弊社は、お客様が安全なWeb環境で業務ができるよう、国内で検索可能なURLを網羅し、安全と確認したURLのみアクセス可能とする「ホワイトリスト運用」を実現するWebセキュリティ製品「i-FILTER」を提供しております。
 「Exabeam」中堅企業向け特別パッケージは、「i-FILTER」によるWebアクセスログを使用し、
ログの収集・解析・対処を一元管理することで、手間や労力(コスト)をかけることなく、強固なセキュリティ対策を可能とするこれまでにないSIEMプラットフォームであり、中小企業におけるセキュリティ対策の強化に寄与するものと期待しております。

 今後も「Exabeam」との製品連携により、お客様に安全で快適な業務環境をご提供することで、IT活用によるビジネスの支援に努めてまいります。

デジタルアーツ株式会社 代表取締役社長 道具 登志夫 氏

◆Exabeam Japan株式会社について

社名:Exabeam Japan株式会社
本社:〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-5 赤坂アビタシオン3F
代表者:Regional Director 光山 慶
設立:2018年
コーポレートサイトURL:https://www.exabeam.com

◆マクニカネットワークス株式会社について

社名:マクニカネットワークス株式会社
本社:〒222-8562 神奈川県横浜市港北区新横浜1-5-5 マクニカ第2ビル
代表者:代表取締役社長 池田 遵
資本金:3億円(2019年 3月31日現在)
設立:2004年 3月 1日
コーポレートサイトURL:https://www.macnica.net/

◆グローバルセキュリティエキスパート株式会社について

社名:グローバルセキュリティエキスパート株式会社
本社:〒105-0022 東京都港区海岸1-15-1 スズエベイディアム4F
西日本支社:〒541-0047 大阪市中央区淡路町3-1-9 淡路町ダイビル7F
代表者:代表取締役社長 青柳 史郎
資本金:592,814,200円(資本準備金含む)
設立:2000年4月
コーポレートサイトURL:https://www.gsx.co.jp/

― GSXは、サイバーセキュリティ教育カンパニーです ―

わたしたちは、情報セキュリティ・サイバーセキュリティに特化した専門会社であり、セキュリティコンサルティング、脆弱性診断、サイバーセキュリティソリューションをはじめ、日本初のセキュリティ全体像を網羅した教育メニューをご提供しています。

以下のように「教育」という観点を各事業の軸に据え、お客様へセキュリティへの気づきを与え、セキュリティ市場を活性化する事で、日本の情報セキュリティレベル向上に貢献します。

・直接的な貢献
総合的な教育事業提供社として、EC-Councilセキュリティエンジニア養成講座を介してセキュリティエンジニアを輩出し、標的型メール訓練サービスやITセキュリティeラーニングであるMina Secure及びサイバーセキュリティ演習サービスを介してお客様のセキュリティリテラシーを向上します。

・本質的な貢献
GSXの既存事業(脆弱性診断サービス、コンサルティングサービス、サイバーセキュリティソリューションサービス)を介して、各サービスに関係するサイバー犯罪やそのリスク、さらにお客様の現状の課題についての"気づき"と、対策の正しい進め方を提供することで、あらゆる事業活動を教育啓蒙の場として活用します。

・市場活性化としての貢献
お客様の情報セキュリティリテラシー向上のため、共にお客様をサイバー脅威などから守れる業界のプレイヤー(パートナー様)を増やすことを目指します。志を同じくするプレイヤーを増やすことで、さらなる市場の活性化を推進します。


※本文中に記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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