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「手ぬぐいがアートパネルに変身?」新オープンのホテルに飾るアートパネルを染織テキスタイルコースの学生たちが制作!

PR TIMES / 2020年10月19日 17時15分

「京都の “いき” を感じるアートパネル」をコンセプトに、染織テキスタイルコース学生がホテルの客室等に飾るアートパネルのデザイン提案に挑みます。

本件のポイント
・染織テキスタイルコースの学生32名が、新オープンするホテルに飾るアートパネルをデザイン。
・前期の半年間かけて作った手ぬぐいのデザインを元に、京都の「いき( “粋”、“息”、地域の“域”)」というコンセプトに沿ったものへと「リ・デザイン」。
・ホテルへのプレゼンの様子を取材可能。2020年10月22日(木)※予定。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26069/43/resize/d26069-43-935741-0.jpg ]

// 概要
京都芸術大学(京都市左京区/学長 尾池和夫)と株式会社ブリエ(京都市下京区/代表取締役 中島紀子)は、産学連携プロジェクトとして、京都駅近くにこの冬オープンする「ホテルブリエ京都駅南」内に装飾するアートパネル制作を企画。染織テキスタイルコースの学生たちがデザインを担当し、制作することになりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/26069/43/resize/d26069-43-446424-4.png ]

ホテルに飾られているアートパネルは、その環境に溶け込み、利用者からそれほど意識されることがありません。そこで京都芸術大学の学生が、学生目線で京都を紹介するアートパネルを制作。印刷、装飾などに地元の企業を巻き込み展開していくことで、訪れた宿泊客の注目を集め、京都の観光業界を盛り上げていくことを目的としています。

染織テキスタイルコースの学生たちが半年かけて制作した手ぬぐいのデザインをベースに、30×30センチのパネルにリ・デザイン。今回のコンセプト「京都の”いき”を感じるアートパネル」を盛り込み、作品として完成させます。


中間発表やレセプションパーティーの様子を取材いただけます!
ホテルへの中間発表プレゼン
日時:10月22日(木)14:30~16:00
場所:京都芸術大学 NC棟107教室
レセプションパーティー
11月下旬の予定



中間発表では、染織テキスタイルコースの学生32名が、株式会社ブリエ、その他連携企業に対し、制作した作品を発表します。そして、企業からのアドバイスを受け、最終納品に向けてブラッシュアップするヒントにしていきます。
11月下旬には、本学学生も参加するレセプションパーティーが予定されており、学生たちは自身の作品が飾られている様子を実際に見学します。こちらもぜひ取材ください。

京都芸術大学(旧名称 京都造形芸術大学)広報課
担当:作山、市川
TEL:075-791-9112
Mail:kouhou@office.kyoto-art.ac.jp



【ホテルブリエ京都駅南】
京都駅から南へ歩いて約5分。京都のメインストリート烏丸通りに面した便利な立地にあるのが、京風モダン薫る「ホテルブリエ京都駅南」。京都中心部にありながら、ホテルに一歩足を踏み入れ、光の竹林をイメージした通路を抜けると、そこからは都会の喧噪を離れた落ち着きの空間。ビジネスパーソンから女子旅、ファミリーに至るまで、快適にお泊まりいただけます。この「ホテルブリエ京都駅南」をぜひ、お仕事や旅行・観光の拠点として、思いのままにご利用ください。
https://hotel-briller.jp/



// 指導教員・八幡はるみより
ホテル客室を彩るアートパネルをテキスタイルで製作する」というお話を受け、にわかにコースで取組むことになりました。幸いにも毎年のコースプロジェクトー手拭いーのデザインが手元にあり、これをベースにして、リ・デザインすることになりました。
とはいうものの、「京都感」と「季節感」などをデザインコンセプトとして盛り込むことや、長方形で完結する手拭いデザインの雰囲気を変えずに正方形パネルに落とし込むという工夫も必要でした。学生たちそれぞれのブラッシュアップ作業が始まりました。
今回のお仕事のベースには、学生の経験知があります。手拭いを制作した際「自分で作り、販売し、購入者に喜んでいただき、利益もあげる」という一連の経験は、学生たちの大きな自信につながっています。今年は、学生たち自らの発案でオンラインショップを立ち上げ、予想を越えた大きな成果を残しました。
ホテルの宿泊者に「素敵だね。誰が作ったんだろう」と思っていただけけるようなものになっていたなら幸いです。


// プロジェクトの経緯
染織テキスタイルコースの授業で毎年制作する「手ぬぐい」は、日本の季節や京都の名物などをコンセプトにしており、なかには京都の染め職人の技術を用いたものも。
そのような作品は「京風モダン」をテーマとしたホテルブリエ京都駅南とも親和性が高く、ホテルのコンセプト「京都のいきを感じるアートパネル」に沿ったアートパネルの制作ができると考え、お話をいただきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26069/43/resize/d26069-43-226049-2.jpg ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/26069/43/resize/d26069-43-366276-3.jpg ]



// 染織テキスタイルコースとは?
染織の街・京都で「伝統から先端までのものづくり」を実感しながら学び、自分自身の表現を追求します。
テキスタイルは着物や洋服といったファッション、住空間やインテリアなど人々の暮らしにおいて欠かせない要素です。さらには布に描く絵画的な平面作品から、布や糸でつくる立体作品など、アートとしても表現され、多様な広がりを見せています。本コースでは「染め」「織り」を学び、さまざまなジャンルを横断しながらそれらの技法を活かしたものづくりを行います。
卒業後は産地や伝統工芸の技術を未来に継承する人、テキスタイルを用いて新たな表現を生み出す人など、得た学びを活かし多方面で活躍しています。
https://www.kyoto-art.ac.jp/art/department/finearts/textile/


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