企業内フォレンジック(TM)、リーガルテック社が「労働訴訟AuditTech」開始
PR TIMES / 2020年1月22日 14時5分
~企業が自力で労働訴訟調査を行うために~
eディスカバリ、フォレンジック、VDR、及びリーガルインフラLegalSearch.jp、Tokkyo.aiを提供しているリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁)は、社内不正を未然に防止する「AOS Forensics ルーム AuditTech 労働訴訟調査」の提供を開始しました。
「AOS Forensics ルーム AuditTech 労働訴訟調査」
URL: https://www.fss.jp/case-labor-lawsuit/
[画像1: https://prtimes.jp/i/42056/43/resize/d42056-43-218287-0.jpg ]
■労働訴訟を起こされる企業は、年々増加
労働訴訟は、解雇無効確認、懲戒処分無効確認、賃金差別を理由とする損害賠償、セクハラ・パワハラを理由とする損害賠償、割増賃金(残業代)、就業規則の不利益変更による未払い賃金、配転無効確認、長時間労働による過労死・精神障害を理由とする損害賠償などの事件が扱われます。労働関係の民事訴訟は増加傾向にあり、2018年は約3,500件となりました。
労働紛争訴訟事件と労働審判事件の推移
[画像2: https://prtimes.jp/i/42056/43/resize/d42056-43-664547-1.jpg ]
(出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構「労働関係訴訟、労働審判」)
※労働審判制度は、個別労働紛争について、裁判所において労働審判委員会が審理し、適宜調整を試み、調停がまとまらなければ、事案の実情に応じた解決をするための判断を行う制度です。
■AOS Forensics ルーム AuditTech と労働訴訟
増加する労働訴訟に対応するため、企業は対策が必要になっています。労働訴訟の内容は、パワハラ、セクハラ、不当解雇、残業代の未払いなど多岐に渡っていますが、労働訴訟を起こされた企業は実態調査が必要となります。このような労働紛争を解決するために有効な手段としてデジタルフォレンジックが注目されています。デジタルフォレンジック調査を行うと、消されてしまったデータを復元し、例えば、就業時間中、時間外労働時間中のインターネットサイトの履歴やパソコンの利用状況、メールやチャットでのやり取りなどを調べることができ、これが労働訴訟で極めて重要な証拠となります。
■ AOS Forensics ルームの3つのメリット
企業が労働訴訟の対策として、AOS Forensics ルームを活用するメリットとして、予防法務としてのメリット、早期発見のメリット、事後対策としてのメリットの3つがあります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42056/43/resize/d42056-43-481660-2.jpg ]
・予防法務:
労働訴訟対策として、AOS Forensics ルームを導入することによる予防法務のメリットは、パワハラ、セクハラ、不当解雇などの証拠調査能力が高まったことを社内にアピールすることで、不正に対する抑止効果を発揮することです。
・早期発見:
労務訴訟の兆候が検出された場合に、専用のフォレンジック調査室があり、早期発見の能力を高めていることには、不当な扱いの早期発見の精度を高め、損額を最小限に食い止めるという大きなメリットがあります。
・事後対策:
労働訴訟が起こされた場合には、迅速な対応が求められます。社内にフォレンジック調査室を備えておくことで、事後に不正な就労の痕跡を迅速に、しかもローコストでしっかりと調査できるというメリットがあります。
■ 企業内フォレンジック調査のプロセス
[画像4: https://prtimes.jp/i/42056/43/resize/d42056-43-886352-3.jpg ]
「AOS Forensics ルーム」は、フォレンジック調査ソフトやハードウェアをコンポーネントで構成されたシステムとして提供し、調査室の設置、システムの使い方、フォレンジック調査の方法、調査官の教育及び研修、調査支援などを行い企業内・フォレンジック調査室の構築を支援します。
「AOS Forensics ルーム」労働訴訟 調査事例
https://www.fss.jp/case-labor-lawsuit/
■ AOS Forensics ルームのデモルームもご用意しております。
[画像5: https://prtimes.jp/i/42056/43/resize/d42056-43-952330-4.jpg ]
リーガルテック株式会社本社にて「AOS Forensics ルーム」実演モデルルームを設置しております。企業が自力で不正調査を行うためのソリューションとして、リーガルテック社の20年以上のフォレンジック調査のノウハウを結集して、実際のフォレンジックルームの設置からツールの導入、フォレンジック調査のレクチャーまでを全てワンストップでご提供します。
モデルルームでは、実際のツールを使用したり、デモをご覧になって、企業内フォレンジックを体験することができます。
企業内フォレンジック「AOS Forensics ルーム」 実演モデルルームについて
https://www.fss.jp/forensic-room/demo/
【リーガルテック株式会社について】
名 称:リーガルテック株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2012年6月
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
資本金:5,100万円
URL: https://www.aos.com/
1995年創業のリーガルテックの老舗。AOSテクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012年に設立。以来、フォレンジック、eディスカバリ,VDR、及び司法インフラLegalSearch.jpを提供している。2015年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献するとして第10回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。
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