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GogolookとScamAdviser、戦略的統合を発表世界最高峰の詐欺防止AIエンジンを提供し、企業の詐欺対策を強化

PR TIMES / 2024年12月2日 12時15分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58563/43/58563-43-7971d6c404f85aa9717dfebee599fc85-1204x804.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 TrustTechのリーディングカンパニーであり、電話・ネット詐欺対策アプリ「Whoscall」を開発・展開するGogolook(本社・台湾、日本法人:Whoscall株式会社)は、オランダ・アムステルダムに本社を置く、企業向け詐欺対策ソリューションのリーディングブランドであるScam Adviser社との戦略的統合を発表しました。

 この統合により、両社の最先端のリスク分析とデジタル脅威に対抗する詐欺防止技術が、電話番号、SMS、ドメイン全般にわたって提供されます。Gogolookのデータベースには、6,000万件以上のドメイン記録と26億件の電話番号が含まれており、デジタル詐欺のあらゆる要素を網羅した世界最高峰の詐欺防止AIエンジンを開発しています。
 
 この度の連携により、日本法人であるWhoscall株式会社は、Scam Adviser社のソリューションの提供が可能になりました。


AIを悪用した詐欺による企業のリスクが拡大
 Global Anti-Scam Alliance(GASA)の最新の調査によると、詐欺は世界人口の25.5%以上に影響を与え、年間損失は世界のGDPの1%を超えています。さらに、LexisNexisの報告によると、顧客が詐欺によって1ドル失うごとに、企業は訴訟、管理、補償のコストを含めて最大4倍のコストを負担していることがわかりました。

 これに対応するため、オーストラリア、欧州連合、英国、米国、シンガポールでは、顧客の詐欺と金銭的損失に対する責任を企業に課す規制が草案化されています。この動向は、詐欺が世界中の企業にとって重大な問題となっていることを示しています。


■ScamAdviser マネージングディレクター ユーリ・エイブラハムのコメント
 「AIを悪用した詐欺の時代が本格的に到来しました。詐欺への対抗力の強化は、企業がコンプライアンス、持続可能性、顧客の信頼を確保するための最優先事項です。AIの大規模言語モデルがますます正確化するにつれ、ソフトウェアの競争力は、主要なデータアクセスと専門的なAI技術に依存するようになります。ScamAdviserのアンチスキャムインテリジェンス(以下「ASI」)は、企業とエンドユーザーにリアルタイムで詐欺防止技術を提供するメインソリューションです。」


■ScamAdviserのソリューションで企業の詐欺防止を強化
 詐欺対策のニーズに対応するため、ScamAdviserとGogolookの技術は統合され、企業向けソリューションに組み込まれています。(両社が提供する、アンチスキャムインテリジェンス(ASI)、Watchmenブランド保護サービス、Identity Suiteが含まれます。)

 ASIの企業への導入により、AIを活用した詐欺防止技術と世界クラスの詐欺データネットワークをビジネスオペレーションに組み込み、顧客保護と安全性を強化します。企業はAPIまたはSDK統合を通じてこれらのソリューションを活用し、既存の製品に高度な詐欺防止機能を追加が可能です。また、ScamAdviserが企業専用の詐欺防止サービスの構築を直接的にサポートすることも可能です。


ScamAdviserについて
 ScamAdviserは、オランダ・アムステルダムに本社を置く、グローバルな企業向け詐欺防止ソリューションのリーディングブランドです。AIと包括的なデータベースネットワークを活用し、カスタマイズされた詐欺防止技術を企業の運営に導入しています。


【台湾発の電話・ネット詐欺対策アプリ「Whoscall」とは】
台湾のGogolookが開発・提供するスマートフォンアプリ「Whoscall」は、現在、全世界で1億ダウンロードを超えており、台湾では2人に1人がダウンロードする実績を持ちます。CEOのジェフ・クオは、台湾の前総統・蔡英文(ツァイ・インウェン)氏から2020年9月に台湾総統イノベーション賞を受賞しました。台湾ではCIB(犯罪捜査局)、タイではRTP(タイ王国国家警察庁)、フィリピンでは、サイバー犯罪捜査センター、マレーシアでは、マレーシア王立警察及び州政府と協力して詐欺被害対策に取り組んでいます。日本では、福岡市や渋谷区のAIやIoT等の先端技術を活用した社会課題の解決等に繋がる実証実験プロジェクトに採用されています。Whoscallは2015年にはAPP Storeのベストアプリとして表彰され、2013年及び2016年にはGoogle Playのベストアプリを受賞しており、Googleの元CEOであるエリック・シュミット氏のスピーチでも取り上げられ、称賛を受けました。
Whoscallは、東・東南アジア最大の26億件もの各国電話番号データベースを有しており、AI技術を用いて詐欺の電話番号を検出します。SMSを利用した詐欺の場合、Whoscallはハイパーリンクスキャンテクノロジーを用いて、わずか0.5秒で不審なSMSや悪意のあるリンクを検出しアンドロイド端末に通知します。また、昨今の詐欺のデジタル化に対応するべく、URLの安全性を図ることができる新機能「URLスキャン」を2023年に追加。昨今の詐欺の急増などを考
慮し、Gogolookはスタートアップ企業への支援が豊富な福岡市に日本法人(Whoscall株式会社)を設立しました。今後も日本市場でのサービス拡大と消費者の皆様の安心・安全への貢献を目指します。
Whoscall(iOS/Android版):https://app.adjust.com/1h1eyeyz
公式サイト:https://whoscall.com/ja

【会社概要】
会社名   : Whoscall 株式会社
代表者  : ジェフ・クオ(郭建甫)
所在地  : 福岡市
設立   : 2020年11月
事業内容 : 電話番号識別サービス「Whoscall(フーズコール)」の運営・開発
URL   : https://whoscall.com/ja/

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