【5/20（木）開講！】歴代総理の指南役だった陽明学者の安岡正篤氏の令孫である安岡定子さんによるオンライン講座「論語を楽しみ活かす」【NHK文化センター】

講師の安岡定子さんは、幼い子どもたちやその保護者らに『論語』を講義して、全国各地で活躍中です。

安岡正篤記念館理事長の安岡定子さんは、玉音放送「終戦のご詔勅」の草案者で、元号「平成」の名付け親であり、昭和歴代首相の指南役と言われた東洋哲学界の重鎮 故 安岡正篤先生の孫にあたります。
大河ドラマ「青天を衝け」の主人公の渋沢栄一も論語に学びました。論語を読むことで、新たな気づきを得たり、忘れていた大切なことを思い出すことができます。今回の講座は、オンライン受講のほか、教室での対面受講も可能です。オンライン講座は見逃し配信もあります。



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「故きを温ねて新しきを知る」「過ぎたるは猶及ばざるが如し」「一を聞いて十を知る」
など、皆さんが親しんでいる慣用表現も実は『論語』由来です。『論語』は漢文で難しい、古くて堅苦しい、という印象を持っていらっしゃる方も多いと思いますが、古来、日本人の傍らにあり愛されてきた書物のひとつです。
中身はとても味わい深く、先人の知恵や生き方を知ることができます。また現代の私たちが生きていく上で、心の支えとなるような言葉がたくさん含まれています。
講座では『論語』の言葉を皆さんと一緒に声を出して読みます。漢文独特の美しいリズムにも触れてほしいからです。そして例を挙げながら、わかりやすく解説します。

【講師プロフィール】
安岡定子（やすおか・さだこ）
昭和35年東京都生まれ。二松學舍大学文学部中国文学科卒業。安岡正篤氏のご令孫。「こども論語塾」の講師として、全国各地で定例講座を開催。『論語』ブームの火付け役といわれる。現在は大人向け講座や企業向けのセミナー、講演などでも幅広く活躍。令和２年10月より公益財団法人 郷学研修所・安岡正篤記念館理事長。著書に『渋沢栄一と安岡正篤で読み解く論語』（プレジデント社）『お腹の中の赤ちゃんに読み聞かせる０歳からの論語』『楽しい論語塾』『０歳からの論語』（共に致知出版社）『壁を乗り越える論語塾』（PHP出版）『アスリート論語塾』『心を育てる こども論語塾』『己を高める、人を育てる 実践・論語塾』（ポプラ社）『ドラえもん はじめての論語』（小学館）など。

講座名：【オンライン】論語を楽しみ活かす
講師： 公益財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館理事長 安岡定子
開催日時：5月20日・6月17日・7月15日(木) 10:30～12:00
受講料金：NHK文化センター会員・一般(入会不要) ３回分 税込13,728円
※本講座は後日、期間限定でアーカイブ配信（見逃し配信）致します。
本講座をお申込の皆様限定で後日ご案内致します。
▼お申込みはこちらから
オンライン
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1227180.html

青山教室での対面受講申し込みも可能です。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1225738.html

主催：NHK文化センター青山教室

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