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全館空調システム導入住宅向けの電気料金プランについて~電力会社と住宅メーカーが共同開発した専用プランは国内初~

PR TIMES / 2016年2月15日 15時35分

東京電力株式会社(以下「東京電力」)と三菱地所ホーム株式会社(以下「三菱地所ホーム」)は、本年4月1日以降に三菱地所ホームの全館空調システム“エアロテック”を導入した新築戸建住宅にご入居されるお客さま向けの電気料金プランを共同で開発し、4月1日からお申込みの受付を開始いたします。



この電気料金プランは、東京電力が4月1日から電力小売全面自由化に合わせてご用意した「プレミアムプラン」と「スマートライフプラン」を“エアロテック”のご使用実態に合わせてカスタマイズした、電力会社と住宅メーカーが初めて共同開発した専用プランです。

「TEPCOプレミアムプランforエアロテック」は、電気・ガス両方をお使いのお客さま向けのプランであり、電気料金の定額範囲を300 kWhまで(「プレミアムプラン」は400kWhまで)に低減したことから、ご使用量の少ない季節にもおトクに電気をお使いになれます。また、オール電化で全館空調システムをお使いのお客さま向けのプランとして、昼夜間の単価差を縮小した「TEPCOスマートライフプランforエアロテック」も新たにご用意いたしました。

三菱地所ホームは、全館空調システムのパイオニアとして、1995年の“エアロテック”発売以来、数多くの住宅において、温度のバリアフリーによる健康で快適な住まいを提供してまいりました。

“エアロテック”は、フロアごとのゾーン制御ではなく、1台のコンパクトな室内機で24時間365日、各室ごとに好みの温度に設定ができるため、家族全員が快適な温度環境で暮らすことができます。加えて、HEMS(Home Energy Management System)と連携することにより、空調に係る消費エネルギーを大幅に削減することも可能なシステムです。
[画像1: http://prtimes.jp/i/724/44/resize/d724-44-964445-0.jpg ]

また、冷暖房から換気まで、浴室やトイレを含めた住宅全体の室内環境をコントロールできるため、住宅内の温度差を少なくし、ヒートショックの予防にも大きく貢献することなどから、「東京電力スマートウェルネス設備推奨※」の対象設備となっています。

東京電力では、省エネ・安心な暮らしの実現に向けて、エコキュート、IHクッキングヒーター、高効率エアコンなどの普及促進に取り組んでまいりました。引き続き、お客さまのライフスタイルやライフステージにあわせた電気料金プランや住まい関連サービスなどを提案してまいります。

両社は、全館空調システム“エアロテック”を通じて、お客さまの安心・快適・健康な暮らしの実現を目指してまいります。

<参考>エアロテックの年間冷暖房費比較
[画像2: http://prtimes.jp/i/724/44/resize/d724-44-439125-1.jpg ]

年間冷暖房費の比較は、三菱地所ホームにて以下の試算条件にもとづき算出。
エアロテック以外の電気使用量を毎月300kWh以上と想定し、エアロテックの電気使用量の各料金プランにおける電力量料金を試算(基本料金のほか、照明・家電などエアロテック以外の電気料金を含みません)。
●構法:ツーバイネクスト構法、●地域:東京、●延床面積:149.05m2 、●熱源:電気、●冷暖房形式:ヒートポンプ式エアコン、●冷暖房範囲:全館、●冷暖房時間、期間:24時間/日、365日/年、●設定温度:冷房27℃、暖房20℃※(財)建築環境・省エネルギー機構 熱負荷計算プログラム(SMASH for Windows)により三菱地所ホームにて算出、●電気料金:従量電灯B・C(2016年1月1日実施の供給約款で、地球温暖化対策のための税の増税を反映した2016年6月1日以降適用の料金)、TEPCOプレミアムプランfor エアロテック、TEPCOスマートライフプランfor エアロテック(2016年4月1日実施)※ランニングコストの計算例は一例で、延床面積・気象条件、使用条件などにより大きく変動することがあります、●燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません、●換気回数:年間を通じて約0.7回/時、●換気運転費用は本試算の冷暖房費に含まれておりません。別途換気運転費用がかかります。

※ 近年、花粉やPM2.5、ヒートショック問題などを受け、住まいにおける温熱・空気環境を向上させ、より快適により健康に暮らしたいというお客さまのニーズが高まっています。
東京電力では、こうしたお客さまに安心して空調・換気設備をお選びいただけるよう、快適性や清潔性を兼ね備えた設備を第三者の立場から推奨する「東京電力スマートウェルネス設備推奨」を開始しました。
有識者を監修役とした審査会において、一定水準以上の「省エネ性」に加え、快適性や清潔性に関連して設定した「スマートウェルネス機能」を有する設備機器を確認し、東京電力として推奨しています。
<東京電力スマートウェルネス設備推奨>
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/basic/charge/smart_wellness-j.html


■エアロテック住宅向け電気料金プラン
TEPCOプレミアムプランforエアロテック
(1)特徴
・エアロテック住宅で、電気・ガス両方をお使いのお客さま向けの専用プラン
・電力量料金が300kWhまで定額、300kWhを超えると割安になる単価設定
・電気の駆けつけサービス付
・エアロテックの冷暖房費が、一般的なプラン(東京電力従量電灯)と比較して、年間約2,000円おトク(エアロテックの平均使用量が約180kWh/月、4LDK、約150m2 の一戸建てにお住まいの場合)

(2)対象[すべての項目を満たす住宅]
・三菱地所ホームが建築する戸建住宅でエアロテックを導入
・2016年4月1日以降に引き渡される新築住宅
・東京電力サービスエリア(2016年3月時点)内の住宅

(3)単価一覧[税込]
基本料金:1kWにつき468円00銭
電力量料金(定額料金):最初の300kWhまで6,790円00銭
電力量料金(従量料金):上記を超える1kWhにつき29円04銭

TEPCOスマートライフプランforエアロテック
(1)特徴
・エアロテック住宅で、さらにオール電化のお客さま向けの専用プラン
・24時間365日稼働する全館空調システムに対応するため、「スマートライフプラン」と比べて昼夜間の単価差を縮小
・住宅設備故障修理サービス付
・エアロテックの冷暖房費が、一般的なプラン(東京電力従量電灯)と比較して、年間約15,000円おトク(エアロテックの平均使用量が約180kWh/月、4LDK、約150m2 の一戸建てにお住まいの場合)

(2)対象[すべての項目を満たす住宅]
・三菱地所ホームが建築する戸建住宅でエアロテックを導入
・2016年4月1日以降に引き渡される新築住宅
・東京電力サービスエリア(2016年3月時点)内の住宅
・1kVA以上の夜間蓄熱式機器を設置

(3)単価一覧
基本料金:1kWにつき450円00銭
電力量料金(昼間時間午前7時~午後11時):1kWhにつき23円74銭
電力量料金(夜間時間午後11時~翌午前7時):1kWhにつき21円43銭
最低月額料金(1契約につき):231円55銭

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