あえて休憩したくなるドライブに優しい県は? ~休んで楽しめるドライブイン・道の駅 登録件数トップ3は、山梨県・秋田県・長野県~
PR TIMES / 2014年12月19日 16時39分
NTTタウンページ株式会社(代表取締役社長:岡田 昭彦、本社:東京都港区虎ノ門3-8-8)は、タウンページデータベース(職業別電話帳データ)を活用してさまざまなマーケティング情報を提供しており、自社が運営する商品紹介サイト「TPDB.jp」では、毎月独自の都道府県ランキングを発表しています。
第41弾のテーマは、「ドライブイン・道の駅」です。
レジャーの定番、ドライブ。
安全で快適なドライブを楽しむためには、適度な休憩時間が必要です。
今月は、その時間をより楽しいものにしてくれるドライブイン・道の駅に関するランキングです。
∞ ドライブインと道の駅の違いとは ∞
一般道での休憩と言えば、昔はドライブインが定番でした。
ドライブインとは、車に乗ったままで乗り入れできる民間経営の商業施設のこと。
最近は「旅の駅」の名称を使う所が増えています。一方、道の駅は国土交通省により登録された休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設のこと。道路利用者のための「休憩」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信」、道の駅を核としてその地域の町同士が連携する「地域の連携」の3つの機能を併せ持つ、24時間利用可能の施設です。
「駅」の名称が使われるのは、地域づくりのシンポジウムで「鉄道に駅があるように、道路に駅があってもいいのでは」という提案がきっかけです。確かに「駅」といわれると鉄道を思い浮かべますが、実は駅のルーツは道の方が先。馬を乗り換える場所を意味する漢字の成り立ちからも、見て取れますね。
∞ ドライブインが減少し、道の駅が多くなる理由 ∞
まず、ドライブイン・道の駅の登録件数をみると2014年は2,848件で、この10年はゆるやかに減少しています<図1>。
県別で見ると一番多いのは山梨県で、都道府県別人口約10万人当たりの登録件数は9.04件。2位が秋田県の8.94件、3位が長野県の6.80件と続きます<図2>。
ドライブイン・道の駅が多い県の特徴としてあげられるのは、鉄道路線営業キロ数や自動車普及台数にも関係がありそうです。鉄道路線営業キロ数(面積100km2当たり)のグラフを見ると、山梨県41位、秋田県40位、長野県32位となっています<図3>。参考サイト・・・http://uub.jp/pdr/t/k_10.html
また、一世帯当たりの自動車普及台数も山梨県10位(1.54台)、秋田県21位(1.38台)、長野県8位(1.59台)と全国平均の1.08台より多めです。 参照サイト・・・http://uub.jp/pdr/t/cr_3.html
ちなみに、登録件数が一番少ないのは東京で、ドライブインは9件、道の駅は1件だけ。唯一の道の駅は八王子にあり、地元野菜にこだわったフードコートが人気だとか。東京の鉄道路線営業キロ数は1位、自動車普及台数は最下位で0.5台となっており、全国平均の半数以下です。ドライブイン・道の駅の数は、鉄道や自動車の普及と大きく関係があるようですね。
∞ 地域活性がキーワード ∞
全体的に、道の駅は増加、ドライブインは減少傾向にあります。
道の駅が増える理由としては、国土交通省が観光振興や防災、福祉の拠点として道の駅を強化していることがあげられ、平成26年10月で1,040件を数えるほどに。土地の主婦が共同で作った料理や採りたての野菜を持ち込む等、地域コミュニティーの活性化に役立ったり、収入の増加、高齢者や女性の雇用確保にも貢献しています。
利用者側から見ると、郷土の家庭料理や新鮮な食材が味わえる、土地の人とのふれあいから地域の個性を感じられる等が大きな魅力です。観光客だけでなく、地元の人にも利便性が高いことから、休憩に立ち寄る場所というより、道の駅が目的地になるケースも増えているようです。その反面、高速道路やバイパスの開通で車の流れが変わった、道路事情が良くなり移動時間が短くなったので休憩回数が減った、新たな道の駅やコンビニができてそちらに流れた等が、ドライブイン減少の理由といえそうです。
どちらにしても変化が激しい分野なので、ドライブの際にはタウンページで事前確認をすると安心ですね。
なお、タウンページデータベース商品紹介サイト内では都道府県別 人口10万人当たりの「ドライブイン・道の駅」の 登録件数上位10位までを掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
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