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市村正親、柚希礼音らがプリンス・オブ・ブロードウェイ会見に出席

PR TIMES / 2015年6月18日 16時41分

ワールドプレミア ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』の会見が都内のホテルで行われた。



[画像1: http://prtimes.jp/i/12949/44/resize/d12949-44-733237-0.jpg ]

『オペラ座の怪人』『エビータ』『キャバレー』『スウィーニー・トッド』などブロードウェイの傑作の数々を生み出し、トニー賞を21度受賞した最高の演出家ハロルド・プリンスの元に、共同演出・振付のスーザン・ストローマン(トニー賞5度受賞)と実力派俳優が集結。この日は7人の海外キャストからトニー賞俳優シュラー・ヘンズリーと『オペラ座の怪人』の現役クリスティーヌである歌姫ケイリー・アン・ヴォーヒーズが来日した。また、4人とともに、去る5月宝塚歌劇団を退団したばかりの元星組トップスター 柚希礼音が会見に出席した。

さらに聞き覚えのある声が会見場に鳴り響いた。なんと日本演劇界が誇る俳優 市村正親がサプライズで登場。本作ではハロルド・プリンス役として、声の出演を務めることになったのだ。プリンスが『オペラ座の怪人』日本初演で市村をファントム役に抜擢して以来、2人には27年の交流があり、今回白羽の矢が立ったのだという。
[画像2: http://prtimes.jp/i/12949/44/resize/d12949-44-705540-1.jpg ]


会見でプリンスは「自分の作品を振り返りつつ、60年にわたるミュージカルの進化を描きたい」と抱負を語る。
ストローマンは「日本での制作は3作目。ハロルドの素晴らしいキャリアを祝福したい」とのこと。柚希は「今まで以上に高い壁ですが、思い切り挑戦させていただきます」と心境を語った。ストローマンはそんな柚希を「パワフルで類稀なるダンスの技術と存在感を持っている。一緒にクリエイトするのが楽しみ」と眼を細めた。素晴らしい歌唱披露をしたヘンズリーは「新作すべての音楽がミュージカルの大ヒット曲という作品にはいまだかつて出たことがない」、まだ21歳という若さのヴォーヒーズは「初めて国外に出て、このようなチャンスをいただきワクワクしている」と喜びを爆発させた。

この秋、日本で世界初演の幕が開く…まさにミュージカル史を変える挑戦だ。
三井住友VISAカード presents ワールドプレミア ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』(公式HP: http://POBjp.com )は、2015年10月23日(金)~11月22日(日)に東急シアターオーブ、11月28日(土)~12月10日(木)に梅田芸術劇場メインホールで来日公演を行う。生オーケストラ演奏・英語上演・日本語字幕付。




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