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入院患者のための新ブランド「lifte」を株式会社エランと共同で開発

PR TIMES / 2022年5月12日 16時45分

患者さんにとっての”心地よさ“と、運用する人にとっての”機能性”を追求した「あたらしい患者衣」。「甚平」と「浴衣」の2タイプ・4色を展開

テーラード技術を取り入れた白衣を中心に、医療用品の企画・製造・販売を行うクラシコ株式会社 (東京都港区、代表取締役社長:大和 新(おおわ あらた)) は株式会社エラン (長野県松本市、代表取締役社長 COO 峯崎 友宏) と共同で入院患者のための患者衣ブランド「lifte(リフテ)」を開発しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18274/44/resize/d18274-44-6e4470a4c54de60c9943-6.jpg ]

CONCEPT
lifte(リフテ)は、入院生活を支えるための「着心地」を患者さんの視点からデザインした、あたらしい患者衣です。

多くのストレスを伴う入院生活を少しでも心地よいものにできたら。
そんな想いから、患者衣に求められている「あるべき姿」をかたちにしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18274/44/resize/d18274-44-fb5ea18ef7da8b5869df-8.png ]

医療現場の「体験」を、一歩先へ。挑戦をつづけてきた2社が変える、患者衣の「あたりまえ」
入院セットサービスのパイオニア、株式会社エランと、D2Cメディカルアパレルとして医療用ユニフォームの革新を続ける、クラシコ株式会社。
これまで、ものづくりとサービスを通じて医療現場の体験向上に向き合ってきた両社が、患者⾐の「これからのあたりまえ」を提案します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18274/44/resize/d18274-44-13b60af9ba1c0a5326b8-11.png ]

PRODUCT

患者さんにとっての“心地よさ”と、運用する人にとっての“機能性”を追求
毎日触れるものだから、肌触りがよく柔らかいものを。
お見舞いのお客さまと気兼ねなく会えるような「きちんと見え」を。
もちろん、運用する人にとって扱いやすいこと。耐久性にも妥協しません。

患者さんと医療現場、洗濯を担うリネンサプライ会社のみなさん。
それぞれにとって「必要なこと」に徹底的に向き合いながら、メディカルアパレルのプロとして、自信を持ってお届けできる患者衣ができました。

デザインは、「甚平」と「浴衣」の2タイプから、
カラーは、ピンクベージュ・ダスクブルー・グレー・バーガンディの全4色からお選びいただけます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18274/44/resize/d18274-44-b46e7b14b84a888e16d4-9.png ]

ピンクベージュは、男性やご年配の方でも肌色が引き立つ色味。
ダスクブルーは、温かみと風合いを感じさせるカラーを採用しました。
落ち着いた印象のグレー、華やかさを演出するバーガンディは、いずれも年齢・性別を問わずに幅広い方に着用いただけます。

FEARTURE
[画像5: https://prtimes.jp/i/18274/44/resize/d18274-44-c18f44e8e0429ebc1345-10.png ]

心地よさに、ファッション性をプラス
● 肌触りがよく、ファッション性を感じさせるシャンブレー調生地を採用。
● 胸元がはだけにくいので、院内移動やお見舞い・面会の際も安心です。
● 襟を小さくすることで、ふだんの洋服のような雰囲気と工業洗濯のしやすさを両立しました。
● 浴衣タイプは、従来品よりも着丈を10mm伸ばして「きちんと見え」を実現。

現場での扱いやすさ・機能性もしっかりデザイン
● 独自開発の生地により、工業洗濯を85回行っても毛玉が出ず、柔らかさ・風合いが長持ちします。
● 工業洗濯による⾊落ちテストや、生地の変⾊試験もクリア。
● シャンブレー調生地なので、繰り返しの使用でも色落ち・劣化が現れにくい。
● 運用のしやすさにも配慮し、襟元のパイピングの色によってサイズを確認できるデザインに。
● さらに、甚平タイプのトップスは背部上部中央、パンツは前面左上部に、それぞれパイピングと
  同じカラーのサイズリボンをつけることで、どんな畳みかたをしても一目でサイズが見分ける
ことができます。

STORIES
本当は不満だった? リサーチから見えた、患者⾐への本音
クラシコとエランは、長く医療現場の課題と向き合う仕事をしてきた中で、ひとつの問いに行き当たりました。「入院している患者さんたちは、患者衣に不満を抱えているのではないか?」

実際に医療機関でリサーチをした結果、さまざまな課題が見えてきました。多くの患者さんにとって、患者衣は生地が薄く、肌触りがゴワゴワしており、決して着心地がよいものではありませんでした。また、寝起きした際にかんたんに着崩れてしまう、特に女性は胸元がはだけてしまうのが気になるなどの問題も。袖を通すと、「いかにも病人っぽい」見た目になることで気持ちが沈んでしまうといった意見も少なくありませんでした。
[画像6: https://prtimes.jp/i/18274/44/resize/d18274-44-dbd633fea22c9fe3b4a9-7.png ]

患者⾐が抱えていたジレンマ
なぜ、これほど多くの課題があるにもかかわらず、患者衣のデザインは長らく変わらなかったのでしょうか? その理由は、患者衣を清潔に保つための運用システムにありました。

ほとんどの病院は、大量の患者衣を洗濯するためにリネンサプライ会社と協業しています。リネンサプライ会社は患者衣を清潔な状態にするために、家庭用の洗濯よりも強い洗剤や薬品を使用し、複数回かけて洗浄する必要があります。さらに、ロール仕上げ機を使用して効率的にアイロンがけを行っていました。

工業洗濯にも耐えうる生地やパターンの中で患者衣をつくらなければならない。この強い制約条件により、「患者衣は着心地が悪い」はネガティブな常識となってしまったのです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/18274/44/resize/d18274-44-2ba1d2bdd97c891923db-4.png ]


開発期間2年半。糸から型まで、すべての常識を見直す
患者衣をとりまく、患者さんの不満と病院・リネンサプライ会社の事情。そこで、クラシコとエランは、従来の運用システムに耐えられる“着心地のよい”患者衣をつくるべく、製品開発をスタートしました。

度重なる工業洗濯に耐えながら、長く柔らかさ・風合いを感じられる素材を求めて、生地メーカーの協力のもと糸からオリジナルの生地を開発。何度も試作を繰り返しながら、2年半をかけてようやく誕生したのがlifteの患者衣です。

着る人、扱う人、運用する人——みんなが納得できる1枚を
lifteを自信を持っておすすめできる理由は、製品そのものへの
[画像8: https://prtimes.jp/i/18274/44/resize/d18274-44-11cf30415d1f102825a7-0.png ]

こだわりだけではありません。わたしたちはこれまで、
医療機関やリネンサプライ会社の協力のもとで、何度も
リサーチやユーザーテストを行ってきました。

どれだけ着心地が良くファッション性が高くても、医療現場のニーズに見合わなければ意味がない。すべての品質要件に対して妥協することなく改善を続けた結果、着る人にとっての気持ちよさはもちろん、現場の看護師やリネンサプライ会社のみなさんにとっての扱いやすさをも実現しました。ぜひ一度、手にとりその品質を確かめてみてください。

lifte 特設サイト>
https://classico.co.jp/lifte/

お取り扱いについて>
https://www.kkelan.com/contact/
[画像9: https://prtimes.jp/i/18274/44/resize/d18274-44-d78ebe55356dd179e6fb-12.png ]

「世界中の医療現場に、人間的で、感性的で、直感的な革新を生む。」をミッションに展開する2008年設立のメディカルアパレルブランド。「なぜかっこいい白衣がないのか?」という医師の一言からスタート。イタリアンテーラード仕立てのスタイリッシュな白衣をはじめとする医療ウェア、聴診器やシューズなど、医療従事者向けの商品企画販売を行っている。

オンラインストア:https://www.clasic.jp/
コーポレートサイト:https://classico.co.jp/

公式Instagram:@classicolabcoat
公式Twitter:@Classicolabcoat
公式Facebook:https://facebook.com/classicolabcoat/

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