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一般財団法人日本技能研修機構(JATTO)の協賛会員に世界最大の総合自動車部品メーカー「ボッシュ(BOSCH)」の加入が決定。

PR TIMES / 2020年7月11日 15時40分

一般財団法人日本技能研修機構(JATTO)
公式サイト:https://www.jatto.or.jp/
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/jatto.or.jp/
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC5oiNjw-XeBOGctgWGsy88Q



[画像1: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-407040-18.png ]

2020年4月、自動車整備業界をはじめ、国内各業種における情報提供や技術伝承の支援を目的として設立された一般財団法人 日本技能研修機構(代表理事:石下貴大、英文表記:Japan Technical Training Organization、JATTO)の協賛会員にボッシュ株式会社(本社:東京都渋谷区、英文表記:Bosch Corporation)の加入が決定した。

[画像2: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-655576-15.jpg ]

日本技能研修機構(JATTO)としては、「技能」「機器」「作業環境」「作業システム」などのトータルソリューションを提供している世界最大の総合自動車部品および電動工具メーカー「ボッシュ」との連携を通して、ASV(先進運転支援システム)の普及に伴い対応が迫られる自動車整備事業者に向けた総合的な支援を行うことを目指す方針としている。

[画像3: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-434190-17.jpg ]

JATTOでは、全国に500のハブ拠点(エーミングセンター、AC)を設けることで、エーミングを請け負う整備網を構築し、普及拡大が続く先進安全自動車(ASV)の機能維持とドライバーの安全性の確保を支えていくことを目指す方針としており、2020年4月1日に始まった特定整備制度に合わせて導入された新たな認証資格「電子制御装置整備」を有するACが整備事業者や損害保険会社などからエーミング作業を受託する仕組みを構築するとともに、技術・情報の提供を通して先進技術対応を行える体制を構築する予定としている。



ボッシュについて


[画像4: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-389104-16.jpg ]

ボッシュ オートモーティブ アフターマーケット事業部
オートモーティブ アフターマーケット事業部(AA)では、乗用車及び商用車向けに、幅広い車両診断・修理機器ラインナップおよび修理工場向けの新品またはリビルト補修パーツをアフターマーケット市場とボッシュのサービスショップを通して世界に展開しています。
ボッシュはOEM製品の補修部品をはじめ、ボッシュがアフターマーケット用のアクセサリーおよび補修サービスパーツを開発、製造し、世界150カ国に18,000人以上の従業員とグローバルなロジスティックネットワークを有し、650,000点に及ぶ異なった補修パーツをお客様へより早く確実にお届けしています。そして車両診断機器事業として、オートモーティブ アフターマーケット事業部では、車両診断及び修理技術、診断機器用ソフトウェア、サービストレーニングと各種情報を提供しており、さらに当事業部では、世界最大級となる独立系修理工場ネットワークであるボッシュカーサービスを17,000店舗世界に展開し、同時に1,000店舗以上の「Auto Crew」をパートナーの修理工場ネットワークとして展開しております。

世界のボッシュ・グループ概要
ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2019年の従業員数は約40.3万人(2019年12月31日現在)、暫定決算報告での売上高は779億ユーロ(約9.5兆円*)を計上しています。現在、事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・ビルディングテクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュはIoTテクノロジーのリーディングカンパニーとして、スマートホーム、スマートシティ、コネクテッドモビリティ、さらにコネクテッドインダストリーに関する革新的なソリューションを提供しています。ボッシュはセンサー技術、ソフトウェア、サービスに関する豊富な専門知識と「Bosch IoT cloud」を活かし、さまざまな分野にまたがるネットワークソリューションをワンストップでお客様に提供することができます。ボッシュ・グループはコネクテッドライフに向けたイノベーションの提供を戦略的な目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じて生活の質の向上に貢献します。つまり、ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社440社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含むグローバルな製造・エンジニアリング・販売ネットワークは世界中のほぼすべての国々を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界125の拠点で約7万2,000人の従業員が研究開発に携わっています。
ボッシュの起源は、1886年にロバート・ボッシュ(1861~1942年)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの企業としての自立性を保証するものであり、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができます。ロバート・ボッシュGmbHの株式資本の92%は慈善団体であるロバート・ボッシュ財団が保有しています。議決権の大半はロバート・ボッシュ工業信託合資会社が保有し、株主の事業機能を担っており、残りの株式は創業家であるボッシュ家とロバート・ボッシュGmbHが保有しています。

ボッシュ ADASエーミングツールについて特徴
1. 世界売上高No.1(※6)自動車部品メーカーのボッシュならではの知見を活かしたツール、トレーニング、環境監査・測量で整備工場をトータルサポート
2. レーザー光を使った正確かつスピーディーな位置決めにより作業時間を短縮
3. SCT415と種類豊富なターゲットボードにより幅広い車種やシステムに対応

*2019年の為替平均レート、1ユーロ=122.0058円で計算
※1国交省「認定工場数と指定工場数の推移」(平成5年度から平成30年度)による約9万2千と、板金工場・ガラス修理工場・塗装工場数(2020年現在 自社調べ)の合計
※2先進運転支援システムのカメラやレーダーの「ゼロ点」をシステムに正確に認識させる、再調整作業
※3日本フランチャイズチェーン協会2020年2月20日発表資料より1月時点で 約5万6千店
※4 国交省 「運転支援技術・自動運転技術の進化と普及」より
※5 国交省 自動車整備技術の高度検討会 「中間とりまとめ」より
※6 Automotive News 2018年6月25日発行 “Top100 グローバルOEMパーツサプライヤー”(2017年実績による)

ボッシュ製品による技術研修動画

[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=EPfkKHCZjvQ ]

https://youtu.be/EPfkKHCZjvQ


[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=XZmOtH0z-lY ]

https://youtu.be/XZmOtH0z-lY


エーミングジャパン 第二次申請について


[画像5: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-447514-10.jpg ]

この度、AJ(エーミング・ジャパン)第一次申請受付に60社を超える多数のご応募頂き有難う御座いました。
第二次申請受付は7月1日~7月31日となります。
尚、第二次以降の申請受付は、希望区域に既会員未配置地域のみとさせて頂きますので、ご了承下さい。


[画像6: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-781489-9.jpg ]

詳細はこちらから
https://www.jatto.or.jp/

申請受付について
◆第一次申請受付(終了しました)
5月1日~5月31日迄

◆第二次申請受付
7月1日~7月31日迄
(未配置地域のみを限定)

◆第三次申請受付
9月1日~9月30日迄
(未配置地域のみを限定)

※新型コロナウイルス感染拡大に伴い、会員入会の申請のみをおこなわせていただきます。
※地域審査:隣接地区15Km以内にAJ  (エーミング・ジャパン)1か所のみ配置となります。事前会員入会の申請で重複した場合、残念ながらお断りする場合もありますのでご了承下さい。
※会員入会の申請後、地域審査を通過なされた方は、新型コロナウイルス感染終息状況を考慮しながら見学会に参加頂き、加入の検討をご判断い頂くこととなります。

※5月31日時点までにお申し込みいただきましたエリアは下記地図よりご確認いただけます。
隣接地区15kmルールを遵守し順次承認してまいります。
https://www.google.com/maps/d/embed?mid=1pxVMIBBH4rBDZjR-OPKEnlqZe7RCGZ7j



一般財団法人 日本技能研修機構(JATTO)について


[画像7: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-309897-3.jpg ]

2020年を迎え、オリンピックイヤーとしての盛り上がりはあるものの、日本全体に閉塞感や先行き不透明感があり、未来を不安視する声が多々あがっています。経済面をみると、少子高齢化による労働人口減は、今後の日本において避けることのできない大きな問題となり、今後はさらに表面化してきます。

また、各業界における各分野の優れた技術者の高齢化も顕著になってきていますし、働き方改革をはじめとする働き方の変化に伴い、その技術伝承の方法においても、あらたなチャレンジが必要となってきています。そして、アジア各国の経面での台頭により、日本の国際競争力が衰えてきていることも事実です。

そのような課題を解決するために、また日本国の国際競争力の回復にも寄与することを目指し、一般財団法人 日本技能研修機構(JATTO)では、非営利団体である一般財団法人として、様々な活動を推進してまいります。

[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=IPtfCJrfj6w ]

https://youtu.be/IPtfCJrfj6w


一般財団法人 日本技能研修機構(JATTO)の三つの取り組み

新技術の標準化

[画像8: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-694141-6.jpg ]

世界中の各業界各分野において、テクノロジーの発展による、商品の変化やサービスの変化により、新たな技術が求められています。
しかしながらその新しい技術は技術者個々の能力に依存している一面が強く、それを広く伝達させるには、標準化が必須となります。また、その標準化された技術を広く伝えるためには、ネットワーク化されたサービインフラの整備が必要です。一般財団法人 日本技能研修機構(JATTO)では各分野においてのサービスインフラの整備も促進してまいります。

専門家監修の元で標準化された新技術を、ネットワークによって幅広く国内に伝播させることで、技術大国ニッポンを、新技術の分野でも継続できるような活動を推進してまいります。

詳細:https://www.jatto.or.jp/%E6%96%B0%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%AE%E6%A8%99%E6%BA%96%E5%8C%96/

技術伝承の推進

[画像9: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-760966-8.jpg ]

当機構では、日本の各業界各分野における優れた技術を、新しい形で伝承していくことを推進します。

技術者の高齢化に伴い、そのような技術を後世に伝承させるための時間は、刻一刻と失われています。特に技術者・職人に依存している手元技術に関しては、今まで、標準化された仕組みによる技術伝承がなされていなかった分野が、多々存在します。

今後は今までの技術研修をより体系化・標準化することが必要になりますし、それらをEラーニング等を活用した効率的な形で広めていく必要があります。

各業界各分野のプロフェッショナルの監修の元、標準化・効率化の視点を持って、有効にかつ、スピーディーに技術伝承を推進してまいります。

外国人雇用の推進

[画像10: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-541525-1.jpg ]

日本における労働者不足を目に見える形で解消するためには、外国人人材の雇用・活用は必須となります。ただし、2020年時点では、各業界各分野で外国人雇用にまだまだ抵抗感があるのも事実です。当機構では外国人雇用に対してのさまざまな不安を、仕組み作りによって解消してまいります。

失踪や犯罪等の問題、文化の違いによる問題、キャリアプランの欠如によるモチベーション不足の問題等、諸問題に対して専門家集団による「外国人雇用推進のための仕組み作り」により、外国人人材が生き生きと日本で仕事をする事ができ、受入企業も労働者不足という大問題を解消できるような活動を推進します。

そして、外国人人材が母国へ戻った時に、母国で活躍できるような環境作りも整備してまいります。日本と人材母国との懸け橋となり、人材交流の正しい姿を構築していきます。



一般財団法人 日本技能研修機構 AC(エーミング・センター)について

今後、自動車特定整備事事業者でしか整備できない「電子制御装置」を搭載した車輛が増え続けていきます。

Aiming Japanでは特定の車輌を優先的にお受けする事が出来るよう、最新の情報と技術を共有し、重大な社会責任を担う取り組みを行っています。

JATTO エーミング講習動画

[動画4: https://www.youtube.com/watch?v=XZmOtH0z-lY ]

https://youtu.be/XZmOtH0z-lY


JATTO メディア掲載
2020年3月 BSR「技術・情報の提供で整備業界における先進技術対応を支援」
2020年4月 日刊自動車新聞「4月1日から特定整備~整備事業者の進む道~」
2020年4月 一般社団法人 日本自動車会議所の「エーミング請け負う整備網構築 全国に500のハブ拠点」
2020年4月 日刊自動車新聞「ASVのエーミング請け負う JATTO来月活動開始」
2020年4月 整備戦略「整備を語る FRONT FACE 代表理事巻頭インタビュー」
2020年4月 日刊自動車新聞「エーミング請け負い 業界横断で課題解決」
2020年5月 月刊アフターマーケット「日本技能研修機構、整備業界の抱える悩みに包括的に取り組む」
2020年5月 せいび界「電子制御装置整備時代の救世主が誕生!」
2020年5月 日刊自動車新聞「予想を超える申し込み 2024年500カ所へ順調なスタート」
2020年6月 矢野経済研究所「2020年版 自動車アフターマーケット総覧 P191-194」
2020年7月 日刊自動車新聞「5月末で加入40社。JATTO、順調なスタート。」
2020年7月 日刊自動車新聞「JATTOがエーミングセンター説明会。全国から加入検討事業者」
[画像11: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-105354-7.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-437012-14.png ]

ボッシュ株式会社(Bosch Corporation)
〒150-8360 東京都渋谷区渋谷3丁目6番7号
設立 1939年7月17日
事業内容 自動車部品の製造・販売
代表者 クラウス メーダー(取締役社長)
従業員数 単体:5,778名 連結:6,820名
外部リンク https://www.bosch.co.jp/

[画像13: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-180485-5.jpg ]

一般財団法人 日本技能研修機構
英文表記:JATTO(Japan Technical Training Organization)
所在地:〒108-0074 東京都港区高輪四丁目23番6号ハイホーム高輪708
連絡先:info@jatto.or.jp
公式サイト:https://www.jatto.or.jp/
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/jatto.or.jp/
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC5oiNjw-XeBOGctgWGsy88Q
[画像14: https://prtimes.jp/i/57527/44/resize/d57527-44-485976-4.jpg ]


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