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マネーフォワードとマルチブックがクラウド型ERP事業で業務提携

PR TIMES / 2021年11月25日 19時45分

株式会社マルチブック(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:渡部学、以下「当社」)は、株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻庸介、以下「マネーフォワード」)と業務提携し、国内に強みを持つクラウド型ERP『マネーフォワード クラウドERP』と海外拠点に強みを持つクラウド型会計・ERPサービス「multibook」を通じて、国内外の顧客が推進するバックオフィス 業務のDX化を支援します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/15843/45/resize/d15843-45-4621c1739318a0854575-1.png ]



■ 業務提携の目的
現在、アフターコロナ、ウィズコロナの時代に入りテレワークの長期化と定着が見込まれており、企業のDXの重要性は高まっています。また、成長企業からエンタープライズ企業まで、旧来の高額な大型ERPを時間とコストをかけて構築する時代から、企業規模や成長にあわせてクラウドサービスを導入し、連携させることで、より迅速かつ最適な経営環境の実現を、低コストで行うことが潮流になりつつあります。

このような環境の下、日系企業の海外拠点向けで急成長するクラウド型会計・ERPサービス「multibook」とFintechのリーディングカンパニーであるマネーフォワードは、クラウド型ERP事業において、業務提携いたします。本業務提携を通じて、企業の成長に合わせて段階的に導入ができる「スモールスタート」や、導入から立ち上がりまでを早期に実現する「短期導入」といったメリットをもつクラウド型ERPを、国内外の顧客に対し、両社一体となった営業体制で提供してまいります。
当社の「multibook」は日系大手企業、中堅企業に提供しており、ユーザー企業は200社を超えました。マネーフォワードは日本国内の中堅企業向け「マネーフォワード クラウドERP」を提供しており、幅広い顧客基盤を構築しています。

両社では、バックオフィス業務全体の効率化を『マネーフォワード クラウドERP』で目指す企業に対し、『multibook』を組み合わせて提供することで、企業の海外進出にも対応し、事業成長を支援します。また、日系企業で海外拠点に『multibook』を導入する企業に対し、国内拠点において『マネーフォワード クラウドERP』の導入を推進するなど、両社サービスの提供を通じて、企業のバックオフィス業務のDX推進をサポートしてまいります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/15843/45/resize/d15843-45-750bc53294555b4c0d3b-0.jpg ]

(左:マネーフォワードビジネスカンパニー クラウドERP本部長 峰島侑也、右:マルチブック 代表取締役CEO 渡部学)


■株式会社マネーフォワードについて
名称  :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立  :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL  :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/


■ クラウド型会計・ERPサービス「multibook」とは
複数ある海外拠点管理の課題を解決するクラウド型会計・ERPサービスです。
既に25か国・200社を超えるお客様にご利用頂いております。
【特徴】
1. 多言語、多通貨、複数帳簿に対応
 本社・現地もストレスフリーに運用
・11言語(※1)での画面表示ができるため、ローカルスタッフも安心してオペレーションが可能。本社では日本語での閲覧ができるため、言語問題の煩わしさから解放。
・多通貨対応により、世界各国の通貨で仕訳計上、為替換算ができるため、煩雑な作業から解放。本社では、グローバル横断状況を円貨でリアルタイムに確認可能。
・複数帳簿対応により現地会計基準と日本の会計基準間調整に対応(IFRSにも対応)。本社では差異比較も簡単にできるため、監査対応の効率化へ寄与。

2. 複数拠点の情報を一元管理
 全モジュールが会計に自動連携・自動仕訳
・海外に拠点のあるグループ企業全ての情報を一元管理。
・ロジスティクス、固定資産、 IFRS16号リース資産、経費精算で計上された伝票はリアルタイムで会計に自動仕訳されるため、二重入力は不要、確実に業務効率化を実現。

3. 本社目線での内部統制強化、経営管理を実現
 連結決算業務の効率化も可能
・ユーザーの権限に合わせて機能を制限。伝票承認・財務諸表承認により内部統制を強化。
・財務諸表から個別伝票までドリルダウン。個別伝票には証憑添付が可能な上、摘要欄を自動翻訳(日本語などのログイン言語に翻訳)し、全てを見える化。
・グループ財務諸表機能で、各拠点を横並びに比較可能。PL/BSの各明細行(売上や費用)に補足説明、補足資料を添付可能なので、別途メールでのやりとりは一切不要。
・マネジメントコックピット※で、海外すべての事業・拠点の“今”が手に取るようにわかる世界を実現。
・連結決算システム(DIVA・BTrex)との連携機能で連結決算業務を効率化。

※マネジメントコックピットとは, 「海外すべての事業・拠点の“今”が手に取るようにわかる世界の実現」をコンセプトに各国の業績推移、資金残高、関係会社間の債権債務残高、不正取引検知、為替エクスポージャー等の内部統制強化、経営意思決定に有用な情報をリアルタイムに提供する機能です。

4. 現地拠点も安心の各国ローカル要件に対応
 各国税務要件、商習慣にも対応
タイ要件対応例:
・源泉徴収税申告支援PND53 FORM
・源泉徴収税申告支援PND3 FORM
・VAT申告FORM
・Invoice/Tax Invoice
・Official Receipt
・Stock Card
・日々公表されるタイ中央銀行の為替レートを夜間自動登録

導入は最短2週間、全てリモート作業で実施可能、また直接、現地拠点と導入を進めることが可能です。

※1 対応言語: 日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体字・簡体字)

■会社概要
名称   :株式会社マルチブック
代表者  :代表取締役CEO 渡部 学
会社設立 :2000年9月
事業内容 :海外経営への挑戦を身近に簡単にするクラウド型会計・ERPサービス「multibook」の企画・開発・提供
海外拠点 :シンガポール ・タイ ・香港 ・ オランダ ・ドイツ
公式サイト:https://www.multibook.jp /(サービスサイト)

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