1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

“自由をまとうシャツ” 生産販売スタート

PR TIMES / 2018年4月2日 11時1分

~ マザーハウス 5か国目の生産地インド・コルカタでのモノづくり開始 ~

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とする株式会社マザーハウス(所在地:東京都台東区、代表:山口絵理子)は、5か国目の生産地となるインド・コルカタにおいて、手紡ぎ手織りの綿布・カディを使用したシャツを生産し、「マザーハウスはなれ」、オンラインストアにて販売開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/16177/45/resize/d16177-45-789222-0.jpg ]

「はじめてカディの生産地を訪れたとき、村中の家から機織り機の音がしました。みんながカディのことを “FABRIC OF FREEDOM” と言っていることに心から感動し、このシャツを作りたいと思いました。
 世の中にはたくさんの服やシャツがありますが、『哲学をまとう』ことができるものは、多くはないと感じています。このシャツを通じて、ガンジーのように自らの道を切り開く強い力と、カディのように軽やかに一歩踏み出す感覚の両方を届けたいと思っています。」
デザイナー 山口絵理子


~FABRIC OF FREEDOM~ 自由をまとうマザーハウスのカディシャツ
かつてイギリスの植民地だったインド。そのインドで “FABRIC OF FREEDOM(自由を勝ち取った布)” と呼ばれる生地があります。インド独立の父であるガンジーが主導し、経済的自立を目指してつくられた生地、カディです。
カディとは、インド産の綿を手で紡ぎ、織ってつくられることが特徴の伝統的な綿布を指します。

マザーハウスのものづくりは、素材の源流をたどることから始まります。
インド西ベンガル州を訪れ、繊細な糸を紡ぎ、昔ながらの方法で生地を織り上げる職人たちに出会いました。絡み合った綿(わた)の繊維をときほぐして、1本1本の繊維にわけていく「梳く(すく)」という工程から始まり、カディの象徴でもある糸車を回し、手仕事で綿をよりながら「紡ぐ」職人へ。そして、つむがれた繊細な糸を生地にする「織る」職人の手によって布になったカディは、色を吸う力も均一ではないため、染料の濃度や温度などを調整しながら「染め」の工程に入ります。染めあがった生地は、コルカタの自社工房に届けられ、カディ生地の特性を理解した職人によって、一枚一枚丁寧に「縫製」され、シャツが出来上がります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16177/45/resize/d16177-45-967157-7.jpg ]

自由を勝ち取った布を現代に。
そして、自由の風をまとうようなシャツに。
まるで風をまとっているかのように軽いのがマザーハウスの『Khadi Shirts(カディシャツ)』の特徴です。その軽さと柔らかな透け感は、手紡ぎによる糸の細さから生まれます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16177/45/resize/d16177-45-708252-1.jpg ]


着る人を主人公に考えた、シンプルなデザイン
「年齢、国籍、ライフスタイルを問わずに、風をまとうような、カディ生地の着心地を届けたい」という想いから、身に着ける人が主人公になるシャツを目指し、シンプルな中にも、細部へのこだわりを大切にしたシルエットにたどり着きました。合わせるボトムスを選ばず、1枚でさらっと着ても、インナーの上から羽織りのように着てもなじむつくりです。

カディの着心地を大切にしたシンプルな形を、厚みの異なる3種類の生地と、多様な色柄に仕上げました。メンズ、レディースそれぞれに、S、M、Lの3サイズからお選びいただけます。

ガンジーの糸車のマークは、「自由をまとうシャツ」の象徴として、どのシャツにも共通して施されています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/16177/45/resize/d16177-45-828945-2.jpg ]


【商品概要】
生地について
マザーハウスのカディシャツは、糸の細さによって異なる、数種類の生地をご用意しています。糸の細さは「番手」によって表され、番号が大きくなるほど糸は細くなります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/16177/45/resize/d16177-45-717636-3.jpg ]


カディシャツ(56番手)
素材:綿100%
カラー: (レディース、メンズともに)ホワイト、グレー、ダークネイビー
サイズ:(レディース、メンズともに)S、M、L
価格:レディース 17,280円(税込)、メンズ 19,440円(税込)

カディシャツ(150番手)
素材:綿100%
カラー:レディース ホワイト、グレー、ダークネイビー、サクラ、ベージュ、スカイブルー、シトラスイエロー、ラベンダー
メンズ ホワイト、グレー、ダークネイビー、サクラ、ベージュ、スカイブルー
サイズ: (レディース、メンズともに)S、M、L
価格:レディース 17,280円(税込)、メンズ 19,440円(税込)

カディシャツ(200番手)
素材:綿100%
カラー: (レディース、メンズともに)ホワイト、グレー、ダークネイビー
サイズ: (レディース、メンズともに)S、M、L
価格:レディース 23,760円(税込)、メンズ 25,920円(税込)

カディシャツ 柄入り(56番手)
※レディースにて展開。4月下旬販売開始予定
素材:綿100%
カラー:スカイブルーストライプ、ブラウンストライプ、ブルーストライプ
サイズ: レディースS、M、L
価格:17,280円(税込)
※ サイズの詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。
https://www.mother-house.jp/event-campaign/shirts/
[画像6: https://prtimes.jp/i/16177/45/resize/d16177-45-310311-4.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/16177/45/resize/d16177-45-756166-5.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/16177/45/resize/d16177-45-625347-6.jpg ]

【マザーハウスとは】
『途上国から世界に通用するブランドをつくる』。
「途上国」の可能性を「モノづくり」を通じて世界中のお客様にお届けする、それがマザーハウスの行いたいことです。2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカの計4か国で、それぞれの素材や文化を活かしたものづくりを続けてきました。

2018年3月より、インド・コルカタで、カディ(インド綿)を生かしたシャツを生産開始し、現時点で計5か国での生産、国内27店舗、台湾6店舗、香港1店舗の販売展開をしています(2018年4月2日時点)。

【会社概要】
会社名  株式会社マザーハウス
所在地  東京都台東区台東2-27-3 NSKビル2F
設立   2006年3月9日
事業内容 発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売
代表   山口絵理子

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください