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【会見速報】2019年以降もFOXスポーツ台湾でパ・リーグ主催試合の放送が決定

PR TIMES / 2019年1月16日 10時40分

北海道日本ハムファイターズ・王柏融選手、千葉ロッテマリーンズ・陳冠宇投手が出席

パシフィックリーグマーケティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:根岸友喜)はFOXスポーツ台湾と2019年以降の台湾における3年間のパ・リーグ主催試合放送契約に合意し、引き続き年間260試合以上のパ・リーグ主催試合がライブ放送されることが決まりました。この合意記者会見を本日1月15日(火)14時(日本時間15時)より台湾・台北にて行い、北海道日本ハムファイターズ・王柏融(ワン・ボーロン)選手、千葉ロッテマリーンズ・陳冠宇(チェン・グァンユウ)投手らが会見に出席致しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/19259/45/resize/d19259-45-229057-1.jpg ]

台北市内で行われた記者会見には、北海道日本ハムファイターズ・王柏融選手、千葉ロッテマリーンズ・陳冠宇投手のほか、蔡秋安 FOXネットワークグループアジア 副総裁 兼 中華圏(台湾・中国)最高業務責任者と、パシフィックリーグマーケティング株式会社より代表取締役CEOの根岸友喜らが出席。会見は日本と台湾とのつながりを示すように、日本時代の古民家を改築した建物で行われ、総勢100名近いメディアが集結。台湾での注目の高さを表していました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/19259/45/resize/d19259-45-306786-2.jpg ]



弊社CEOの根岸は会見の冒頭にて中国語でメディアと関係者を沸かせ、王柏融選手と陳冠宇投手も高校の先輩後輩としてさまざまな掛け合いを行うなど、終始和やかな雰囲気で会見は進みました。

また蔡副総裁兼最高業務責任者、CEO根岸はともに、これからの3年間において試合を観るだけにとどまらない、日本と台湾とのつながりの強化について言及。ファンの往来はもちろん、スポーツビジネスにおけるノウハウの共有なども将来的な施策として挙げていました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19259/45/resize/d19259-45-277788-3.jpg ]

王柏融選手(北海道日本ハムファイターズ)コメント
「時差の関係で日本の試合の方が早く始まるので、(高校の先輩である)陳冠宇投手の先発登板試合は、テレビを通じて応援していました。日本プロ野球一年目の今シーズンは、一年間体のコンディションを維持し、試合に出続けることを目標にしたいです。陳冠宇投手との対決が実現した際にはニヤリと笑ってしまうかもしれません。台湾の皆さんの応援を力にして、日本で活躍します」

陳冠宇投手(千葉ロッテマリーンズ)コメント
「千葉ロッテへ移籍後、FOXスポーツのパ・リーグ中継を通じて、台湾での知名度が向上しました。テレビを通じ、ベストのピッチングを台湾のファンの前で披露することができて嬉しいです。今シーズンは昨シーズン同様、先発、中継ぎの役割を問わず、できるだけ長く一軍でプレーするが目標です。(高校の後輩である)王柏融とも対戦したいですが、どの球種を投げるかは内緒です(笑)。グラウンド上では切磋琢磨しつつ、プライベートでは一緒に食事に出かけたいと思います。(王柏融は)常に笑顔を保ち、チームメイトと積極的にコミュニケーションをとることをお勧めします。ロンロン(王柏融の愛称)、一緒に頑張りましょう!」

蔡秋安 FOXネットワークグループアジア 副総裁 兼 中華圏(台湾・中国)最高業務責任者コメント
「この数年間、我々はPLM様と家族のようなパートナーシップ関係を築き、単なる放映権の購入という意識ではなく、自社の重要なプログラムとしてパ・リーグの試合を放送し、盛り上げてきました。現在、パ・リーグでプレーする選手は、当時の2人から8人に増えました。我々は、台湾と日本の素晴らしい架け橋になれることを希望しています。野球解説者の方を招いたり、試合中継をもとにしたワークショップを開催したり、スポーツマーケティング、さらにはエンターテインメント、レクリエーションについて、台湾のより多くの若者が学べる場をつくりたいと思っています。3年前の1月14日、ここ台湾で記者会見を行いましたが、3年後の今日1月15日、再びPLM様とパートナーシップ締結の記者会見を開くことができました。今後、さらに協力関係を深めていきたいと思います。」

根岸友喜 パシフィックリーグマーケティング株式会社 代表取締役CEO コメント
「前回2016年の会見時に、今後10年間のビジョンを描いていました。最初の3年はFOXスポーツ台湾を通じてパ・リーグの試合に触れてもらうことに注力していましたが、これからの3年間は台湾にお越しいただく方々に実際に日本の球場を訪れて、楽しんでいただくことを目指したいと思います。そして最後の3年以降においては、日本の野球文化をより台湾の方に楽しんでいただき、台湾の皆さまの日々の生活の中に野球がより浸透していくことを目指したいと思います。これからも野球を通じて台湾との交流を深めていきたいと思いますが、FOXスポーツ台湾の協力がなければ実現できません。ぜひFOXスポーツ台湾を通じて、日本の野球を楽しんでいただければと思います。」


FOXスポーツ台湾では2014年から当時北海道日本ハムファイターズに所属していた陽岱鋼選手(現読売巨人軍)の試合を中心に試合放映を開始。2016年からは3年間の契約をパシフィックリーグマーケティングと締結し、1週間10試合以上(年間換算260試合以上)を放送してきました。同時に、FOXスポーツ台湾共同でのプロモーションとして、台湾国内における地下鉄での選手肖像を用いた広告掲載や公共バスラッピング、パブリックビューイング、さらには台湾プロ野球(CPBL)球場でのイベント開催を行ってきました。パシフィックリーグマーケティング独自の施策としても、台湾での旅行博参加やCPBL球団との共同イベントを実施するなど、台湾国内におけるパ・リーグと日本プロ野球の認知拡大、ファン拡大に努めてまいりました。

2019年シーズンからは台湾球界が誇るスター選手である王柏融(ワン・ボーロン)選手が北海道日本ハムへ加入し、これまで以上に台湾の野球ファンからのパ・リーグの試合に対する注目が高まることが予想されます。パシフィックリーグマーケティングは試合の放映だけでなく、今後も年間400万人と言われる台湾からの観光客をパ・リーグ各球場に呼び込むさまざまなインバウンド施策にも本格的に取り組む予定で、FOXスポーツ台湾での試合中継内においてパ・リーグ6球団のチケット販売の告知や、FOXスポーツ台湾の総合スポーツ番組内での6球団グッズ紹介なども実施します。

パシフィックリーグマーケティングは今後も、日本プロ野球とパ・リーグの価値を深く理解していただいているFOXスポーツ台湾とともに、日本国内にとどまらない「新しい野球ファンを増やす」というミッションに向けて邁進してまいります。


【契約年数】
2019年から2021年までの3年間

【放送対象試合】
オープン戦(一部)、パ・リーグ主催の公式戦(セ・パ交流戦含む)、クライマックスシリーズ
【FOXスポーツ台湾とは?】
FOXネットワークグループの台湾における放送局で、野球・バスケットボール・サッカー・バレーボールなどさまざまなスポーツを放送している、台湾におけるスポーツ専門局の筆頭。野球ではMLB、台湾プロ野球の統一ライオンズの主催試合を放映し、2014年からは陽岱鋼選手(現読売巨人軍)の活躍を通じて北海道日本ハム戦を中心としたパ・リーグの試合放映を開始。2016年からは1週間に10試合以上のパ・リーグ主催試合のライブ放映が実現し、「FOXといえばパ・リーグ」という認識が台湾の野球ファンにも浸透している。

【備考】
2019年パ・リーグに所属する台湾出身選手一覧
<北海道日本ハムファイターズ>
王柏融 選手(ワン・ボーロン)
<東北楽天ゴールデンイーグルス>
宋家豪 投手(ソン・チャーホウ)
<埼玉西武ライオンズ>
廖任磊 投手(リャオ・レンレイ)
郭俊麟 投手(クォ・ジュンリン)
呉念庭 選手(ウー・ネンティン)
<千葉ロッテマリーンズ>
陳冠宇 投手(チェン・グァンユウ)
李杜軒 選手(リー・トゥーシェン)
<オリックス・バファローズ>
張奕 投手(チョウ・ヤク)※育成選手

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