ビービット、シーケンス分析クラウドUSERGRAMに「セグメント別利用傾向分析機能」を追加
PR TIMES / 2020年4月3日 16時5分
ユーザセグメント単位の利用傾向を定量的にも把握することが可能に
株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 直紀)は、同社が提供中のシーケンス分析クラウドUSERGRAM(ユーザグラム)に、任意のユーザ群ごとの利用傾向を可視化する「セグメント別利用傾向分析機能」を追加します。本機能は、ユーザセグメント単位でのUX企画をより強力に支援するものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25505/45/resize/d25505-45-893991-0.png ]
■個別ユーザ単位の行動分析だけでなく、セグメント単位の分析が可能に
ビービットが提供するUSERGRAMは、ユーザ行動データを時系列で可視化することができるサービスです。自社ユーザの行動を精緻に認識することで、ユーザそれぞれがその瞬間置かれている「状況」を定性的に捉えることが可能になります。
そのためUSERGRAMでは、これまで「個々のユーザ」にフォーカスした機能を中心に提供しており、特定の条件で絞り込んだユーザの行動を観察することで事実に基づいた仮説検証を行う、といったケースで活用されてきました。
しかしながら、個々のユーザの行動データを、より多面的な切り口で分析することで、データの有用性が高まるという考えのもと、今回、セグメント単位でユーザ群の利用傾向を定量的に把握することを目的とした「セグメント別利用傾向分析機能」を追加いたします。
■セグメント分析で広がるUSERGRAMの可能性
「セグメント別利用傾向分析機能」は、特定の条件で絞り込んだユーザ群に共通するサイト/サービスの利用傾向を分析・表示するものです。
例えば、
1.特定期間にCVしたユーザ群の、ページ閲覧傾向
2.特定経路でページ遷移を行ったユーザ群の、CV傾向
3.特定のページにランディングしたユーザ群の、イベント発生傾向
などをワンクリックで確認することが可能です。
「ある条件で絞り込まれたユーザ」の利用・行動傾向を把握することで、設定条件の妥当性・有意性を即座に検証することが可能となります。これにより、USERGRAMを活用したユーザ行動観察をより効率的かつスピーディに実施いただけるようになります。
ユーザセグメント単位での状況把握を可能にする本機能を、従来からの中心機能である「個別ユーザ分析」と並行して活用いただくことにより、定性分析に加え定量分析も加味した幅広いマーケティングニーズへの対応を実現します。
■セグメント別利用傾向分析機能の詳細
●概要
〇ユーザ検索、行動の絞り込みを行った後のユーザ一覧画面上において、「利用傾向を確認」ボタン押下 により、当該条件下のユーザセグメントにおける各種利用傾向を分析・表示
●分析可能な利用傾向種別(*契約形態によってはご利用いただけないものもあります)
〇閲覧ページ
〇入口ページ
〇流入元
〇スクリーン(モバイルアプリ)
〇イベント
〇コンバージョン
●分析対象期間
〇最大90日分
●分析結果ごとにcsvでのダウンロードが可能
[画像2: https://prtimes.jp/i/25505/45/resize/d25505-45-470599-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/25505/45/resize/d25505-45-583453-2.png ]
※詳しい機能内容や利用方法については、直接お問い合わせください。
■今後に向けて
ビービットでは、2018年より継続してデータサイエンス分野に注力しており、本機能は、そのような活動の一環としてリリースさせていただくものです。今後ともビービットでは、膨大な行動データの有用性を高めるようなデータ解析系機能の開発を推し進めてまいります。
以上
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シーケンス分析クラウド USERGRAM(ユーザグラム)
行動データを活用した企画がデータドリブン・マーケティング成功の鍵!
シーケンス分析クラウド USERGRAMは、ユーザ単位の時系列データ(シーケンスデータ)から、その行動の目的や、背景にある状況を把握し、マーケティング施策の企画立案に活かせるクラウドサービスです。
▼資料ダウンロードはこちらから
https://www.bebit.co.jp/usergram/ug_contact/brochure.html
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■USERGRAM(ユーザグラム)について https://www.bebit.co.jp/usergram/
シーケンス分析クラウド「USERGRAM」は、顧客の行動の順序や流れ(シーケンス)を加味した行動データ分析によりユーザの『状況』を捉え、顧客体験(UX)の高速改善=UXグロースハックを実現するクラウドサービスです。従来高度なデータ解析技術が必要であったシーケンスデータの把握・分析を、専門外のスタッフでも簡単に行うことができます。USERGRAMは、真の意味でユーザ中心のデータドリブン・マーケティングを実現します。
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■株式会社ビービット https://www.bebit.co.jp/
設立 : 2000年3月
代表者 : 代表取締役 遠藤直紀
事業内容 : ビービットは、「エクスペリエンスデザインを実践できる組織への変革」を支援する企業です。2000年の創業以来、開発を続けてきた「ユーザ中心の方法論」に基づき、企業のエクスペリエンス運用業務を支援する「エクスペリエンス設計支援コンサルティング」および「シーケンス分析クラウド USERGRAM」を提供しています。2012年に台北、2013年に上海にて海外現地法人を設立。
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