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【セミナー事後レポート公開】GROWTH×ノバセル「タクシー広告を活用した最先端BtoBマーケティング」を開催

PR TIMES / 2020年10月13日 14時45分

タクシー乗客数も通常の84%まで回復し、意思決定者の乗車率は増加傾向に

ベクトルグループにて、モビリティメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」(以下「GROWTH」)を運営する株式会社ニューステクノロジー(本社:東京都港区、代表取締役:三浦純揮、以下ニューステクノロジー)は、広告のプラットフォーム事業「ノバセル」を展開するラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝、以下ラクスル)と共同で、「タクシー広告を活用した最先端BtoBマーケティング」をテーマとしたオンラインセミナーを開催致しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/41209/45/resize/d41209-45-888086-0.png ]




モビリティメディア「GROWTH」媒体優位性とタクシー広告の現状(第1部抜粋)

第1部でニューステクノロジー代表取締役の三浦は、「GROWTH」が活用される理由を、日本のタクシー業界市場の過去データを元に説明。タクシーの後部座席の目の前にはタブレットが設置されており、視認性が非常に高い媒体であることを解説しました。都内でタクシーを利用する人の82%は経営層と決済者層というデータを用いて、BtoBマーケティングビジネスを展開している企業の利用が増えているという独自の分析を披露し、さらに、商材の単価や内容が利用者の層にマッチすると、BtoCマーケティングでの活用方法もあることにも触れました。また、その他の媒体特性として、高いフリークエンシーが見込める媒体であることを実際の調査データを用いて解説。最終的なまとめとして、タクシーという動画広告放映に適した視聴環境で特定の属性ユーザーが繰り返し情報に接触した結果、サービスの知名度や認知獲得に繋がり、問い合わせの増加も見込めることを力説しました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/41209/45/resize/d41209-45-285713-1.png ]


また、参加者の関心も高いコロナ禍におけるタクシー広告の動向については大きく2つのことが語られました。乗客数の変化に関しては、緊急事態宣言の解除後から回復傾向にあり、9月中旬時点では通常の84%程度の回復を見せていることを実際の調査データを用いて解説しました。

利用層の変化に関しては「テレワークの導入による出社者の減少が懸念されているが、実態としてはビジネスの意思決定者ほど出社しており、密を避けるためにタクシーを交通手段として利用している」とし、コロナ前後で意思決定者の乗車が10.7%増えたことを説明しました。また、人事労務管理や営業支援、チャットツールなどの企業のDX化支援を行うBtoBのサービスがコロナ後に導入検討度が高いというデータに基づき、これらのサービスを行う企業の広告出稿に関しては今のタイミングは狙い目だと語りました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/41209/45/resize/d41209-45-407972-2.png ]


出典:出典:都心タクシー利用者に関する調査
抽出:JAPAN Cloud Panel(GMOリサーチ株式会社提供)より適格者を抽出
対象:一都三県在住20代~60代男女(SCR4,722ss / 本調査441ss)
時期:2020年6月13日~6月14日
新型コロナウイルス問題発生後のタクシー利用者の意識や行動について、
過去調査(2019年8月23日~8月29日 SCR40,091ss /本調査1,092ss)との差異から算出


広告出稿効果や効果測定方法、効果最大化のための施策(第2部抜粋)

続く第2部では、ラクスル取締役CMOの田部氏が登場。自社で半年間タクシー広告を出稿した結果、放映前と比較して329%のCV獲得、227%の指名検索数の増加に成功した経験を語りました。ラクスルは2009年の創業時から、特にテレビCMにマーケティング投資を行い、事業成長を遂げており、その中でも「企業価値を上げる」ことをマーケティング活動におけるゴールと設定しており、売り上げを上げることが最優先と力説。大きな投資となるテレビCMで広告を打つ前に、タクシー広告やウェブマーケティングなどを通じて、どのような訴求が正しいかを定量的に検証しPDCAを回し続け、勝ちパターンを見つける重要性を力強く解説しました。その中でも重要なのは、サービスとプロダクトを磨き、それを伝えることが重要であると熱く語りました。また、タクシーは1人あたりの利用頻度が多くという統計のもと、何回見られても飽きられない工夫や、BtoBマーケティングの会社が多い中で、他社と差別化できるクリエイティブ作りの必要性についても自社の経験を踏まえて言及しました。


クリエイティブから考えるタクシー広告の効果的な活用方法(第3部抜粋)

第3部では、ラクスルのCMやタクシー広告も手掛けてきたNORTH AND SOUTH代表取締役兼クリエイティブディレクターの北尾氏を迎えてトークセッション。田部氏が「タクシー広告のクリエイティブ制作において、どういう人を起用するかが鍵になる。何回か見ることで癖になるような企画作りが肝だ。」と話すと、北尾氏が「成功する広告クリエイティブのための方法は約70~80個ある。基本の“き”は目立つこと。見てもらえない、覚えてもらえないものは話にならないので、短い時間の中で少なくとも記憶に残るような広告を作りたい」と独自の経験則を力説。
一方、三浦は「タクシー広告でのネガティブ訴求や感情を生む企画は避けるべき。タクシー広告は短期間に何回も見るものが多いので、乗客側が不快を感じるような内容の企画をしないことも重要。」と注意を促した。このようにタクシー広告のクリエイティブに関するおけるさまざまな意見が飛び交うなかで、セミナーは幕を閉じました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/41209/45/resize/d41209-45-130805-3.jpg ]




セミナー参加者アンケート結果


[画像5: https://prtimes.jp/i/41209/45/resize/d41209-45-389747-4.png ]


セミナー参加者に対してアンケートを実施し、35名から回答を得ました。タクシー広告の経験の有無の質問に対し「検討したことがない」と回答した人に対し、タクシー広告を利用しない理由を質問したところ「効果がわからない」と回答した人が48%と約過半数を占め、効果が見えないことを不安に感じ、利用に踏み切れない人が多いことが明らかになりました。

ノバセルとGROWTHが提供する「ノバセルパッケージプラン」では、ノバセルが無料でタクシー広告の効果を分析し、レポートを提供します。本プランを利用することで、掲載中のCV数、CPAを可視化することができ、タクシー広告の効果検証が可能になります。
https://corp.raksul.com/news/press/200803_taxiad/



モビリティメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」概要


「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」とは、東京都内に特化したモビリティメディアです。東京 23 区内で活躍するビジネスパーソンを中心に、タクシーというプライベート空間にて、広告情報を広く深く届ける事を可能にします。サイネージ設置台数は、東京都内で1.1 万台に到達しました。

11月2日(月)より2021年1月-3月の広告枠の受付を開始予定であり、最新の媒体資料及びクライアント出稿事例記事も公開中です。詳しくは、下記URLよりご確認下さい。

■2021年1月-3月媒体資料
https://growth-tokyo.jp/media-guide/
■最新クライアント出稿事例
https://growth-tokyo.jp/casestudy/

■株式会社ニューステクノロジー
会 社 名 :株式会社ニューステクノロジー
住 所 :東京都港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ13F
設 立 :2014年10月1日
代 表 者 :三浦 純揮
資 本 金 :2,000万
事 業 内 容 :コンテンツクリエイティブ事業、メディアアカウント事業、サイネージ事業

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