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外国人従業員が共に輝ける、ダイバーシティの取り組みへ注力 京進 約85名の外国人従業員対象 イベント・表彰などを実施 

PR TIMES / 2022年1月20日 16時45分

英会話事業では日本の季節ギフトの進呈、保育事業ではベスト講師表彰などを通じて優秀で意欲的な外国人材の育成や、長期就業・積極採用を図る

京進グループでは、英会話や保育事業で英語指導を担う従業員を中心に、2021年12月現在、約85名の外国人従業員が働いています。創業時より、あらゆる採用において男女差別をなくし、近年はダイバーシティの取り組みとして障がい者雇用や外国人雇用なども積極的に進めています。



グループ全体で、従業員ひとりひとりが意欲をもって能力を発揮できる、働きやすい環境の整備に努めています。外国人従業員についても、各事業において仕事へのモチベーション向上やキャリアアップにつなげてもらう様々な制度を設けています。社会人・職業人として共に成長し、京進の教育理念の一つでもある「人間形成」を、従業員についても具現化したいと考えています。

京進の英会話教室ユニバーサルキャンパスでは、外国人の常勤講師に対して2022年度から新しい役職(主任職)を設けることとなりました。新人講師の指導・相談役、イベントの企画・立案など、多岐にわたる役割を担ってもらう予定です。また、福利厚生として、日本語レッスン受講機会の提供なども検討しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/62186/45/resize/d62186-45-5b1c990be1462153ea68-5.jpg ]



ユニバーサルキャンパスでは、2021年度から各園で働く外国人常勤講師を対象に、日本の文化に親しみ楽しんでもらおうと、春・夏・秋・冬それぞれの季節ならではの“日本の品物”を「Japanese Seasonal Favorites」として事業所から贈ることを始めました。第1回目は8月に夏のギフトとして「蚊取り線香」を、第2回目の11月には「新米」を送り、3回目は2022年2月に予定しています。外国人従業員たちは、蚊取り線香の時には「屋内か屋外、どこで使うのか」と日本人の同僚に尋ねたり、秋の新米に対しては「有名なお米と聞いて早速食べてみたい」と嬉しそうにしていました。このイベントを通じて、日本ならではの“贈り物”をきっかけにお互いの文化について語り合う機会が生まれ、また指導する子どもたちとの会話にも繋がっていく様子も見られました。

一方、全国に96園の「HOPPA」「ビーフェア」の2つのブランド展開をする京進グループの保育事業でも、外国人講師に対する表彰制度を設けています。グループ全園を対象に、日々の保育や運営などへの創意工夫、実績に焦点を当てた表彰式を毎年2月に開催しており、その表彰項目の一つに、優れた英語レッスンを行ったEnglish Teacherを表彰する「Best English Teacher Award」を設定しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/62186/45/resize/d62186-45-c5ba9f06cd9f66801928-3.jpg ]

今年度の「Best English Teacher Award 」 は、各園で行われた実際の英語レッスンの動画を、English Teacherと保育の先生が審査・投票して決定します。「声の大きさや表情、ジェスチャー」や「レッスンがわかりやすいか、興味を引きつける工夫がされているか」「保育の先生とのチームワークが感じられるか」などの審査ポイントにより、最も子どもたちが楽しんで学び成長できる英語レッスンを行ったEnglish Teacherが選ばれます。


京進の取り組みに対して、外国人従業員からは「コロナ禍でも楽しく仕事ができ、やる気が起きるイベントに感謝している」「会社の事業が拡大していくことに一緒に取り組めるのでワクワクする」といった声が上がっています。

民間の行った日本で働く外国人の意識に関する調査(※)によれば、日本で働く正社員の外国人の不満として昇進・昇格や給与面といった待遇面に続くのが、「明確なキャリアパスがない」や「評価の基準が明確でない」など、従業員としてのキャリア評価や働き甲斐に関するもので、他に職場での孤立や日本語の難しさ、異文化習慣に関するものなど、日本人従業員とのコミュニケーションに由来するものもそれぞれ10%以上を占めています。
※2020年2月26日発表 パーソル総合研究所「日本で働く外国人材の就業実態・意識調査」参照

京進グループでは、これまでも外国にルーツを持つ従業員に対して、各種休日・休暇や産休・育休制度、住宅に関する補助、通勤・時間外手当などの各種手当をはじめ、労働条件や福利厚生においても基本的な環境を整えることに取り組んできました。これからも日本で、そして京進で働く喜びや発見の機会を提供することで、より豊かな人材への成長を図ると共に、京進グループのグループビジョンである「ステキな大人が増える未来をつくる」の実現に努めてまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/62186/45/resize/d62186-45-13d3c15852ec83a65205-4.gif ]


【ユニバーサルキャンパスについて】
https://www.kyoshin.co.jp/uc/

ユニバーサルキャンパスは、学習塾「京進」の英会話教室として1998年に誕生。主な対象は幼児~小学校低学年で「みんな英語が大好きに!」をコンセプトに、英語が使える力を楽しく伸ばしてもらうことを重視した、ネイティブスピーカーによる英会話教育を行っており、2021年12月現在、京都、大阪、兵庫、滋賀、神奈川で22校を開校しています。2019年には、長年の英語教育の取り組みへの評価から、英会話スクールとして日本で初めて、イギリスのオックスフォード大学出版局(世界最大の大学出版局)の「オックスフォード・クオリティ・プログラム」認定校に指定されました。

【京進グループのほいくえん・ようちえん・こどもえんについて】


[画像4: https://prtimes.jp/i/62186/45/resize/d62186-45-1ec18e23ad447798f612-6.png ]

   https://hoppa.jp/        https://bflove.com/      https://kokorozashi-sf.or.jp/ 

40年以上の教育サービスで培った経験と実績を盛り込んだ、独自のカリキュラムを提供する京進の保育事業では、能力開発lesson(知育time)やEnglish TeacherによるEnglish timeを全保育園・幼稚園・認定こども園にて導入、2020年度からは4歳児・5歳児を対象に、プログラミング教育にも取り組んでいます。「京進のほいくえん」「京進のようちえん」「京進のこどもえん」は現在、「HOPPA」のブランド名で全国に75園(認可保育園、小規模認可保育園、プレミアム園、東京都認証保育所、幼稚園、認定こども園)「ビーフェア」のブランド名で21園(認可保育園、小規模認可保育園、東京都認証保育所)を運営しています。

【京進グループについて】
京進グループは、グループビジョンとして「ステキな大人が増える未来をつくる」を掲げています。保育や、教育、キャリア支援、介護など、人の一生に寄り添うことで、「ステキな大人」が増える未来をつくる世界の実現を目指します。

【株式会社京進】
本社:〒600-8177京都市下京区烏丸通五条下る大坂町382-1
設立:1981年4月
代表取締役社長:福澤 一彦
事業内容:総合教育サービス(幼児から高校生までの学習塾、個別指導教室のフランチャイズ事業、英会話、
日本語教育)、保育、介護事業、フードサービス事業、キャリア支援
従業員数:2,115名(連結2021年5月末現在)
電話番号:075-365-1500(代表)
ホームページ:https://www.kyoshin.co.jp/group/

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