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アプリリア 新型トゥオーノ V4 Factory 発売|175馬力を発揮する独自のV4エンジンと新型フェアリングが唯一無二のパフォーマンスを実現した究極のハイパーネイキッドの代表格

PR TIMES / 2021年6月8日 15時45分

ピアッジオグループジャパン株式会社 (本社:東京都港区芝2丁目、代表取締役 ネリ・ミクラウス)は、レースのために生まれたRSV4のシャーシ構造やエンジンをベースとし、ハイハンドルを備えたスーパーバイクとして唯一無二のパフォーマンスを誇るハイパーネイキッドにエアロダイナミクスや電子制御システムを進化させた、『新型Tuono V4 Factory』を全国のアプリリア正規販売店にて発売致します。【URL:https://aprilia-japan.com/tuonov4/?id=prt



[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=Gb_x57RasRk ]

Tuono V4 ファクトリーは極めて特別感が強いバージョンであり、非常に要求レベルの高いライダーのために、多くのコンポーネントをRSV4から受け継いでいます。2つのメインライトを囲むように配置されたDRLが特徴のLEDヘッドライトユニットを搭載した新デザインのトップフェアリングは、高いレベルの防風性能を実現しています。新型RSV4に導入された革新的なデュアルフェアリングのコンセプトを踏襲しており、少ない面積でもエアロダイナミックパーツとしての機能を果たします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41137/46/resize/d41137-46-125773-0.png ]


電子制御システムも従来モデルに搭載されていたものから更に進化を遂げ、さらにバイクライフをよりシンプルにすることを目的に、6種類のライディングモードを採用しています。シャシー構造は、軽量で高剛性の新デザインのスイングアームを採用し、安定したコーナリングを実現します。新型Tuono V4 Factoryは、ハイハンドルを備えたスーパーバイクとして、レースやサーキットで無敵の強さを誇ります。

【アプリリア 新型 Tuono V4 Factory】


メーカー希望小売価格  :  ¥2,255,000 (消費税10%込)
カラーバリエーション : アプリリアブラック
受注開始日 : 2021年6月9日(水)
出荷開始時期 : 2021年7月下旬頃より順次


[画像2: https://prtimes.jp/i/41137/46/resize/d41137-46-515966-1.png ]


デザイン:走る楽しみを向上させる新たな空力ソリューション

デザイン面でも他の追随を許さず、前世代から全面的に刷新しました。アプリリアの象徴的なコミュニケーションをモダンでアグレッシブに解釈し、巧みにスポーティさを強調するコンパクトで本質的なフォルムが特徴です。

伝統に倣い、新型Tuono V4マシンにはフレームに固定したトップフェアリングを採用しており、フロントエンドを軽量化し、正確で優れたレスポンスを実現しています。また、従来のスポーツネイキッドバイクでは考えられないほど高いレベルの防風性能を実現しています。Tuono V4ファクトリーは、RSV4に導入された革新的なデュアルフェアリングのコンセプトを踏襲しており、少ない面積でもエアロダイナミックパーツとしての機能を果たします。アプリリアはパフォーマンスと快適性を向上させるため、さらに複雑な空力ソリューションを徹底的に開発することに注力しています。インスピレーションは明らかにレーシング界から湧いてきており、2枚の壁の間を流れる空気の圧力は、高速走行時の安定性を最適化すると同時に、エンジンから排出される熱風を逃し、直接気流からライダーを守ることで快適性を向上させています。

トップフェアリングには、2つのメインライトを囲むように配置されたDRLが特徴のLEDヘッドライトユニットを搭載し、そのライトスタイルはいかなる条件でも、Tuono V4 ファクトリーを見紛うことはありません。ウィンカーランプは2つのDRLの横側に組み込まれ、フロント部がさらにコンパクトになりました。ライティングシステムにはさらに安全性を高めるために、幾つかの独自機能を搭載しています。トワイライトセンサーにより、ロービームが自動的に点灯し、急ブレーキ時にはウィンカーランプが急点滅します。さらに、「コーナリングライト」機能により補助ライトがコーナーの内側を照らし、コーナリング時の視認性を高めます。

Tuono V4ファクトリーではスポーツ走行での効率やフィーリングの向上を最終目的に向けて、エルゴノミクスを徹底的に研究しています。横幅が狭く、従来とは異なるデザインを採用した新しい燃料タンクを導入したことにより、ライダーのバイクへのフィット感が向上し、ブレーキ時に上体をしっかりサポートすることで腕への負担を軽減し、さらにコーナリング時の外脚のレストポジションを確保します。

Tuono V4ファクトリーの新しいサドルは、従来モデルよりも長く、長身のライダーにも対応しており、さらに快適性が向上しています。また、オーリンズ社が開発し、アプリリアのエンジニアと提携して微調整を加えた、最先端のセミアクティブ電子制御サスペンションを搭載しています。

またハンドルバー上のスイッチ操作によって簡単にキャリブレーションを行うことができ、あらゆるシーンでスリル満点のライディングを楽しむことができます。

また、新型Tuono V4ファクトリーは、アプリリアの最もスポーティなモデルの伝統を踏襲し、パッセンジャーフットペグ、ライセンスプレートブラケットなど、サーキット走行に必要のない全ての要素を簡単に取り外せるように設計されています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/41137/46/resize/d41137-46-659744-2.png ]


■ シャーシ: Tuono V4がこのカテゴリーの新基準
Tuono V4のシャーシ構造は、常にこのカテゴリーの基準となっています。このシャーシがもたらすフロントホイールのフィーリングは強みと言えます。慣れるまでに要する時間は一切不要で、むしろライダーは正確で操作しやすく完璧な軌道に従うフロントエンドにすぐに自信を持つことができます。これは、アプリリアが培ってきた超精密なシャーシ構造を組立てるノウハウが、新型Tuono V4で非常に高いレベルに到達させています。既に不動の地位を築いたアプリリアの伝統に基づき、Tuono V4ファクトリーのアルミフレームは、鋳造とプレス加工された部品を溶接して強度と柔軟性を高めています。つまり、瞬時のフィーリングと最大のライディングコントロールを実現するために調整された、ねじり剛性レベルが特徴的な構造になっています。新設計のスイングアームは、フレームと同じ構造技術を採用していますが、下部に補強ブレースを備え、従来の7つの溶接部品から現在の3つの部品へと簡素化しています。さらに、補強ブレースのアームが長くなったことで、スイングアームの横剛性がホイールピン部で大幅に向上し、トラクションに大きな効果をもたらしています。

アプリリア Tuono V4ファクトリーでは、先進的かつ効率的な電子制御サスペンションシステムを標準装備しています。これはアプリリアのエンジニアとオーリンズ社が密接に協力して開発された最先端技術です。Smart EC 2.0セミアクティブサスペンション特有の技術により、セミアクティブモードとマニュアルモードの2つの操作モードを備えたフォークとショックアブソーバーのキャリブレーションを簡単にカスタマイズすることができ、またハンドルバースイッチのボタン操作で選択が可能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/41137/46/resize/d41137-46-428743-3.png ]


■ アプリリア V4 1100エンジンの強烈な個性
Tuono V4ファクトリーは、独特な個性を放つ65°V4エンジンを搭載した唯一のスポーツネイキッドバイクです。スリムなV型構造を採用することで、エンジンを大幅にスリム化することができ、マスの集中化を図ると共にシャーシのコンパクト化も実現しています。トップクラスのスポーツライダーのニーズを満たすプラットフォームであると同時に、レーシングバイクを開発するための唯一無二のプラットフォームでもあります。

タイミングシステムでは、カムチェーンがインテークカムシャフトのみを駆動し、それがギアを介してエキゾーストカムシャフトを駆動するという、非常に特殊な方法を採用しています。これによりTuono V4では極めて小さなヘッドを採用し、GPマシン並みにコンパクトなフレームレイアウトを実現しています。クランクケースには一体型アルミ製シリンダーライナーを備えたモノブロックを採用し、高剛性と安定したパフォーマンスを実現しています。また、カウンターシャフトが振動を抑制します。1077ccのパワープラントを搭載した高性能エンジンには大幅な改善が施されています。シリンダーヘッドの構造には、より軽量で効率に優れたバルブスプリングバケットタペットを採用したことで、最大回転数が従来の12,500rpmから新型では12,800rpmへと300rpm増加しており、より切れ味の良いスリリングなパフォーマンスを実現しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/41137/46/resize/d41137-46-789524-4.png ]

■ 新型APRC: アプリリアが提供する最先端のエレクトロニクス
アプリリアの更に進化を遂げた電子制御システムがTuono V4ファクトリーに初搭載されます。従来モデルに搭載されていたものから更に進化を遂げ、その効率性と細かいチューニングについては常に評論家や多くのユーザーの注目の的となっています。

新世代のAPRC(アプリリア パフォーマンス ライド コントロール)はレーシングから直接派生した制御システムパッケージで、ビルトイン型フル ライド・バイ・ワイヤ・スロットルが提供する高度な電子制御を完璧なまでに統合し、さらに極めて高い計算能力を誇る6軸慣性プラットフォームを採用していることから、バイクの動的状況を検知する能力に優れ、極めて細かい電子制御ストラテジーを実現しています。


新型APRCの新機能の一つは、選択したエンジンマップから独立して、エンジンブレーキコントロールを調整可能にするAEB(アプリリア エンジンブレーキ)です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/41137/46/resize/d41137-46-350858-5.png ]

APRCシステムに加えて、Tuono V4ファクトリーにはボッシュ社と共同開発した3段階調整式コーナリングABSが標準装備されており、サーキットで最高のパフォーマンスを実現すると共に、路上での安全性をさらに高めています。非常に軽量でコンパクトなサイズに抑えた9.1MPシステムは、横加速度、フロントブレーキに掛かる圧力、リーンアングル、ピッチアングル、ヨーアングルなどの様々なパラメーターを常時監視し、減速度と安定性の比率を最適化するためにブレーキ動作を調整する独自のアルゴリズムにより、コーナリング時のブレーキ操作とABSの介入を最適化することができます。

ABSシステムはアプリリアRLM(リア リフトアップ ミティゲーション)システムと連動しており、急ブレーキ時の後輪の浮き上がりを抑制します。3段階の感度レベルのうち1段階は、後輪のABSを無効化することができ、サーキットで最高のパフォーマンスとスリルを追求する場合に理想的なソリューションとなります。

使用状況に応じてライディングエクスペリエンスを最大限に高め、さらにバイクライフをよりシンプルにすることを目的に、6種類のライディングモードを搭載しています。

ライダーは自分のライディングニーズに合ったライディングモードを選択するだけで、トラクションコントロール、ウィーリーコントロール、エンジンブレーキ、ABSなどの管理パラメーターが自動的に最適な設定となります。

■ 公道で使用する3種類のライディングモード:


Tour - 日常ライドに最適
Sport - 公道でのスポーティな走りを実現
User - 電子制御を完全にカスタマイズ

■ サーキットでの使用を想定して設計された3種類のライディングモード:


Race - アプリリア開発チームの経験に基づいて細かいチューニングが施され、トラックセッションでライダーをしっかりサポーし、Tuono V4およびTuonno V4ファクトリーの潜在能力を最大限に引き出すのに最適です。
「Track 1」及び「Track 2」 - 経験豊富なライダーがエレクトロニクスの設定を完全にカスタマイズすることができ、また2つのトラックのパラメーターを記憶することができます。


■ バージョンとカラーバリエーション
Tuono V4ファクトリーには、オーリンズ製セミアクティブSmart EC 2.0サスペンションシステムを採用するなど、装備パッケージを充実させたモデルとなります。Aprilia Black(アプリリア ブラック)のカラーリングは、光沢のあるブラックにレッドのハイライトを施し、アルミフレームのラインを際立たせています。Tuono V4ファクトリーには、スポーティなピレリ製ディアブロ・スーパーコルサを装着し、リアには200/55のワイドタイヤを装着しています。
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=UirubCJ1irQ ]

【Tuono V4 Factory主要諸元】
エンジン:4ストローク 水冷65°V型4気筒 DOHC 4バルブ
総排気量:1,077 cc
ボア × ストローク:81 mm × 52.3 mm
圧縮比:13.6:1
最高出力:175 HP (129 kW) / 11,350 rpm
最大トルク:121 Nm /9,000 rpm
燃料供給方式:電子制御燃料噴射システム、マレリ製48 mm 4スロットルボディ、8インジェクター、ライド・バイ・ワイヤ エンジンマネージメントシステム
トランスミッション:6速カセットタイプ アプリリア・クイック・シフト(AQS) UP & DOWN
2次減速比:42/15
クラッチ:機械式スリッパ―システム付湿式多板クラッチ
電子制御マネージメント:APRCシステム(アプリリア・パフォーマンス・ライド・コントロール)の機能、AEM(アプリリア・エンジン・マップ)、AEB(アプリリア・エンジン・ブレーキ)、ATC(アプリリア・トラクション・コントロール)、AWC(アプリリア・ウィーリー・コントロール)、ALC(アプリリア・ローンチ・コントロール)、ACC(アプリリア・クルーズ・コントロール)、APT(アプリリア・ピットレーンスピードリミッター)、6種のライディングモード(Road 3種・Track 3種)
フレーム:アルミニウム製デュアルビームフレーム、Öhlins製Smart EC 2.0電子制御ステアリングダンパー
サスペンション(F):Smart EC 2.0電子制御Öhlins製NIXテレスコピックΦ43 mmチタンコーティング倒立フォーク、アルミ製ラジアルキャリパーマウント、スプリングプリロード、コンプレッション及びリバウンド調整機能、ホイールトラベル120mm
サスペンション(R):ダブルブレースアルミ製スイングアーム、Smart EC 2.0電子制御Öhlins製TTXモノショックビギーバックタイプ、、スプリングプリロード、ホイールベース、コンプレッション及びリバウンド調整機能、ホイールトラベル129mm
ブレーキ(F):330 mm 軽量ステンレス製フローティングデュアルディスク、ブレンボ製M50モノブロック ラジアルマウント 30 mm径 4 ピストンキャリパー、ラジアルポンプ
ブレーキ(R):220 mm ディスク ブレンボ製 32 mm径 2 ピストン フローティングキャリパー
ABS:ボッシュ製9.1MP コーナリングABS 3マップ、RLM(リアホイールリフトアップ抑制システム)
ホイール(F):3.5J x 17 軽量アルミホイール
ホイール(R):6.0J x 17軽量アルミホイール
タイヤ(F):120/70-ZR17
タイヤ(R):200/55-ZR17
全長 / 全幅:2,070mm / 810mm
ホイールベース:1,452mm
シート高:837 mm
車両重量:209Kg (燃料90%搭載時)
燃料タンク容量:17.9 L

■ 広報画像につきましては、 下記よりダウンロードしてご利用いただけます。
URL: https://xfs.jp/204Rdx

アプリリア 新型 Tuono V4 Factory製品ページ
URL:https://aprilia-japan.com/tuonov4/?id=prt

アプリリア ジャパン公式ウェブサイト
URL: https://aprilia-japan.com/?id=prt

アプリリア ジャパン公式SNSチャンネル
FACEBOOK: https://www.facebook.com/ApriliaJapan/
INSTAGRAM: https://www.instagram.com/apriliajapan/
YOUTUBE: https://www.youtube.com/channel/UCogXzz4ruih6fcjvf-DGCSA

アプリリア ジャパン公式オンラインショップ
URL: https://piaggiogroup-store.jp/aprilia?id=prt

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