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書籍『越境学習入門』日本の人事部「HRアワード2022」書籍部門に入賞

PR TIMES / 2022年8月3日 15時40分

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])の書籍 『越境学習入門』 が、日本の人事部 「HRアワード2022」(主催:「HRアワード」運営委員会、後援:厚生労働省)の書籍部門に入賞しました。




日本の人事部「HRアワード」とは 

 人・組織に関わる領域において、企業や個人の成長を促す取り組みに着目し、HRパーソンに広く伝えることで、HRを通じた全国の企業の発展を目指す表彰制度です。公正な運営方法と、会員参加型の納得感ある選考過程から、透明性が高く、HR関連で最も権威ある賞として信頼されている制度で、本年で11回目を迎えました。「企業人事部門」、「書籍部門」、「プロフェッショナル部門」の3部門が設けられています。
 8月26日17:00まで、「HRアワード」公式サイトにて最優秀賞・優秀賞候補を選出する投票受付が行われます。<詳しくはこちら> https://hr-award.jp/

[画像1: https://prtimes.jp/i/82530/46/resize/d82530-46-619e5a95668a550027d2-0.jpg ]




概要 



書名  『越境学習入門』
組織を強くする冒険人材の育て方
著者   石山 恒貴、伊達 洋駆
発売日  2022年3月1日
定価   1,980円(税込)
出版社  株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁数   256頁
判型   A5判並製
ISBN   9784820729952
[画像2: https://prtimes.jp/i/82530/46/resize/d82530-46-5de94bb00f34182dd5b8-1.jpg ]




書籍内容

 越境学習とは、個人にとって居心地のよい慣れた場所であるホームと、居心地が悪く慣れない場所だが、その分刺激に満ちているアウェイとを往還する(行き来する)ことによる学びです。越境学習者は、アウェイで違和感を抱き、葛藤や無力感、もどかしさを味わいますが、それを乗り越えた結果、前提を疑い、不確実な状態に耐えられようになります。つまり、越境学習とは冒険者を育てる学習のメカニズムなのです。
 近年では、越境学習に多くの企業が注目していますが、そのプロセス、全体像は明らかになっていませんでした。本書は、多くの越境学習者への詳細な調査に基づき、その全体像を解説し、企業と個人が越境学習を開始・実践する方法を詳細に提案します。


目次

はじめに 越境学習とは“冒険者”を育てる学習のメカニズムである
序 章  ホームとアウェイを行き来する
第1章  越境学習とはなにか
     本書における越境学習の定義
第2章  なぜ今、越境学習なのか
     働き方改革と越境学習
第3章 越境学習でなにが起きているのか
    越境前・越境中・越境後―ルーブリックで観察された越境学習のサイクル
第4章 「越境」人材を組織に活かす
    企業の人材育成に越境学習を位置づける
第5章 ケーススタディハウス食品/パナソニック/NTT西日本/大型商業施設


著者プロフィール


[画像3: https://prtimes.jp/i/82530/46/resize/d82530-46-8a615e510eed884d4719-2.jpg ]

石山 恒貴
法政大学大学院政策創造研究科 教授
一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。
NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。越境的学習、キャリア形成、人的資源管理、タレントマネジメント等が研究領域。日本労務学会副会長、人材育成学会常任理事、人事実践科学会議共同代表、一般社団法人シニアセカンドキャリア推進協会顧問、NPO法人二枚目の名刺共同研究パートナー、フリーランス協会アドバイザリーボード、専門社会調査士等。
主な著書:『日本企業のタレントマネジメント』中央経済社、『地域とゆるくつながろう!』静岡新聞社(編著)、『越境的学習のメカニズム』福村出版、『パラレルキャリアを始めよう!』ダイヤモンド社、『会社人生を後悔しない40代からの仕事術』(共著)ダイヤモンド社、
Mechanisms of Cross-Boundary Learning Communities of Practice and Job Crafting, (共著)Cambridge Scholars Publishing.
主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20,No.6,2016.
主な受賞:経営行動科学学会優秀研究賞(JAASアワード)(2020)、人材育成学会論文賞(2018)等

[画像4: https://prtimes.jp/i/82530/46/resize/d82530-46-1f75b3347738893e659c-3.jpg ]

伊達 洋駆
株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役
神戸大学大学院経営学研究科 博士前期課程修了。修士(経営学)。
2009年にLLPビジネスリサーチラボ、2011年に株式会社ビジネスリサーチラボを創業。以降、組織・人事領域を中心に、民間企業を対象にした調査・コンサルティング事業を展開。研究知と実践知の両方を活用した「アカデミックリサーチ」をコンセプトに、組織サーベイや人事データ分析のサービスを提供している。
主な著書:『オンライン採用』(JMAM)、『採用力検定公式テキスト』(共著、JMAM)、『組織論と行動科学から見た人と組織のマネジメントバイアス』(共著、ソシム)、近刊に『現場でよくある課題への処方箋 人と組織の行動科学』(すばる舎)がある。


紙面のご紹介


[画像5: https://prtimes.jp/i/82530/46/resize/d82530-46-613ab0a5573a0acd8156-4.png ]


なぜ今、越境学習なのか
なぜ今、日本で働く人の学びとしての越境学習が注目されるようになってきたのか、越境学習の試みがどのような形で広がっているのかを解説。


[画像6: https://prtimes.jp/i/82530/46/resize/d82530-46-e9bc1ac98824d2e4b98e-5.png ]


越境学習でなにが起きているのか
越境学習のプロセスについて詳しく見ていきます。それと共に越境学習がどのように起きているのか、どのようにして「冒険する力」を獲得しているのか、そのメカニズムを解明。


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