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freeeが「G Suite」の販売を開始。加えて「クラウド会計ソフト freee」と「G Suite」とのAPI連携を促進

PR TIMES / 2018年3月8日 12時1分

freee は、この度販売パートナーとして、Google(TM)️ の「G Suite」をfreee ユーザー向けに販売開始することをお知らせいたします。また今後、freee のプロダクトと「G Suite」とのAPI連携を中心としたクラウドインテグレーション(注1 を加速することで、バックオフィスを中心にあらゆる業務の自動化・効率化を推進します。これにより、いつでもどこでも生産性高く働ける社会の実現に取り組んでまいります。



[画像: https://prtimes.jp/i/6428/47/resize/d6428-47-747385-0.jpg ]


■ スモールビジネスのクラウド化を促進し生産性向上を主導
今回freee が「G Suite」の取扱いを開始することで、freee のサービスをご利用いただいている方々が「G Suite」をご契約いただければ、Gmail™️、ビデオ会議、オンラインストレージである Google ドライブによるファイル共有などのクラウドサービスをパッケージ価格でお安くご利用いただくことが可能です。

中小企業白書(注2 によれば、クラウドサービスを利用する効果として「社内の情報活用の活発化」が約40%も占めています。
今回の施策により、スモールビジネスを中心に100万事業所を超えるfreee のユーザーに対して「G Suite」の導入を推進することで、場所や端末に関係なくリアルタイムで、従業員間のコミュニケーション、共同編集、情報共有が可能になるため、コミュニケーションコストを削減し、ビジネス展開を効率良くスピーディーに進められることから、労働生産性向上が期待されます。

取扱いの詳細は以下をご参照ください。
https://go.freee.co.jp/productpage.html

■ 「freee API」を利用した「G Suite」とのクラウドインテグレーション事例
また、販売代理店施策に加え、今後「G Suite」とfreee の提供サービスとのクラウドインテグレーションを推進してまいります。

具体的な連携事例として、経理業務の場面では、顧問先が会計事務所に委託する記帳代行業務において、現金出納帳だけは顧問先自ら記帳するケースが多くあります。その結果、会計事務所にて現金出納帳データの取込みは別途行われることになるものの、顧問先からデータを貰うまではチェックさえできず、顧問先も現金出納帳のデータを個別に送ることは面倒な作業になります。
こうした中、「freee API」に「G Suite」がAPIで連携し、「G Suite」を利用する顧問先であれば、「Google スプレッドシート™️」で作成した現金出納帳の明細をシート上で1クリックすれば、パソコンへのダウンロードや「クラウド会計ソフト freee」(以下、会計freee)へのアップロードといった手作業もなく、自動で直接連携できるようになります。

そして「Gmail」も活用すれば、会計freeeにデータ連携されたと同時に会計事務所宛に連携された旨を自動通知することも可能になります。さらに会計事務所も「G Suite」を利用していれば、現金出納帳自体をインターネット上で顧問先と共同編集することもでき、業務効率を大きく改善することが期待されます。

その他、例えば Google フォームで経費を申請し、その取引データを会計freeeに連携すれば、経費の支払期日を Gmail や Google カレンダーで自動にリマインドできるようにするなど、クラウドインテグレーションによる業務効率化事例を数多く生み出していくことが効率化のためには必要です。

Google スプレッドシートとの連携については、以下をご参照ください。
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/115005287286


注1:ユーザーの業務改革を複数のクラウドサービスの組合せで実現。例えば、当社とSalesforce とのAPI 連携もクラウドインテグレーションの事例(https://corp.freee.co.jp/news/freeeforsfa-7231.html)
注2:2016年中小企業白書「中小企業における ITの利活用」(http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H28/PDF/chusho/04Hakusyo_part2_chap2_web.pdf)

Google, Gmail, Google ドライブ および Google スプレッドシートは、Google LLC の登録商標または商標です。


■ freee 株式会社について
「スモールビジネスに携わるすべての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」をミッションに掲げ、人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供している。

<会社概要>
会社名  freee 株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者  代表取締役 佐々木大輔
設立   2012 年 7 月 9 日
資本金  96億603万円(資本準備金等含む)
所在地  東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F
<提供サービス>
「クラウド会計ソフト freee」 https://www.freee.co.jp
「人事労務 freee」 https://www.freee.co.jp/hr
「マイナンバー管理 freee」 https://www.freee.co.jp/my-number
「会社設立 freee」 https://www.freee.co.jp/launch/
「開業 freee」 https://www.freee.co.jp/kaigyou
「freee カード」 https://www.freee.co.jp/card
「経営ハッカー」 https://keiei.freee.co.jp/
「パラキャリ」 https://parallelcareer.freee.co.jp/

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