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結局「駆け込み消費」した? 増税前の消費行動 意識調査をカンムが実施

PR TIMES / 2019年10月28日 16時45分

回答者の8割以上が見送り。「駆け込みしたが、おトクではなかった」という結論も

株式会社カンム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:八巻 渉、以下「カンム」)は、運営するキャッシュレス決済サービス「バンドルカード」のユーザーを対象に、2019年10月の消費税率引き上げを前にしたお買い物動向、いわゆる「駆け込み消費」に関する事後アンケートを実施しました。



回答の概要は以下のとおりです。

8割以上が駆け込み消費せず。「無駄遣いしそう」「急ぐ必要がない」と冷静な判断
駆け込み消費は日常の延長で「まとめ買い」が過半数、ただし衝動買いも一定数あり
結局、駆け込み消費っておトク? 「そう思わない」が3割も


【調査概要】
期間:2019年10月17日 ~ 2019年10月18日
方法:インターネット調査
対象:「バンドルカード」ユーザー 1,376 サンプル。
※報道関係者さまへ:本データ引用・転載の際には「キャッシュレス決済の『(株)カンム』調べ」とご表記ください。
※グラフ画像は < http://bit.ly/2Z6oZZX > からダウンロードしていただけます。

■8割以上が駆け込み消費せず。
「無駄遣いしそう」「急ぐ必要がない」と冷静な判断■

[画像1: https://prtimes.jp/i/12797/47/resize/d12797-47-477228-1.png ]

回答者の大半(86%)は駆け込み消費をしていませんでした。理由の上位には「無駄遣いしそうだった(48%)」、次いで「急いで買う必要はなさそうだった(20%)」「軽減税率やキャッシュレス・ポイント還元の対象になるので、する必要はなさそうだった(12%)」が挙がっています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/12797/47/resize/d12797-47-837689-4.png ]

自由回答では「増税後の割引やセールを予想していたから」「2%節約のために駆け込みする必要はない」などの声がありました。多くの人は増税前後の動きを冷静に見きわめた結果、と同じ消費行動に留めたようです。

■駆け込み消費は7人に1人。
日常の延長で「まとめ買い」が過半数、ただし4割は衝動的な消費も■
駆け込み消費をした人は全体の14%、7人に1人です。その時期は増税1週間前に集中していました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12797/47/resize/d12797-47-311436-6.png ]

その内容は「まとめ買い」が過半数(59%)で、「ふだんなら買わないものを、増税前ならおトクだと思って」「いつ買おうか迷っていたものを、この機会に」という衝動的な駆け込み消費をした人も、合計4割と一定数いることがわかりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/12797/47/resize/d12797-47-127058-2.png ]

品物は日用品・雑貨(18%)、食料品(29%)、酒類・たばこ(26%)と、日常的な買い物の延長線上にある消費が多かったようです。ただし食料品は原則として軽減税率の対象になるので、この点は勇み足があったかもしれません。

[画像5: https://prtimes.jp/i/12797/47/resize/d12797-47-857240-3.png ]

■結局、駆け込み消費っておトク?
「そう思わない」が3割、性急な消費に反省あり■
駆け込み消費をした人に振り返ってもらったところ、総合的にみて「おトクだったと思う」人が73%でした。理由は増税分の節約効果やセールです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/12797/47/resize/d12797-47-561609-5.png ]

いっぽう「おトクだと思わなかった」27%では「急ぐ必要がなかった」「増税後のほうが安くついた」とする人が多くみられました。駆け込み消費を避けた人より、してしまってから後悔する人のほうが、買い物を焦るデメリットを強く感じているようです。自由回答では「のちのち考えてみると1ヶ月位の期間の節約にしかなっていないと思った」という声も。

[画像7: https://prtimes.jp/i/12797/47/resize/d12797-47-145987-7.png ]

今回の2%アップについては、それほど慌てずに日常と同じ消費行動を続ける人が多かったことがわかりました。駆け込み消費した割合は前回の消費増税時から微減しており、また振り返って「おトクではない」と判断した人も一定数いたことから、次回の増税時にはさらに少数派になることが予想されます。

[画像8: https://prtimes.jp/i/12797/47/resize/d12797-47-865056-0.png ]

■「バンドルカード」について■
「バンドルカード」は、カンムが発行するVisaブランドのプリペイドカードです。最短1分で発行できる便利さと、チャージ式で利用金額がわかりやすい安心感が支持され、専用アプリは通算170万ダウンロードを突破いたしました。スマートフォンアプリに表示してネットショッピングで使える「バーチャルカード」のほか、日本を含む全世界200以上の国と地域にあるVisa加盟店でご利用いただけるプラスチック製カードの「リアル」「リアル+(プラス)」が発行できます。

カンムは「バンドルカード」を通じて、より多くの方に、これからの時代にあったカード体験を提供してまいります。

■株式会社カンムについて■
株式会社カンムは、2011年1月の創業から一貫して「技術力と金融」の融合をテーマにサービスを展開する企業です。投資家向け情報サイト運営やクレジットカード加盟店への送客サービスを経て2016年に「バンドルカード」をリリースし、その後も多くの金融機関・決済事業者と連携しながら、個人ユーザーの簡単・便利な決済を支えています。2018年には株式会社フリークアウト・ホールディングスと包括的資本提携を結び、さらなる事業拡大に努めています。
コーポレートサイトURL < https://kanmu.co.jp/ > プレス用画像URL < http://bit.ly/32OxneS >

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